りんごの嘆き

人生の後半もだいぶ過ぎた主婦りんごの嘆き。これからは自分らしく生きる。最後は笑って終わりたい。

カテゴリ:つぶやき > 友人関係


先日、一緒に映画を観た友人から、
もう1人の年上の友人の話題が出た。
以前からちょっと心配な様子を聞いていたが、
甲状腺の病気のせいかと思っていた。

病気は手術後、良くなっているそうだが、
心配な行動は続いているらしい。

若年性認知症?まさかとは思うけど。
若年性はつかない年齢?って友人が言う。

仕事もしているし、山登りも続けているそうで
元気な様子は安心。
でも、仕事で失敗したり、道に迷ったりはしないのだろうか。

物が無くなったと騒ぎになったり、(手に持っていた)
目的の行先を間違ったり、
記憶違いが多く、何度説明しても話を理解しない、
など、どう見ても変なのだそう。
一番心配なのは、性格の変化。

人と会うのが疲れる、怖い、不安だと訴えるのだとか。
髪の手入れが面倒になり、白髪染めもやめて髪は真っ白。
息子さんが美容師なのに、頼むのも面倒だそう。
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失敗しても、けろっとしていて、
巻き込まれた周囲の人が、呆れていても気にしていない時もあれば、
自信喪失して落ち込む時もあり、
気分の差が激しいらしい。
「主人が最近冷たいの、よく怒るの」
と話しているそう。家でも色々な失敗をしているのだろう。

私の知っている友人とは違う人みたいだ。
彼女は今、人を避けているので、なかなか会えない。
私の記憶の中の彼女はコロナは全く気にせず、
病気になる前は、県外の人と会ったり、旅行に良く出かけていた。
今では、彼女から誘って来ない限り、こちらもそっとしている。

病気が原因と思いたいし、
元の彼女に戻ってほしい。
ご主人が、怒ったりせず、病院に相談するのを期待するしかない。

独り暮らしの友人が、
「家族が近くにいた方がいいのかなって思う様になった」
と呟いていた。
自分だっていつ何が起こるかわからない。

私は子ども達が今は近くにいるので心強い。
でも、なるべく迷惑をかけたくない。
余計な心配もかけたくない。

歳をとってきたら、そうも言ってられないのだろう。

(夫は孤独な末路を迎え、自分の愚かさに気が付けばよいと思う。)



今日は、友人とたまたま休みが一致し、
急遽、映画を一緒に観に行くことになった。
”さかなのこ”を観た。
別の友人のお孫さんが子役として出演している。

今日会った友人は、おひとり様生活で、
休みの日はいつも1人で映画を観ているほど映画好き。
”さかなのこ”は、上映も終わるところでぎりぎり間に合った。

この友人の家とは距離があり、普段行き来も無い。
コロナ禍になってから、益々会えなくなった。
約束してもキャンセルになったりが続き、
本当に久し振りにやっと会えた。

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映画は、さかなクンの自叙伝をもとに、ほのぼのとした雰囲気の中にも、
ハチャメチャもあり、くすっと笑うシーンも多かったが、
最後には涙が出て来た。

何だろう。のんの演技(というより、彼女自身の魅力)が凄く良いのと、
他の贅沢なキャストがとても良くて、心が温かくなった。
心の綺麗な人を描いた内容だからか、
自分の、汚れにまみれた心まで清められた感じ。

さかなクンのお母さんが素晴らしい人であることは間違いなかった。
あんなお母さんはなかなかいないだろう。

そして、友人のお孫さんの活躍が楽しみでもある。
いつも良い作品に出ているし、楽しませてもらっている。
ちらっと聞いた話だけど(嫌らしい話)
小学生で、すでにかなりの収入があるとか…

これからも応援していきたいと思う。
友人は、大人になるまでにはやめさせたい、
ずっとやらせたくないと言っていた。
私も同じ立場になれば、心配ばかりしたかもしれない。
売れてくれば、心配事も増えて来るのだろう。

ああ、でも今日は、久し振りに会えて良かった。
次は、県外の友人に会わなくちゃ。(また言ってる)


 


数年前、知人の親戚のお宅にお邪魔したことがあった。
資産家で、立派なお宅だった。
90歳の男性が1人で暮らしていた。
男性は、背筋が伸びて、紳士的で年齢よりも若く見えた。
車庫には高級車。
車にまだ乗っているとのことで、
施設におられる奥様を定期的に車で家に連れて帰ると話していた。

しっかりとした口調で話をされ、
脳年齢は70代位に感じた。

奥様は、認知症で施設に長く入られているとのこと。

子どもさんは、2人。
全く付き合いがなく、孫の顔も良く知らないとのこと。

「私は最低な夫でひどい父親だったんですよ。」と話し始めた。
「若い頃は、時代の波に乗って、商売が成功し、大儲けをし、
不動産を買いあさり、今では多くの資産を残している」そうだ。

そういった功績を話した後、暗い顔になり
「成功と引き換えに、家庭は滅茶苦茶になった」と言う。

「調子に乗った自分が悪いんですよ。
ワンマンで、家庭を顧みず、家族を奴隷みたいに扱ってました。
暴言や暴力もふるっていたし、そんな時代だったという事もあるけど、
子ども達は、自立してからは私と縁を切り、音信不通です。」
「耐えてついて来た妻は、認知症になり、老後を一緒に旅行でもと思っていたけど
それもできませんでした。妻には苦労をかけた。お金の苦労は無かったけど
家庭の幸せは無かったと思う。」
と反省されていた。

90歳で、過去の自分を振り返り、
後悔の言葉を口にする頭の柔らかさに驚いた。

「今の生きがいは、施設の妻に会いに行く事と、家に定期的に家に連れて帰ること。
妻は私のことは誰だかわかっていない。子どもみたいで可愛いんですよ。」
と愛おしそうに話される。
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引退し、老後を迎え、気が付いたら孤独だったのだろう。
家族の大切さに気が付いた時は手遅れだった。
せめて奥様を大事にすることで罪滅ぼしをしようと思われている。
それでも、手遅れなのは変わらない。
時間は元に戻せない。

私は、最後に複雑な気持ちになった。

「過去の私を知る人からは、今の私は優しくて別人だと言います。
でもね、もし、妻が認知症じゃなかったら、
自分は以前のままだったと思うんだよね。
過去の自分を知っている妻を、こんなに愛せないし、
世話もしませんよ。今の妻が過去の嫌な自分を知らない別人だからこそ
素直に優しくできるんです。」

と言うのだ。
奥さんに記憶があると、お世話するのが照れくさい?
負けたみたいで嫌なのか。
奥さんがまだ記憶があるうちに、
素直に謝ってほしかったなあ。

子どもさんから縁を切られるほどの酷いお父さんだったのだろうが、
仕事を必死でされた結果、子どもさん達には財産を残している。
自分を振り返り、後悔をし、自分を責めておられる。
うちの夫よりは何百倍もまともな方に思えた。


友人からラインがきた。
また例の友人の様子がおかしいとのこと。

2人は家が近いので、
たまに一緒にウォーキングをするらしい。 
で、いつもの道を彼女が間違えてるので、違うと言っても
全く聞き入れず、どんどん違う方へ行き、
遠回りをしてくたくたになったそうだ。

間違いや記憶のずれなどを訂正しても
聞き入れないことに疲れている様子。

まるで、認知症の高齢者の話を聞いているみたいだ。
うちの父親も、かなり頑固で歳相応の認知症もでているが、
全く人の話を聞かないという事はない。
人のよって違うのかもしれないが、
彼女はまだ若い。

認知症ではなく、他の病気のせいだったり、
何か原因があるかもしれない。
甲状腺は完治しているそう。
仕事には影響は無いのだろうか。

他にも、温泉でロッカーの鍵が無くなったと言い、
従業員の人を巻き込んで、あちこち探し回った結果、
服にひっかかっていたとかで、それを笑って話していたという。

物を無くしたと探したり、
道を間違えたり、記憶障害があったり、
被害妄想が出たり…放置してて大丈夫だろうか。

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家族は気が付かないのだろうか。
職場の人もおかしいなと感じたら
ご主人や娘さんに連絡するだろうし、
今は、まだそこまでトラブルにはなっていないのだろう。

本人が気にしていないのがむしろ怖い。
本人が自分は何かおかしいと感じて、早く病院で検査してもらえれば、
治療で治るかもしれない。

このまま放置していくと
悪化していくんじゃないかと心配になる。
私は、コロナ禍になってから会っていないし、
友人の話でしか知らない。
実際に本人に会わないと真実はわからない。

私が離れた場所でいくら心配してもどうにもならない。
友人も私と同じ気持ちのようだが、
どうしようもなくて、連絡をしてくる。

コロナ禍になってから、まさか!な事ばかり起こっている気がする。


久し振りに、故郷に住む友人にメールしてみた。
元々は今の土地で知り合ったのだが、
同郷だとわかり、仲良くなった人。

でも、彼女はご主人のDVに苦しんだ結果、離婚し、実家へ帰って行った。
実家に帰った後は、気を紛らすかのように必死で働いていた。
帰省した時に会おうと言っていたが、
コロナ禍になり、疎遠に。

返信が来た。
「あなたの事をふと思い出して、どうしているかなと思っていたら
メールがきて、びっくりした」
と驚いていた。
ラインの登録をしあって、絶対会おうねとなった。

もっと嬉しい事がある。
彼女がまたこの土地に戻り、暮す予定だとのこと。
娘さんが出産されたそうで、同居するのだろうか?
きっと色々、若夫婦を助けてあげるのだろうな。
優しい、世話好きな人だから。

とても苦労していた頃を知っているから、
すっかり自分らしさを取り戻し、元気になっている様で
とにかく嬉しかった。
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それにしても、長年実家に戻って生活を立て直し、
再びここに戻ろうと決めたタイミングで、
私が突然連絡をしたというのも、面白い偶然。
彼女がびっくりしたのもわかる。
私には、他にもそういう面白い偶然が結構ある。

「今、まさに~したところだったから、タイミングよすぎて、びっくりした!」
と、よく言われる。

どうでもいい事で、凄い確率の偶然があって、面白い。

気の合う人とは、何か通じるものがあるのかもしれない。
目に見えない通信網?みたいな?

それにしても、旦那さんからの被害にあってて悩んでいた県外にいる友人たち、
離婚、死別などで縁が切れた後、
これも偶然か、同時期にお孫さんが生れて、お世話するのも嬉しそう。
羨ましいな。私も早く縁を切り、すっきりするべきだよな、と思えて来る。

同郷の友人が近くに住むことになると、とても心強い。


 


最近、食欲がでてきて
動かないくせに良く食べるからお腹が出てきてみっともない姿に。
ただ、貧血は治って来たと思う。
以前は、栄養が足りていなかったのかな。

私の場合、見苦しくても太る方が健康にはいいのかもしれない。
が、生活習慣病予備軍になりそうなので、運動はやらなくては。

何より、認知症が一番怖い。
周りに迷惑をかけるのだけは避けたい。

先日病気になった友人は、
記憶障害がでてきているらしい。
普通に仕事や生活をしているそうだけど、
急に話が変わったり、数年の記憶が飛んだり、
訂正しても理解できないらしい。
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そして、会う約束をしていたが、当日朝キャンセルしてきた。
理由が「自分だけ老けて見えるし、気おくれする」と。
そんな事を気にするタイプだった?本当の理由は?
嫌いになったの?どうしたのと思った。
(思っただけで、直接は聞いていない。)

スタイルはいいし、活動的で彼女は若々しい。
そんな事を気にする人には思えなかった。

もう1人の友人に話を聞くと、
「どうも、今5年前で時間が止まっており、
私たちの年齢も顔も当時の記憶のままで、
自分だけが歳をとったと信じ込んでいる様子。
私たちの年齢も間違えているし、訂正しても聞かない」そうだ。

病気のせいでそうなったのかも。原因はわからない。

「病気でやつれたし、今は人に会いたくない」
という事かなとも思うが、それなら理解できるし
無理に誘わない。聞くとそうでは無い様だ。

聞いてはいたが、彼女の記憶障害と人格の変化には
ショックを受けた。

仕事もしているし、会話や行動自体はそこまで問題にはなっていないのだろう。
(去年、指定された場所と正反対の方向に行っていたと聞いたが大丈夫だろうか)
本人は、自分の記憶障害や、異変には気が付いていない様子。

しばらく会わない間に
人はこんなに変わってしまうのかとショックで落ち込んだ。

老化では済まされない、脳の変化は怖い。
人を変えてしまう。自分がかわっていくなんて、とても怖い。




コロナ禍で、何度か会おうとして
タイミングを失い、そのままになっていた友人と
やっと会う約束をした。

お互いの家が遠く、住所も知らないが長い付き合い。
近ければ、どこかで会ったりするだろうが
職場も変わったし、なかなか連絡もとらずじまいだった。

この土地にきて、長年経つが
色んな友人、ママ友ができては次第に疎遠になっていった。
遠慮なく話せる同郷の1人は地元に帰ってしまい、
残った友人とどうにか縁が切れずにいる。

歳をとると、その場の仲良しにはなれるが、
長く付き合える友人はなかなかできない。
私の場合、引っ越しの連続で、一生付き合える友人は、県外にいる。
コロナと母の事が無かったら、
県外の友人に会いにいく予定だった。

コロナ禍のせいかもしれないが、
最近人と会うのが面倒になってきていた。

1人家で海外ドラマにはまる楽しみ、
子ども達と話せばそれで寂しくもなく、
気が付けば、友人と連絡もとらなくなっていた。
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母の事で頭がいっぱいだった時期は除いて、
これではいけない、こうだからダメなんだと
自分の引きこもり癖が嫌になってきた。

で、やっと来週会う約束をした。
数か月、会わないうちに、
友人の1人は、手術をしていて、まだ検査が必要な状態らしい。
自分よりも年上で、活動的ですらっとしていて
病気とは縁が無さそうな人なので、びっくりした。

その人は、御主人と二人暮らしで、
ごく普通の幸せな家庭生活を過ごしている。
が、御主人も大きな手術をされたばかり。

でも、お姉さんや結婚された子どもさんもおられるし、
夫婦で支え合って乗り切ることだろう。

うちは、どちらかが病気になったら
どうなる事やら、だ。


 


遠方の友人に久し振りに連絡をとってみた。

別居中だったご主人が2年前に亡くなられ、
今は落ち着いて、のびのびと暮らせて楽しいとのこと。
お孫さんが誕生されて、3カ月だそうだ。
お手伝いに通っているらしい。
色々、御主人の問題で苦労していたが、
今やっと、平穏な日々を取り戻している。

その上、お孫さんも生まれ、幸せそうだった。
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母は、父のDVが辛い時、
いつか自分が父を看取り、自由なお1人様生活が来ると信じていて、
その日を夢みて、耐えていた。
だから母の悔しさがよくわかる。
今の私も似た様なものだから。
父が1人残らない方が良いと思っていたが、
その不安は現実になった。

人生の後半に来たら、後悔しない生き方をしたい。
かといって、夫みたいに、人を犠牲にしてまで
我儘に生きればいいという解釈はしない。

来年あたりは、友人に会いに行きたい。
彼女は、私の素を知っている貴重な人。

会うと何時間あっても話し足りない事だろう。
何か楽しい計画を作るだけで、心が少し晴れて来る。
我慢した分、実現した時の喜びが大きい。




今は付き合いの無いママ友の1人のことがふと気になった。
家は離れており、子ども同士も連絡を取っていない。

前に、子どもに聞いたが、その家の子がどうしているのかを
他の友人に聞いても、誰も知らないとのこと。

突然電話するのも変だし、
家の前を通ると、誰かは住んでいる様子。

人付き合いの活発な人だったので
近況を誰も知らないなんておかしいと思っていた。

たまたま自分の周囲の人が付き合いが無くなったのだと思う。

しばらく忘れていたところ、
子どもから情報が入った。
ご夫婦と下のお子さんだけで、遠くに引っ越していた。
今まで住んでいた家には、上の子どもさん(成人している)が住んでいるとか。

今までの家は持ち家で、まだ新しいのだが、もう1軒買ったらしい。
御主人は高収入だと(聞いていないのに向こうから)話していたので、
もっと広い、良い家に住みたくなったということかなと思った。
羨ましい話だ。

引越した理由は、それだけではなかった様だ。
奥さんがご近所でトラブルを起こし、居づらくなった事、
末っ子の子どもさんが、学校でトラブルが多く、
親同士のもめ事に発展などなど…が原因で、
もうこの校区にはいたくないという事になり
遠くに引越したと聞いた。

そう言えば、このママ友と接触があった頃、
まだ下のお子さんは幼稚園だった。
子どもさんが、問題行動があると、何度も園長からママ友は説教されたとか、
「お友達にすぐ暴力を振るうらしいの、家でどんな育て方をしてますか、って言われるのよ、
失礼よね。頭にきたから、園長に文句を言ってやったわ」
と話していた。
その後、小学校に入学した後も、
色々トラブルが多く、毎日学校に呼び出されてると言っていた。

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末っ子だけは、ご主人が甘く、何をしても怒らない、
お金を使う事を惜しまず、
我儘放題だと言っていた。それが原因かどうかはわからない。
問題が起きる度、引っ越ししていたら大変だと思う。

お金があって、御主人の理解があるからこの方は恵まれている。
外ともめても、家族の絆はしっかりしており、仲良いそうだ。

それが一番の幸せだろう。姑と同じタイプ。旦那さんがずっとそばについていてくれた。

このママ友は、自分にあう結婚相手を選ぶ目はばっちりだったんだなと思う。
これからこの家族がどうなるのか、
幸あれと祈るしかない。いつかどこかでばったり会うかも?
その時、お互い笑顔で話せたらいいな。


ああ、宝くじが当たらないかなあ。
私も遠くに家を買って引越したい。呑気に1人暮らししたいなあ。
勿論、夫には言わずに。
その時は、他人になってるし。

と、夢に逃げる私なのだった(笑)






親しい友人は、今の土地にはあまりいない。
これまでで、一番長く住んでいるのに。
沢山の人と知りあって、その時々で仲良くしていたが
お互いの環境が変わる度に連絡をしなくなっていった。

電話が嫌いなので、連絡はメールやライン。
若い時は、全国あちこちにいる友人に手紙を良く書いていた。
今ではすっかりご無沙汰。

母とだけは、長い年月、途切れることなく電話で話してきた。
亡くなる二日前まで。
ストレスだった元気な頃の母の愚痴電話も
今では懐かしく、寂しくなると
時々、留守電に残った母の声を聴いてみたりする。

電話って、相手の状況がわからないから
他人の場合、迷惑じゃないかと気を使う。
人の家にずかずかと土足で踏み込むみたいで。
だから、好きじゃない。

既読がつくラインも他人とやるのはあまり好きでは無く、
社交的な人から見れば、信じられないことだろう。

ある人などは、毎日誰かと話さないと不安みたいで
あちこち電話しては長く話し込んで、気分を落ち着かせている様だ。
常に誰かと一緒に何かしないと落ち着かない、
誘って買い物に行ったり、遊びに行ったりしている。

私にはそれができない。疲れてしまう。
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私は、1人で過ごすのは苦痛では無い。

散歩はしたい時に1人でゆっくり楽しみたい。買い物も。
人と一緒だと楽しめない。

1人でカフェで過ごしたり、ランチを食べたりするのが楽しい。
その時間が精神安定剤だ。
だから、友人はできないのだろう。
拒否しているような雰囲気を出してるのかもしれない。

今更、友人は増えなくていいと思っている。
全国あちこちにいてくれる。
会えないだけで、心は通じている。(と勝手に思っている。)
何故、そう思えるのか?
以前、大きな災害に合った時、
あちこちの友人から、心配の手紙、メール、宅配便などが
届いて、びっくりしたと同時に、感謝の気持ちでいっぱいになった。
自分の事を気にしてくれる人がいてくれるというのが
とても嬉しかった。

離れていても、通じているんだと。

子ども達も近くにいてくれるし
まだまだ、自分の役割はありそうだ。


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