りんごの嘆き

人生の後半もだいぶ過ぎた主婦りんごの嘆き。これからは自分らしく生きる。最後は笑って終わりたい。

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家族のこと

弟の家の件は断った。姪を頼むの件は、うやむやな返事で誤魔化した。弟が私より先にいなくなることを予想したくないし、姪には関わりたくないので。そもそも、姪が相続した後の家に自由に出入りなんてしたくない。泊まるならホテルの方がずっと良い。自分の代わりに我儘な娘
『弟が帰った後のもやもや(4)』の画像

もし弟に何か不幸が起こったとして、流石に姪は帰省するだろうが、いつもお世話になっている親族の方に、いつも父がお世話になってと頭も下げないだろうし、お土産一つ買ってこないと思う。面倒だし、と葬儀もしなさそうなレベル。私にも連絡してこないかもしれない。すぐ都
『弟が帰った後のもやもや(3)』の画像

弟は、一人娘が大学卒業後、普通に就職して自立し、30過ぎた今頃は孫を産んでいて、夫婦で孫と遊ぶのが楽しみな老後を過ごす、そんな平凡な幸せを過ごせるものと信じていた様だ。残念なことに、現実はそうはいかなかった。これまでの生き方による弟夫婦の自己責任も無いと
『弟が帰った後のもやもや(2)』の画像

弟が帰って、やっと正常な日常が戻ってきた。弟がいる間、子ども達がお土産を持って来てくれたり、接待?してくれて助かった。結果的には、弟の方が夫よりも子等の事を気にしてくれ、子ども達の成長を見てきた。夫側の親族とほぼ付き合いが無いので、子ども達にとって親族は
『弟が帰った後のもやもや(1)』の画像

もし今の恋人と結婚となった時、相手のご両親は色々心配をされるだろう。「そんないい加減な父親の子という事で、反対されるかもしれない」と呟いた下の子。私が離婚したとしても、子は相続人であり親子の縁は切れない。だから心配する。私も子も夫を結婚式に呼ぶ気もないし
『恐れていた事が現実になりそうで(2)』の画像

昨日夕方、また下の子がふらっと来て夕食を食べて帰った。 近所だし、いつでも歓迎。夕食を食べながら、子が話し始めた。今交際している人といずれは結婚するかもしれないとは聞いていた。相手の実家はしっかりした裕福な家庭のよう。小さい頃から家族で海外旅行は当たり前
『恐れていた事が現実になりそうで(1)』の画像

末っ子が、泊まりに来て1日のんびり休んで帰っていった。すぐ近くにいるのに、この時期だと遠くから帰省したような感覚がして面白い。自分も独身時代にそんな生活をしてみたかった。あの母だからゆっくり休める実家では無かっただろうけど。我が子が来ると、テレビを見てい
『秋の気配の感じ方が違う今年の自分』の画像

どうやらお盆はのんびり一人で過ごせそうだ。ただ、早朝と夜遅くに子どもから(出張で)空港へ車の送迎を頼まれている。なのでその日だけはちょっと緊張する。いつもの事だけど、今の私と同じ年齢の頃の母は、お盆はどうしていたっけと思い出してみる。毎日父の世話に加えて
『子どもにとって実家という場所は』の画像

今いる町にはこれまでの人生で一番長く住んでいる。これからもずっと私はここに住み続けるだろう。ここが子ども達にとっての実家になるわけだ。末っ子は幼い頃からここで育ったので、この町と家への愛着が強い。転校が多かった上の子等はどうなのだろう。この町には上の子等
『楽しい思い出だけが残る町』の画像

上の子からまた旅行に誘われた。、と言っても、行先は実家のある故郷。帰省じゃなくて旅行気分で行こうと言うのだ。オーシャンビューのホテルに泊まり、美味しい物を食べようと言う。子ども達は、自由にそうやって実家のある地方に時々旅行に行っている。父にちょこっと会っ
『故郷を旅行気分で楽しむ企画』の画像

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