りんごの嘆き

人生の後半もだいぶ過ぎた主婦りんごの嘆き。これからは自分らしく生きる。最後は笑って終わりたい。

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実家のこと

スーパーに買物に行くと、ひなあられが沢山並んでいた。パッケージが可愛らしくて1袋買って帰った。ひな祭りと言えば、ちょっと切ない思い出がある。結局は父親を批判する事になるけど、父は当時の私の気持ちを全く知らない。当時の父は、少ない給料から自分の実家へ仕送り
『ひな人形の切ない思い出(1)』の画像

朝早くに目が覚め二度寝したら、珍しく父の夢を見た。目が覚める前に見たのではっきり覚えている。内容は~実家に私が1人で帰省したら留守で、家の中に入ると、とても綺麗に掃除がしてある。これならいつでも泊まれるな、と父の変化を喜ぶ私。しかも、私の部屋まで用意して
『父の夢を見た』の画像

八代亜紀を聴いていたら、両親が若かった頃の様子が浮かんでくる。苦労を乗り越え、戦後の日本を立て直した昭和初期生まれの人達。戦後から平成までの日本が一番キラキラしていた時代にバリバリ働き、子育てをしていた世代。苦労は報われ、夢のある時代に生き、ゆとりのある
『父の変化に心が揺らぐ』の画像

今日も朝から編み物三昧。編み方が雑なのはわかっているが、編むことに意味がある?みたいな?誰かへのプレゼントでもないし、と気楽にやっている。ネットフリックスのドラマの声をBGMにしながら‥楽しい。母は編み物のプロだった。編み物教師の免状も持っていた。当時の
『編み物で思い出す母のこと』の画像

昨日はまた実家の夢を見た。夢なので、場面が滅茶苦茶で未来だったり今だったり。最初のシーンは実家がとうに無くなり、違う家に変わっていた。かと思えば、寒いから部屋を暖かくして、父の食事を用意している場面に変わる。そのシーンの実家はとても綺麗で広い。たまに若い
『寂しさを感じる朝』の画像

実家で捨てたはずの古い段ボール2個の中は、ほとんどがゴミ。学生時代の物は自分で整理し、捨ててほしいと置いて行ったもの。何十年前になるのだろう。埃をかぶって触るのも嫌だ。当時はいらないと思ったが、今見ると、古すぎて逆にお宝になりそうな物があった。少しだけ持
『少しだけタイムスリップ』の画像

父は、歳相応の脳の老化で、私の子どもの事、孫の名前も忘れて居た。話し出すと、ああそうだったねと思い出す。まだ私の存在、顔は覚えているのでほっとする。会わないでいると、忘れてしまうのだろうなあ。それにしても、父の足腰の強さには驚いた。私の古い荷物が出て来た
『涙が出そう』の画像

昨日は、ぐったり疲れて爆睡した。爆睡した後は気分が良い。同じ1日でもただ普通に過ごすのと、環境を変えるのとでは時間の早さが違うといつも思う。実家に着いた時は、父が眼科からまだ帰宅しておらず、合鍵で家に入って待っていた。付き添いの弟に連絡し、父にも伝えて貰
『父の疲れと孤独感』の画像

今日と明日、都合がついたので、急遽、実家に帰省することにした。朝出発しても、到着は夕方になる。少しの時間しか実家にはいられないけど、父の様子を見るだけでいい。長居すると父も疲れると思う。弟に連絡したら、うちに泊まってくれとのこと。寂しい日々だろうし、遠慮
『ちょこっと帰省』の画像

昨日、父の左目の手術の結果を弟にラインで聞いた。時間も短く簡単に終わった様子。何人かを連続して手術が行われたそうだ。術後の父の写真を送ってくれた。大きな絆創膏みたいな眼帯が顔半分にぺたっと貼ってある。見た目は痛々しい。でも今朝、早くからの診察で眼帯は外れ
『父の目の手術』の画像

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