りんごの嘆き

人生の後半もだいぶ過ぎた主婦りんごの嘆き。これからは自分らしく生きる。最後は笑って終わりたい。

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いろいろ

蝉がすぐ近くの木にとまって鳴き出している。また夏が来たんだなあ。昨年の今頃もコロナ騒ぎで今よりも緊張感にあふれていた。母は、まだ元気で、定期健診でも異常は無く、このまま何とか年月が過ぎればいいがと弟と話していた。まさか、コロナ禍は、今年になってもまだ何も
『今年の夏は』の画像

最近、長電話をする事、というか、電話で誰かとお喋りすることが無くなった。かければ、長くなるのは明らかな人には今は、かける気力が無い。子どもが小さい時は、ママ友と、たまに職場の友人と電話でお喋りをしていたが、何といっても一番よく電話がきていたのが母からだっ
『いつも笑顔で』の画像

あれから、試しに?弟に聞いてみた。 「実家の玄関に母が黙って立っていた夢を見たんだけど、何かあった?思い当たる事は無い?」と。 すると「昨日なら、父の髪を玄関で切ったよ。生前母の髪も玄関で切っていたなあ」とのこと。母は、抗がん剤で脱毛してから、うっすらと生
『母の訴え』の画像

弟たちに裏切られた感覚なのは、父もわかっているはずだと母は言っていたが今の父は以前と違うので弟を信頼していると思う。息子さえいれば娘はどうでもよいと。とりあえず弟には「私と母との思い出の品が沢山あるから勝手に持って行かないで」と言っておいた。弟が突然「父
『母の形見 (3)』の画像

実は、こういう事を母は予測していた。亡くなる前に「(弟が)勝手に持ち出す前にあなたが全部持って行って。いずれ娘に渡すつもりで買ったのだから」と母に言われ、以前から少しづつ、形見分けとして母が私宛に送ってきていた。亡くなる前にも、「今のうちに○○にあるアク
『母の形見 (2)』の画像

父が、母の形見分けもせず、母の物を全て勝手に捨てようとしていると弟が心配していた。母の物だけでなく、皆の物も。自分が必要としない物は全て邪魔だと。母は、自分の大事な思い出の品、着物や貴重品は全て私に残すつもりだと言っていた。だから、片付けは私にやってほし
『母の形見 (1)』の画像

世の中には、DV被害者や虐めの被害者に対して「気にし過ぎでは」「加害者にも事情があるから許してあげて」、「あなたが我慢すればうまくいく」「仲良くしないといけない」「いつまでも、怒らないで」「もう忘れなさい」「黙っておきなさい」などなど、被害者の心に二次被害
『二次被害を受ける』の画像

母自身、元日に入院した時、3か月後に亡くなるなんて思ってもいなかった。直ぐに帰れると思っていた。服も着替えしたまま、ぽんと置いてあり「退院したら自分で片付けるからそのままにしといて」と言っていた。だるさは、コロナ禍で運動不足になったせいと思っていた様だ。
『いつになったら帰れるか』の画像

四九日も終わり、やっと涙もでなくなったところに親族二人から、手紙が届いた。香典返しのお礼も兼ねての内容だったが、コロナで面会もできず、葬儀にも来れなかったので、遠くから心配してくれていた。私が母を1人で看取ったことや、父との確執も、もしかすると噂が流れて
『気持ちが通じない』の画像

母親は家庭の中では太陽みたいな存在と良く言われる。母になると、自然にそうなってしまうのかなと感じる。その逆もあるだろうし、夫婦共、太陽みたいならさぞ楽しい家庭だろう。家庭内で、一番声が良く聞こえる、家族間のつなぎ役になる。もめ事の仲裁役になる。家族の為に
『太陽みたいな存在』の画像

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