りんごの嘆き

人生の後半もだいぶ過ぎた主婦りんごの嘆き。これからは自分らしく生きる。最後は笑って終わりたい。

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いろいろ

早いもので、母が亡くなってから2度目のお盆。今年のお盆も実家には行けない。先日のお墓参りで、父と弟に会えたからまあ良かった。母もあれで満足してくれたかな。家で母を迎えようと思う。きっといつも近くにいる。古いアルバムを見ると、子ども達が小さい時、出産の時、
『生きているうちに』の画像

久し振りに手紙を書いた。字を書く機会が減っているので、乱れてうまく書けない。そして、字を書くと疲れる。結局、パソコンに変更。とても楽になった。こうやって退化?していくのか。夏柄の便せんのテンプレートを選び、無駄な書き損じの紙も無し。手書きより書き直しは簡
『手紙に書くこと』の画像

前から、実家には帰らなくても、墓参りには行きたいと思っていた。何度か予定を立てては、変更の繰り返しだった。コロナを気にしていたら、この調子ではいつまでたっても何もできないと、思いつつ、そんな時に子どもが協力してくれた。「じゃあ、行こうかな」と私が言葉を発
『母からの合図』の画像

一昨日の朝、子どもが声をかけてきた。「夏休みを取ったから、お墓参りに行こうよ。旅費は気にしなくていいから」 私が「コロナがまた凄い事になってるし~」と躊躇っていると「山の中お墓にいくだけなら、誰もいないし、大丈夫でしょう」と説得してきた。49日も初盆も、
『お墓参りに行く』の画像

昨日、ちょっとだけ母の事を書いたが、あの後、母が若かった頃の、と言っても今の自分と同じ年頃の写真を見たくなり、アルバムを広げてみた。エプロン姿でピースサインを作った笑顔の写真を見つけた。足は悪かったけど、健康で、ふっくらとしている。遺影として、フォトフレ
『母の訴え』の画像

今の土地に住む数少ない友人の1人は、ご両親が、数年前に続けて亡くなられた。お兄さんが県外におられるが、近くにいる彼女が、仕事をしながら、両親共長年介護をした。現在は、実家も処分し、相続も済ませたとのこと。彼女は苦労人で、若くして結婚、出産、離婚も経験し、
『遺産相続』の画像

実家にいつ帰ろうかと悩む。正月には、もっと頻繁に帰省する気満々だったのにコロナだ、ワクチンだのと気にしているうちに 半年が過ぎた。悩むのは、交通費の問題。短期で行き来するには高くつく。もっと近ければなあ。子ども達を誘ってみたが、そう簡単に休みを取れないし
『いつにしようか』の画像

もっともっと物を捨て、家の中をすっきりさせたいが、なかなかできない。実家の山ほどある母の衣類も気になっている。父が勝手に捨てる前に、自分で整理したい。自分の衣類を整理しているといつか、子ども達が私の遺品整理をしながら「こんなに沢山物を増やして~、片付けが
『お婆ちゃんになっても』の画像

探し物をしていたら、古い手紙をまとめたケースが出てきた。その中に、両親からの古い手紙も入っていた。若い時の分は、おそらく処分していて、保管していたのは、結婚してから届いたもの。母とは電話が多かったので、手紙は少なく、父の手紙が意外に多かった。「おめでただ
『両親の手紙』の画像

弟が、父の世話が苦痛の様なことを時々愚痴る。世話という世話なんてしていないのに、近くに住んでいる事だけでもストレスなのだろうか。何かあったら自分がやらないといけないという立場が重荷なのかな。でも、さんざん親に世話になったのだし、自分の意志で実家のすぐ近く
『弟との違い』の画像

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