りんごの嘆き

人生の後半もだいぶ過ぎた主婦りんごの嘆き。これからは自分らしく生きる。最後は笑って終わりたい。

カテゴリ:実家のこと > 父のこと



今後、何度か帰省して、父の様子を見に行きたくても
現実には厳しい。
「そう思っているなら今すぐやってほしい」
と父が言ったのは、助けてほしいと言う意味もあるだろうが、
私を疑っている気もして来た。
基本、父は弟夫婦だけが大事。私はよそ者。
それが本心なら今すぐ行動で証明しろと言う意味もあったかも。

父は、自分の期待通りにすると弟を信じ、頼り切っていた。
娘は口だけ調子のよい事を言ってるだけと疑っているのかもしれない。
父を騙しているのはむしろ弟の方なのに。
親子でも本質を見抜くのは難しい。

私の実家なのに、娘の実家は無いと思っているふう。
なら、私は客だ。弟夫婦が私を接待する立場になる。
だが、帰れば私を弟夫婦も家政婦扱い、
自分達はお客様になる矛盾。理不尽さ。

虐めがあっても、加害者には強く言えず、
言いやすい被害者に「お前が我慢すればすむ」
みたいな、事なかれ主義の教師と同じ。

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で、こき使った後に、感謝どころか、
いつまでも長くいるな、帰れ、家の中を勝手に触るなと言い出す。

何で女のお前がこの家を使うんだ?
息子の物になるのだから、関係ないだろう、
と父は内心思っていたのだろう。

今は、弟に頼れなくなり、不安になって
仕方なく私に「この家のこと、よろしく」と言うしか無かったのだと思う。
どうせまた、考えがかわるだろうけど。

父は私が夫にされてきた事を忘れているのか、
全くわかっていない。
DVをされ、経済的困窮をしてきたとは思っていない。

父の世話に行って、お金を使い果たし、
帰りの旅費が無くなったら、事情を話すかもしれないが。
それでも、弟の方が可哀想と言って
相変わらず、差別されたら私が病んでしまうかも。

先日、帰宅してからずっと憂鬱なのは
親にこれ以上、傷つけられたくない、
やってられない、という気持ちがあるからかも。

弟夫婦がもっとまともだったら、夫がまともだったらとか
両親が差別しなければとか人を恨んでばかり。
新年早々、こんな嫌なことばかり思う自分にも腹が立つ。





父は、歳をとり、色んなことが、思う通りにいかなくなり、
1人暮らしに限界を感じたり、孤独死の恐怖も出て来た様だ。
食事の準備ができず、1人暮らしは大変だと弟夫婦にも
父は訴えてきたが、無視されてきた。

父は、転倒しないよう、火事をださないよう、
とにかく気を付けていると言っていた。

弟が近くにいなくなり、心細くなったのだろう。

介護サービスをうけるのは無理かもしれない。
認定されないだろう。

今の父の言葉は本心だとは思うが、父の本質は変わらないし
私は全てを信じない。

困った時だけ私を家政婦扱いしようとしているのだろうか。
もし、弟の奥さんが元気で何もなければ
ずっと息子夫婦に期待したままで私は邪魔だと言われたかも。

現実に父の一人暮らしには限界がきている。
足腰はしっかりしているが
転倒しそうになったり、流石に弱っている。

仮に私が自分の生活を放り投げて
父の世話を始めるとしても、経済的に不可能だ。
帰省する交通費、実家で使う費用、留守中の自宅にも光熱費や
管理費はかかる。自分の生活そのものが破綻する。
そんな余裕はない。余裕があるのは弟の方。
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その上、父はかなりのお小遣いを、定期的に弟に渡している。
父は私にはそこまでの気持ちが無い。
母の様に、通帳を預けて、そこから食費を降ろして買い物に行ってくれとは言わない。

弟は親から大金を貰い続けても、親の為には使わない。
家事もやってあげない。
自立しない自分の娘の遊ぶお金に回しているのだ。
母は亡くなる前に、弟に裏切られた、育て方を間違えたと言い、
弟の妻も娘の事も、怒っていた。
父は全く何も現実を知らない。
弟の裏の顔、本心も。

父は、弟だけが頼りなので、弟に嫌われたくないのだ。
自分を見捨ててほしくないから、お金で引き留めているように見えて来る。
本当に心配している私や私の子ども達のことは全く他人扱い。

私は自腹で実家の食材や父の物を買う。
思い出した時に、父からお金を渡されるが、
少額で赤字。弟に渡す小遣いとはケタが違う。

私がもっとまともな結婚をしていて、
自腹でどんと親の世話ができればそれですむ話だった。

父は、夫の異常さは母から聞いてるはずだが、
娘の自業自得だからどうでもいいと突き放した。
これが弟なら、心配してお金に困っていなくても
援助し、協力し、弟もそれを利用して平然と甘えていたはずだ。
普通は、父親は娘が可愛いのではないかと思う。
まあ、私のせいで夫の件も迷惑かけたし仕方がないのだ。

差別どころか、父が夫をどなりつけたりしたらよかったが、
そうじゃないので、夫が益々つけあがったのだと思う。
父はどなりつけるべき相手には何も言わず、
言いやすい母と私だけを怒鳴った。
自分を大事にする相手を差別し、自分を騙し、馬鹿にする相手に気を使う。
そういう人、意外にいる。

本質を見ていないで、大事にするべき人を傷つけ、
悪意のある人に擦り寄る人たち。

父が目を光らせていれば、夫は人間が小さいから
怖がって少しはブレーキがかかったと思う。
そこを見抜いて、ターゲットにされたのかも?

夫に関しては、母は私の味方だったが
かといって、どうする訳もなく、
父の言いなりで、弟に大金をあげてごまをすり、
私には家政婦をやらせていた。

母は口だけの味方だった。
話を聞いてくれるだけでも助かってはいたが。

大学卒業までは、娘にも親として責任感で、
やるべき時はきっちりしてくれた事は感謝している。
夫に比べれば責任感のお手本みたいなものだ。
                          続く



 おめでとうございます
 今年もどうぞよろしくお願い致します(^∀^)

さて~昨日実家から帰って来た。
いつものことだが、実家は荒れており、精神的に疲れた。
帰宅したら憂鬱な気分が一機に湧いて来た。

父は元気で、以前より会話はしっかりしていた。 
今までと違い、孫の顔を見た瞬間、満面の笑みがでた。
寂しかったのだろう。
そりゃそうだ。昨年同様、帰省して良かったとは思う。
反面、ここまで父を放置してきた弟夫婦に対して
いつもの不満が湧いた。
(弟の奥さんが病気なのと、彼女のしてきたことは別に考えたい)

弟の妻の入院で、弟は旅行先に行ったまま。
今、急変を避けられても、
このまま介護状態になるのは確かだそうだ。
大人になっても親に甘えて自立する気のない1人娘はあてにならず
弟は父の世話どころじゃない。
これまでの子育て、生き方のツケが一機に出た気がする。

父が自分で何とか頑張ろうと努力しているのは伝わる。

父の年齢で1人で生活していける人は滅多にいない。
本当に同年齢の人より、元気だ。
母が生きていた時より、元気になっている気がする。
まさか、こんなに元気で長生きするとは
過去には想像できなかった。

先日の父は、
「どんなに努力しても、家事がうまくできないんだ。
今になってわかったよ。女の人は凄いと思う。
家事がこんなに難しく、大変だったなんて。
自分は間違っていた。」
と素直に反省していた。
もっと早くにそれを言ってほしかったなあ。
私じゃなくて、母に。

この歳で、父がこんな風に素直に反省し、口に出したのは驚いた。
意地でも頑固に反省とか、女性を思いやるなんて無い人だったのに。
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もしかしたら、私に邪魔だ、お世話なんて迷惑だ、と怒鳴ったことを
反省して、遠まわしに謝っている?
母のことも、今になって存在の大きさに気が付き、
冷たくしていた事を悔やんでいるのか?

私と母に対して、とは照れくさいから言えず、
女性は、と言って誤魔化していたのか。

「実家のこと、自分がいなくなったらよろしく頼むね」
と父が頭をさげた。
「大丈夫、私はこの家にまた住みたいと思っているし、
片付けもしたいし、帰省した時にこの家が無いと困るから」
と答えた。

弟は、私と逆で実家なんか邪魔、即売り飛ばすと
お金のことばかり陰で言っている。
父は実家も自分の田舎の空き家も
大事に残してほしいと思っている。

すると父は私に
「そう思うなら、今すぐ実行してほしい」
と言った。
意外な言葉に一瞬?と思ったので、我が子に、
あれはどういう意味と思う?聞いてみたら
「あれは、今すぐにでもここに住んで世話をしてほしいと言う意味でしょう」
と、答えた。
が、クールにこうも言っていた。
息子が一番というのは変わらず、
家政婦かわりに使おうとしているのかもと。
娘はこき使うだけで、家の掃除係。
内心、財産は全て息子にと思っている可能性はあると。

男尊女卑が根底にあるから、
古い人間にとって当然の考えかもしれない。
弟が帰宅して、落ち着いたら、もうお前はいらない。
お前は邪魔だ、
と言い出す可能性はあると私も思っている。

弟がいない一時的な不安から
私に頼ろうとしているのだろう。

我が子も以前、酷い目にあった場面を知っていて
自分も(孫同士も)差別された記憶もあるので
いまいち、父を信用できないようだ。
父を心配して私と一緒に会いに来ても、
空しくなるのは仕方がないこと。
でも、大好きなお爺ちゃんには変わりない。 
 
親なのに子、孫まで差別するというのは
根が深い問題だ。虐待に近いと思う。  
夫の母親は、長男と次男の差別が酷かった。
それが原因で、夫は人格が歪んだと思う。
結果、親に関わらざるをえない被害者は、
何をしても親を信用できず、永遠に空しさが消えない。
                              続く



弟から何も連絡が無いので
奥さんの様子がわからないが、予想通り、薬と安静が効いて大丈夫なのだろう。
そう思いたい。
こちらから聞くのも煩わしいだろうし、
弟から何か言ってくるまではそっとしておくつもり。
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ぎりぎりまで決めていなかったが、
父を気にしている子ども達が一緒に年末を父と過ごそうと誘って来た。
孫ならそこまで嫌な顔もできないだろうし、
1泊くらいなら、父も気を使わないだろうし、
一緒に行こうかとなった。

結局、昨年と同じパターンだ。

さて、計画はうまく行くかな。何事もなく静かに過ごせますように。


 さて、本年も、ありがとうございました。よいお年をお迎えください。



頭痛が酷い。
気圧のせいかな。

薬を飲んだら少し落ち着いた。

最近、熟睡しているのは良いけれど
睡眠時間が短くなっている。
布団があったかいので、出たくないはずなのに
何故か、暗い早朝でも寒くても、早く起きて何かしたくなる。
これが老化というものか。

そうなると早い時間から無駄に煖房をつけないといけないので
電気代がかかってしまう。
それでも、布団から出たくなる。
外は真っ暗で、冷え切っている。
ごみを出しに行くと、
何と散歩をしている人が数人いた。

おそらく、1年中、朝の同じ時間に散歩しているのだろうな。

凄いな。それ位しないと健康は維持できないのかも。

年齢を重ねると、コレステロール、血圧などが高くなり
運動をきちんとしないと、なかなか数値は良くならない。

私は、歩く事を意識しているが
毎日きちんと、というのはできそうにない。
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あの人達みたいに、毎日決まった時間に歩くことを習慣にすればいいんだろうな。
父は凄かった。定年退職後、
毎日夕方、何キロか走っていた。
あちこちのマラソン大会にも出場し、
近所のバレーボールのサークル活動もしていた。

なので、今も身体だけは元気だ。
でも~、認知症がでてきて、性格がかわるのは健康と言えるのかなあ。
父は、自分に自信を持ちすぎていて、
私の家事の手伝いも嫌うし、怒りっぽくなったし、
歳のせいで、ミスをしては迷惑をかけている。

自分では、子どもの世話にならない、自分でやれると
頑固に決めているのだ。
それが、逆に子どもに迷惑をかけている事に気が付かない。
身体の健康も大事だけど、脳の老化はどうしようもないのだろうか。
親の人格が変わっていくのを見るのも悲しい。


実家は、母がいなくなってから、物が散乱して寝る場所もない。

いつかは実家をどうするか、考える日が来るのだろうが、
考えるだけで憂鬱になる。
本来なら、今のうちに母の服や物を片付けて、
すっきり掃除した清潔な家の中で父に暮してもらう予定だった。

それも何もかも拒否した父。
自分にパワーがあるうちに、
掃除して寝る場所を作りたいし、
好きなだけゆっくりすごして、地元の友人にも会いたい。

今では、孫であっても、誰であっても
泊まることも拒否されてるような雰囲気だ。

母亡き後、まさか父がこんな風になるとは思っていなかった。
逆だと思っていた。以前は笑顔で歓迎して
いつまでもいてほしい様な態度をとる父だった。
母がもうだめかもしれない、という状況になってから、
急に人が変わった気がする。
母にしか見せていなかった面を、
相手関係なく、むき出しにしてきたと言う感じ。

高齢だし、脳の老化のせいだとはわかっている。
自分の中の父が変わっていくのは(悪く)
悲しいものだ。
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周囲の心配とは正反対で、
母のことを悲しんだり、寂しがったりしている様子は全く出さない。
とても元気。それは良いとしても、
仏壇を締め切ったまま、母に毎日水もあげていない。

弟が、疲れた声で、父より自分が先に倒れるかもと愚痴る。
冗談ではなく、私も本気でそう思う。
実家の片づけにしても、私たちも老化しており、
気力、体力がどんどん衰えていく。

父は残された人の迷惑や負担を考えない。
ごみと仕事を増やしていく。

いつまでも我々子どもが若いままでいると思っている。
まさか、自分より先に倒れるかもなんて思ってもいない。
時代が違うのだから、我々は昔の人の様に強くない。



実家に1泊2日でもいいから行きたいと、
帰省する予定をたてていたら、
何と今日、ごみ置き場掃除当番の回覧が回って来た。

隣の町内では、1年分の当番を決めて、
当番表を印刷した紙を配布する。
それを見れば、予定が立てられる。

我が家の当番は、前日か前々日に突然回覧板で次回当番ですよと回ってくるだけ。
世帯数が多く、年に2~3回回ってくるが、いつになるかはわからない。
なので、もし都合が悪ければ、他の人に急に代わってもらうしかない。

ちょうど帰省しようと思っていた日と重なった。
チケット予約してなくて良かった。

近所の人に急に代わってとは言いにくい。
そういうことが遠慮なく言える関係ではないので。

まあ、不幸があってとか、どうしようもない用事があり、
いつ帰宅できるかもわからない時などなら、
役員の方に連絡して、当番は次のお宅に回して、
自分は後で行うと約束するとか、御願いするしかないだろう。

今年は班長だし、町内の用事を優先しよう。
帰省は、他の日に変更するかな。

父が私に邪魔だと言った日から、
誰もいない実家で、1人暮らしをしたくなっている。
母がいなくなった後、実家は父が滅茶苦茶にしてしまい、
寝る場所も無くなっている。

弟も掃除もしないし、放置。
母がいた時とは全く違う家になった。

子ども達も、あんな場所にいたくない、
行く時はホテルに泊まる、と言い張る。
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私は、高校卒業以来、実家で暮らしていない。
なので、もう一度、短期間でいいから暮らしてみたいと思う。
一時的にでも、母のいた時の実家に戻したい。
誰もいない実家にいると、ホッと落ち着く気がする。
(かといって、父にいなくなってほしい訳ではない。)

実家の片付けもかなりの負担になりそうだ。
両親共、物を捨てられず、処分が大変。
父がいるうちは何もできない。勝手に触るなと怒る。

父は、私と弟がいつまでも若いままだと思っている。
父より私の方が先に倒れてもおかしくないのに。

残された人の負担を全く考えて居ない。
それも、1軒だけでなく、父のへき地の実家の管理もある。
負の遺産だらけだ。
我が子達に負担を残したくないし、
私よりも弟が先に倒れたりしたら最悪だ。
弟も鬱病持ちだし、妻子があんな風なので心配。

先日も弟が「親父より、自分の方が先にいなくなる気がして来た」
と言ってた。いや、絶対にそれは困る。
残ったのが母だったら、そんな風には思わなかったはず。
父は、誰よりもパワーが強く、
私や弟のパワーを吸い取ってしまう感じだ。

とにかく、今は母の墓参りと仏壇にお参りしたい。







昨夜、弟からまたラインがあり、
父が、こんな行動はもうやめると言い出したとのこと。
安堵したという報告だった。

また誰かの家を訪ねたらしく、
そこのお宅の人が、うまく説得?して下さり、
父は満足したので、もう訪ね歩くのやめると言ってたらしい。

私は、父の言う事は、いまいち信用しない。
言う事も気分もくるくる変わるのが認知症。
そう思った事も忘れて、また動く可能性もある。
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いつも思う、
近所にいるのが弟じゃなくて、私だったら。
「娘は利用して当たり前、息子には申し訳なくて迷惑かけられない」
という男尊女卑の家庭。
私は、やってられないよとキレていたかも。

どんなに頑張っても、次々と無理を要求され、こき使われ、
娘だから当たり前、と言われただろう。
仕事も辞めて当然、どうせパートなんだろうと。
私の生活なんか心配しない。
息子を守る為に、娘を使う。

何もしなくても息子夫婦は、たまに顔を出すだけで感謝され、
頭を下げられ、子育ても食事の世話も母が奴隷的に尽くした。
その上、お小遣いも渡され、大事にされた。

上辺だけ甘い言葉で騙す弟嫁にもうまくのせられ、
全員が私を奴隷化していただろう。

近くにいれば、もっとこれもあれも助けられたのにと
思う事はあるが、離れていて良かったと思う。
実家に対して、どう接するかを自分の意志で選択できたのも
離れていたからこそだ。

弟夫婦に対する不満を我慢してきた両親のストレスも
そんな風に育てた自業自得でもある。

全て、それで良かったのだと思うしかないし思えて来る。



弟から連絡が来ると、父に何かあったのかとドキッとする。
最近、父に関する愚痴のラインが増えていた。
父は、日常生活は普通に過ごせているが、
脳の老化で、だいぶ前から一部人格に変化が起きている。
母のストレスは大変なものだったと思う。

特に、父の同年代に対する嫉妬心が強くなった。
裏を返せば、隠してきた来た自信の無さ?を抑えきれなくなったと言えるかも。

同年代の方が、勲章などを受章すると、
たまらなく悔しい様で、自分が比較されて馬鹿にされると
被害妄想を持つ様だ。
誰もそんな風に思わないと言っても、聞いていない。
むしろ、自分が正しい、文句言うなと怒りだす。

そんなに認めてほしければ、定年退職してもずっと働いて
社会に貢献すれば良かったのに、と思う。

定年退職の時、仕事はもうしない、趣味を楽しむと言い、
私から見れば、悠々自適の趣味に生きて来た最高の老後。
自分で選んだ生き方なのだし、自信を持てばよいのにと思う。

功績を残した人を妬むなんて恥ずかしいと思う理性が、
脳の老化によって働かなくなっている。

ただのお爺さん扱いされるのが気に入らない様だ。
誰も馬鹿にしないし、親族もご近所も
敬意をもって接して下さっているのに。

父は、ある意味自業自得だとわかっているから、
自分でイライラをどうにかして解決しようと動く。
その行動が頭を悩ませる。

父が、自分の方が優秀だったと言い始めれば、
家族内でなら、はいはいと聞いてあげて終わる、
が、父は外でも言い触らして周り出す。
人の時間を奪い、説得しようとするらしい。
この時点で、父は壊れていると私は思う。

突然、昔の知り合いの家を訪れて迷惑をかけたり
あちこち出歩いて、役所で無理な要求をしたり、
職員さんと喧嘩をしたり、老害爺さんとして嫌われているはずだ。

行動する時は、黙ってこっそり出かけ、
後から、こうだったと話し出す。
止めても激怒するだけで、聞かない。

普段の会話も、行動もしっかりしているから
認知症の徘徊とは言えない。
だから、どうしようもない。

自転車も危ないからやめてと止めているが、無視して乗っている様だ。
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異常な行動をし始めた頃から、母と私は、頭を悩ませ、
これも老化による認知症のせいなのは確かだろうから
介護認定の調査を受けたらいいと、プロに相談するのがいいと
私と母で考えて居た。

その対策を直前で潰したのは、弟夫婦。
世間体を気にしたのだと母は病院で怒っていた。
母がもう先が無いという時期になって、
弟夫婦も、母に余計なストレスを与えた。

当時、弟は、父が老化した結果だとは認めず、
父の好きにさせればいいと言い、母を黙らせた。

母がいない今、父が与えるストレスが弟に全てかかっている。
やっと母の大変さがわかったのか、私に愚痴り始めた。
以前から、父は嫌だ、世話なんかしたくないと言いながら、
父の前では、良い息子を装う。

父を刺激しないと言う点ではそれで正解かもしれない。
が、まともに受け止めすぎて、問題点がずれてくる。
へたすると、弟も父に似たところがあり、
記憶も無くしたり、頭が固くて、若年性認知症を心配してしまう。

父は、母の事があってから、異常な行動は落ち着いていたが
最近、また復活した様で弟が困っていた。

そのうち、警察をよばれるのでは、と心配になってきた。
足腰が強いのは良い事だが、悪い方に使われている?
弟は、父に何も言わないのではなく言えないのだ。
奥さんに好き勝手にされているのも、この性格だからだろう。

介護サービスのお世話や、プロへの相談も勧めたが
弟は、世間体を気にしてか、奥さんの反対もあってか
無視してやろうとしない。
文句は言うが、解決策は実行しない。

時々、父(頑固者)が二人いる気がしてくる(笑)


なかなか実家に帰れず、弟からも連絡が途絶えがち。
おそらく放置しているのだろう。
父の栄養状態も良くないと思うし、
家の中はごみだらけだろう。

以前、弟と母の事を話していて、
「母には御詫びと感謝の気持ちでいっぱいだ」と言っていた。

その言葉に違和感がある。
今の父への態度を見ていて、母の時と何ら変わっていない。

どんなに私が実家の事をもっと大事にしてと言っても
無視していた弟夫婦。
なのに、私が帰省するとあれこれ家事を指示する弟。
それ、自分と奥さんでやれば?と言いたくなった。
(感じ取っているかも)

病の母からお願いされても、酷い言葉で言い返していた弟夫婦。

最近また実家の様子が気になってきた。

で、父に手紙を書いた。
写真も同封した。父への刺激になるように。

実家の近所の方が、特殊詐欺にあった噂を聞いた。
父にも注意してほしいと、その話題も書いた。

弟は自営で、時間にゆとりがあり、高収入も確実にある。
なのに、お金への執着が強い。
母も不思議がっていた。
おそらく、(成人している大人)子を自立させず、
世間体を繕う為に県外に住まわせ、遊ばせているから
その子にお金をつぎ込んでいるのではと母から聞いた。
父はそんな事は知らない。知ったとしても、
息子の事には、何でも甘い。
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弟夫婦は、毎日の仕事に追われている訳では無い。
むしろ、退屈しており、羨ましい生活。
なのに、母が病気でも、実家の家事を手伝うことは最後まで無かった。
父もだ。母に冷たかった。
それを弟は真似している。

長い間、両親を利用して今日の楽な生活があるというのに。

弟に、詐欺も心配だし、たまには、実家の様子を観察してと言ったが
面倒臭いと言っていた。父がまともに食べていなくても、不衛生でも知らん顔だ。
世話をされることを父が嫌がることはない。
毎日は嫌だろうが、たまになら喜ぶ。ましてや息子なら。

弟夫婦にも「料理ができなくて困っている」
「食べたい物が食べられない」と父が話したという。
それでも、知らん顔をする。
そんな話を堂々としてくる弟の神経もおかしい。
父は、作ってあげれば勿論、惣菜を買ってあげても喜ぶ。
それも、たまにでいいのだ。

弟夫婦は、自分の面倒に思う事、
したくないことはしない、という性格なのだ。
甘やかされて育った似た者夫婦。
自分達は、人をどんどん利用する。

母が生きている時もそうだった。
いなくなってから、いくら泣き言や綺麗事を言っても
白々しく聞こえてしまう。

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