ドンドンと外から聞こえる花火の音。花火の見える部屋はエアコンが無くて夜でも異常な暑さ。 数年前までは窓から見ていたのに、ついに耐えられない暑さになってきた。町内会の夏祭りも復活して、盆踊りの参加を募る回覧板も回っていた。そうか、今年から色んな行事が復活し
実家のこと
ネットで県外の決勝戦を観る
インターネットのお陰で、県外の高校野球の試合も観れるのは有り難い。興味ある決勝戦をライブ配信で観ている。ファィヤースティックを買った時は、その機能をよく知らなかったが、無料のアプリを使ってテレビ画面で色んなものが見られる様になった。 予選でこんなに楽しめ
帰省するか迷う
これから夏の異常な猛暑はどんどん酷くなっていく事だろう。そのうち40度なんていうのが普通になっていくのだろうか。部活や体育の授業、各競技の試合も命がけになってくる。根性論は辞めて命を守る事を第一に考えてほしい。ほんの数分外に出ただけでも、やばいという感覚
癒しの音楽で甦る
夜なかなか寝付けない時は、YouTubeで眠りを誘う癒しの音楽を聴きながら寝る。最初、聴いた時は少し怖かった。何故か、母を看取った場面が蘇ってくるのだ。病室は薄暗いライトでほの暗く、弱くなる母の呼吸をじっと見ていた。紫色の様なきらきらした色の光に包まれて、幻想的
母の声が
子どもが自立し家を出た後、部屋の模様替えをした。それぞれが自分の物や家具を運び出した事もあって気分的にがらんとした空間になった。とは言え、物が減ったのは快適だ。掃除も楽。やっと自分の部屋ができた。結婚以来、初めての自分の部屋。誰もいないんだし、家全部が自
急に会いたくなる
昨日外を歩いている時、急に母に会いたくなった。時間が経つにつれて思い出す機会が減り、寂しさも薄れて来ていた。長生きして寿命を全うした、最後のお別れができたという納得感があるからこそだろう。若い人の急な別れならこうはいかない。残された人を苦しめない為には、
何度後悔しても変わらない
飾ってあった沢山の奥さんの写真は家族仲良く笑顔の楽しそうな写真ばかり。母が亡くなったばかりの1人ぽっちの父を置いて、家族でお正月旅行に行った時の写真もあった。この時の笑顔の裏で、私が父の所に急いでかけつけた事なんて何も気にして無さそうな顔だった。(家は荒
写真を見て驚く
無事帰宅した。移動時間が長く、暑さで疲れた。でも、行ってよかった。弟は忙しそうで、夜帰りを待って訪問した。気になっていた弟嫁のお参りができてホッとした。仏壇の周りには写真が沢山置いてあった。弟と奥さんと二人、仲良さそうに並んだ写真もあった。弟が沢山ある中
急遽弟宅へ行く
子どもから連絡が来て、急遽一緒に実家というか弟の家に泊まることになった。偶然、出張が実家と同じ県で、1泊2日だけど、せっかくだから一緒に弟嫁のお参りに行こうと話し合った。弟から返事がまだ来ないから決定ではないが、留守なら行かないけれど、もし在宅ならそうさ
小さい身体で
お天気が良い日には、母がいつも電話で「今日は布団カバーやマットなどいっぱい洗濯したよ。パーッと窓を開けて、布団も干して本当に気持ちいい!」と言っていた。「パーッと窓を解放」するのが好きだった母。(今の実家はその反対の状態)二階に上がって、活動的にそんな作