りんごの嘆き

人生の後半もだいぶ過ぎた主婦りんごの嘆き。これからは自分らしく生きる。最後は笑って終わりたい。

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父のこと

 この悲しさは、子ども時代の理不尽な我慢と母の苦労を思い起こす事から来る。父には、女子どもへの差別意識があった。と言っても、昔それが当然な時代で、父はただ時代が変わってもアップデートができないままで、時代錯誤な今ではDVになる様な家庭生活をしてきた。夫とは
『ミシンが壊れた(2)』の画像

結婚した時に、父が「両親からのお祝い」と言って、ミシンを買ってくれた。なにしろ、夫の方は派手な嘘ばかりついていざとなると妻側に全部負担させようとした。なので、ミシンだけでも買って貰ったのは嬉しかった。しかも、しっかりした高品質な物を選んでくれた。20代か
『ミシンが壊れた(1)』の画像

今後、何度か帰省して、父の様子を見に行きたくても現実には厳しい。「そう思っているなら今すぐやってほしい」と父が言ったのは、助けてほしいと言う意味もあるだろうが、私を疑っている気もして来た。基本、父は弟夫婦だけが大事。私はよそ者。それが本心なら今すぐ行動で
『憂鬱の分析』の画像

父は、歳をとり、色んなことが、思う通りにいかなくなり、1人暮らしに限界を感じたり、孤独死の恐怖も出て来た様だ。食事の準備ができず、1人暮らしは大変だと弟夫婦にも父は訴えてきたが、無視されてきた。父は、転倒しないよう、火事をださないよう、とにかく気を付けて
『経済的にも無理』の画像

 おめでとうございます 今年もどうぞよろしくお願い致します(^∀^)さて~昨日実家から帰って来た。いつものことだが、実家は荒れており、精神的に疲れた。帰宅したら憂鬱な気分が一機に湧いて来た。父は元気で、以前より会話はしっかりしていた。 今までと違い、孫の
『父の限界』の画像

弟から何も連絡が無いので奥さんの様子がわからないが、予想通り、薬と安静が効いて大丈夫なのだろう。そう思いたい。こちらから聞くのも煩わしいだろうし、弟から何か言ってくるまではそっとしておくつもり。ぎりぎりまで決めていなかったが、父を気にしている子ども達が一
『今年も父と一緒に』の画像

頭痛が酷い。気圧のせいかな。薬を飲んだら少し落ち着いた。最近、熟睡しているのは良いけれど睡眠時間が短くなっている。布団があったかいので、出たくないはずなのに何故か、暗い早朝でも寒くても、早く起きて何かしたくなる。これが老化というものか。そうなると早い時間
『これが老化』の画像

実家は、母がいなくなってから、物が散乱して寝る場所もない。いつかは実家をどうするか、考える日が来るのだろうが、考えるだけで憂鬱になる。本来なら、今のうちに母の服や物を片付けて、すっきり掃除した清潔な家の中で父に暮してもらう予定だった。それも何もかも拒否し
『変わっていく実家』の画像

実家に1泊2日でもいいから行きたいと、帰省する予定をたてていたら、何と今日、ごみ置き場掃除当番の回覧が回って来た。隣の町内では、1年分の当番を決めて、当番表を印刷した紙を配布する。それを見れば、予定が立てられる。我が家の当番は、前日か前々日に突然回覧板で
『帰省の予定』の画像

昨夜、弟からまたラインがあり、父が、こんな行動はもうやめると言い出したとのこと。安堵したという報告だった。また誰かの家を訪ねたらしく、そこのお宅の人が、うまく説得?して下さり、父は満足したので、もう訪ね歩くのやめると言ってたらしい。私は、父の言う事は、い
『離れていたからこそ』の画像

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