りんごの嘆き

人生の後半もだいぶ過ぎた主婦りんごの嘆き。これからは自分らしく生きる。最後は笑って終わりたい。

カテゴリ:つぶやき > 実家のこと


母が私に言う下品な言葉を聞いて
父が「言葉使いが悪い」とよく怒鳴っていた。
父は、昔の典型的な父親タイプで
その分、自分が家族を守るという責任感が強かった。

昔ながらの男尊女卑な考えはあるが
態度自体は差別する事なく
私に対しては優しかった。

父が怒鳴る度、母は私に
「自分は悪くない。
あんたのせいで私が怒られる。
自分は被害者だから、父を怒らせるな。」
と言った。

父の悪口を今も言い続ける母。
話の最後に
「お父さんを悪く言ったらだめでしょ、
お父さんは本当はいい人。」
と言い出し、父の悪口は私が言った事になり
それを自分が注意したことにして
話を終わらせる。

今でもその傾向がある。
他人の事でも、母の一方的な
悪口を聞かされた後、
それは私が言った事にされ
母が注意して終わるというのは
今もよくある。

長年、ストレスが溜まると私に電話をしてきて
「悪いのは全て娘」ということに
して、自分はすっきりするという
ストレス発散のやり方。

これまでは、母が鬱にならないようにと
自分も夫のことで迷惑かけたので
我慢して相手をしていた。

今私が抵抗しているので、
母は、唯一の毒の吐き出し相手が無くなり
「イライラするのは、娘のせいだ」
と思っているのだろう。

それが、今の電話の態度に表れている。

PPS_garasunohuurin_TP_V4

幸せな友人は、最近「お母さんの介護を始めた」と言う。

「実家で洗濯をしたことがないから、慣れないの。大変。」
「実家で料理を作った事がないから大変」
「買物に行ったことがないから大変」と言っている。


「介護大変よ、母の世話も大変」と言っている。

お母さんは長く元気に1人で暮らしておられ、
今はまだ寝込んでいる訳でもなく、
人の助けが必要な訳でも無いらしい。

老化により、足が弱くなり、
物忘れもひどくなったので
心配で、様子を見に行っているという事だ。

私なら、帰省するたび当たり前にやっていることが
友人にとっては、
初体験で、大変で、介護になるらしい。
一緒に台所に立って、
食事の準備をする事が
当たり前じゃなく、介護だと。

大好きなお母さんの為に
頑張ると言っている。
介護というにはまだ早いだろうが。
でも、頑張ると思えるだけで羨ましい。
私は、そんな気持ちになれない。

「たまには実家で、家事やった方がいいよ」
とアドバイスを受けた。

(たまにはどころか子どもの時からやっています。)
と思ったが、
自分の事を、あまり親しくない人に
いちいち言いたくもなく
とぼけて素直に聞いていた。

私は、別の意味で恵まれていると思う。

こうやって親から離れてても大丈夫なわけだから。
一人っ子だったら
嫌でもそばにいないといけなかっただろう。
というか、もっと大事に育てられただろうから
こんな事も考えてはいなかったかな。


結婚するまで、実家暮らし
家事はいっさいやらず
全て優しいお母さんのお世話になって
1人娘だからと大事にされた友人。

お母さんの事が大好きで、尊敬していて
いつも自慢していた。

「私の母は、お嬢様育ちで
賢くて料理は上手だし、買い物はデパートでしかしないのよ。
今でも、帰省すると何もかもやってくれるの。
私、実家で家事したことないの。
実家に帰ると天国よ。」
と話していた。
自分がそうだから
皆同じだと思っていた様だった。

私とは真逆の世界。
黙っていれば、私もそんな風に
親に甘えている様に見えるらしい。

とんでもない。

夫の件では、親に迷惑をかけたと思う。
申し訳なく思う。

それとは別に考えたい。
私は、子どもの時から
男女差別を感じて来た。
この幸せな友人には考えられないほどの。

N745_zamanohimawari_TP_V4

何といっても、一番差を感じたのは
母の言葉使いだ。

私には、乱暴な言葉で吐き捨てる様に言うのだ。
目を吊り上げて。

子どもの時から綺麗な言葉をかけられた記憶は無い。
学校の参観日に、母が私に話しかける場面を見たクラスの子が
「あなたのお母さん、変な人。」
「お母さんの言葉がおかしいね」
とか馬鹿にしてきて、とても恥ずかしかった。

弟とは友達の待遇まで違っていた。
弟の友達が家に来ると
笑顔で歓迎。親とも仲良くする。

私の友達には、いちいち文句を言い
家に呼ぶな、と言い、
それでも家に呼ぶと、不機嫌な顔で
私に用事を言いつけ、気を使った友達は慌てて帰っていた。
この時も、その友人が学校で母の事を
話題にしており、恥かしかった。

私の誕生日は、父が母にご馳走を作らせた。
夜には、あからさまに嫌な顔をし
「あんたのせいで、今日は疲れた。
何でこんな事しなくちゃいけないのよ」と叱られた。
そのせいで自分の誕生日が嫌になった。


そう言えば、お年玉も誕生日、クリスマス、一度も
親から何か貰った事が無いなあ。
それが当然と思っていた。
弟は自転車とか野球セットとか買って貰っていた。

私は女だから必要ないと言われた。
自転車は、大人になってから自分で買って
練習した。
       続く

母から電話がきた。

感じ悪かった。

父のできものは悪性かもしれないので
心配して聞いてみた。

あまりにひどい言い方をするので
こっちも注意はしたが
いつもの「ふん!」と言った反応で
相変わらず私への差別が感じられた。

相手が弟なら
そうね、そうだわ。と言ってすんなり言うことをきく。

母の私へのこういう態度は弟には想像できないらしい。

人間として以前から嫌なところのある母だったが
母は、何度も手術や入院をし
何もできない父はそれでも
大丈夫だよと言って
母を応援し、家で1人で頑張った。

めったに大きな病気をしない父が
背中にできものがができただけで
母は、迷惑だの、馬鹿だの、けなしまくり。

自分の病気は別なのだそうだ。

自分は何をしてもいいが
父は病気もできないのか。

そのくせ、
母の口癖は父が早く寝込めばいい、
と言う。
うちの夫みたいに無責任で最悪な父親ならともかく
真面目できちんと家族を守って来た。

確かに昔風の頑固で亭主関白ではあるが
母の我儘の方が酷い。

私なんかどうなるのと言いたくなる。
母ほど恵まれた人はいないと思うのに。

083Yamasha17103_TP_V


弟が、以前私のことを母が心配しているよとか
反省しているみたいだから
許してあげたら?
老化のせいだろうし、と
言っていた。
弟の前の母はそういう演技をする。

娘への態度を反省した人がこれ?
自分から電話をしてきて
最初から喧嘩腰。

調子に乗らないでよ。
あなたに気なんか使ってないからね、
と言いたげ。
これまで自分の言いなりにさせ
利用できたはずの娘が
抵抗しはじめたのが
気に入らないのだ。

私にまた、宅配を送るという。

この前送って来たばかり。
送る物も同じ物。
在庫が溜まって仕方ない。

「当分はいいよ。」
と断ると
ブチ切れる母。
意地でも絶対送る、と言う。
いつも押し付けてくる。
それが母の楽しみで、
自己満足なのだろうと
今までは我慢して
何でも素直に受け取り、
お礼を言って来た。
それが母の目的。
物でいう事を聞かせようとする。

恩を売る。
ここまでされたら
もう嫌になる。

長い間、その繰り返しだった。

例えば、山ほどの味付け海苔を送って来て
まだ食べきっていないのに
またすぐ送ってくる。
別に私が欲しがった訳でなく、
好物でもない。

まだ残っているし、機嫌切れになると
勿体ないから、後でいいよと言うと、

「海苔もろくに食べないの?だめだねえ。
うちなんかすぐになくなるのに。手抜きねえ」
「送ってもらっといて、その態度は何か?」
と言い出す。

毎日海苔をどんだけ食べても食べきれない量を送りつける。

それを指摘すると
うるさい、とにかく送るから。
と言って、強制的に送りつける、
自分が父に「うるさい。」と言われて
父を裏でけなすのに
同じことを娘にしている。

そして必ず、電話で感想を聞く。
感謝しろと恩をきせてくる。

弟は、てっきり私が母に甘えて
助けてもらっていると思っていたらしい。

それも無い訳ではないだろうが

また色々利用できるように圧をかけておこうという
気持ちだと思う。

父への暴言を聞いていると

母の差別主義(父も同じ面があるが直接私には嫌な事はしない)
自己中心な性格がはっきりしてきた。

で、うんざりして電話をきった。


各地で多大な被害がでている。
被害にあわれた方々には、お見舞い申し上げます。

まだまだこれから夏が進み
台風の季節も来るし
本当に困った事に。


最近は、地震でも雨でも
大災害が起きて当然の時代、
それにコロナが加わった。

他人事ではない。

自分もこれまで
水害も台風も地震も体験したが
トラウマになっており
大雨がふったり、台風がくると
動悸がしてくる。

父が遠く離れた過疎地にある父の実家を相続した。
場所だけは、自然に恵まれ避暑地にいいなと思っていた。

過疎すぎて不便なので
子ども達がキャンプに使う位なら使えるかなと
思っていた。
が、そこには水道もトイレも無いから無理な話だった。
KAZ85_P1040733_TP_V

山や田、古い空き家、県道沿いにも空地があるが、
どれも不便で使えず、放置状態。
管理が負担になっている。

唯一、道路沿いの空き地は
ちょっとした小屋を建てて別荘に使うとか
人に貸したり、売却する価値はあるかなと
以前、父に話した事がある。
でないとマイナスの財産のままだ。

その時、父が
「ここは、道路沿いだから人気があるんだけど
実は、大雨がふると川が氾濫して水没する場所なんだよ。
だから、人が住むには適さないんだよ。」
と言っていた。

悪徳不動産なら、そんな事は言わずに
売ったり、貸したりするのだろうが
私が生れてから、そこの川が氾濫した事は無い。

水害は父が幼い時の記憶だそう。
当時よりも、堤防もできて
変化はしているが
川はそのままある。

数十年に一度の災害と言うが
今その時期が来ているのだろう。
父ほどの年齢じゃないと記憶が無いから、
長くそこに住んでいる人でも
「これまでそんな事は無かった」
と思ってしまう。

家を建てる時、借りる時、
周囲の環境や、昔そこには何があったのかを
古い地図を見たり
良く調べた方がいいと思う。
地名も特徴を表すという。

それにしても、
災害が起こるたびに
何も改善されていない避難所。
自然も怖いが、
人災がもっと怖い。

こういったところにもっと税金を
使ってほしい。
どうにかならないものか。




以前に比べて、母から電話がこなくなった。

なので穏やかに過ごしている。

母が1人暮らしなら
様子を知る為に電話で話すのは苦じゃないが
父も、弟もいるし、私は必要なさそう。

そのかわり、弟から何かあったら報告をしてもらう事に。

今日は母の通院日だったそうで
腎臓の数値が悪くなった事以外は
まあまあ良好らしい。
syodoku458A1972_TP_V


それよりも、父も皮膚病で病院に行ったとか。
先日の母の皮膚病とは別のもの。

背中に複数のできものがあるらしい。

皮膚科から大きい病院に紹介され
今日、良性か悪性かの検査をしたという。

母には弟が付き添い、
父は1人で紹介された病院へ。

次からは、付き添いを連れて来る様に言われたそうで
もし、悪性だった時の為?

年齢的に、何があってもおかしくないが

痛い思いや、苦しむ様な事は
なるべく無い様にと祈る。

ふと思ったが、
今夫がコロナになっても
家族は接触できず、
県をまたいで移動もしたくないので
どうなるのだろう。

一番不安になるのは夫の方だろう。

そうならないと
家族の存在価値を感じないのだろうな。

今更迷惑なお話だ。

久しぶりに母から電話がきた。

声が少しかすれてはいたが、
以前より元気になって、
久しぶりにバスに乗って
1人で買い物に行ったらしい。


いつもは弟の車に乗って外出しているが
以前の様に自分の力で外出したかったのだろう。
元の元気だった自分に戻りたいのだろう。

でも、コロナもまだ怖いので
用がすんだら急いで帰ったとのこと。

皮膚病になったと言う。
弟には言わず、こっそり皮膚科に行って来たらしい。

抗がん剤を長く飲んでいて
免疫力がかなり落ちている。
白血球数が減少している。
ちょっとした雑菌やカビ類にも負けてしまう。

コロナの前までは、
調子の良い日は、
掃除をして換気をして
家の中は綺麗にしていると母が言っていた。
そういう事も、感染が怖いから
弟にやらせる様に言ったが
母は、弟が嫌な顔をするので
気を使って頼まない。
私には、危険な作業まで
何でもやらせるのに。

私からも弟には言ったが、
弟夫婦はそれでも絶対手伝わない。

母はおそらく家事はまともにできなくなっていると思う。

感染の危険を考えても
清潔にしないといけないのに
掃除ができず
きっと家の中は汚れていることだろう。

弟はそれでも何も手伝わない。
実家ではお茶を飲んで食器をそのまま置いて帰るだけ。

手伝いどころか
食洗機を買わせ、取りつけ、
それを親の為にしてあげたと
満足しているようだ。

食器位、たまに洗ってあげて
掃除機を週に一回でもいいからかけてあげる方がずっとまし。

このずれた感覚、本人はわかっていない。
両親もわかっていない。

もし、今私が実家に行ったら
家政婦のように何もかもやることになるのだが

それを皆が(両親、弟夫婦)娘だから当たり前だ、
家が汚れているのは
これまで娘が掃除をしに来なかったから。
と私の責任にされる。

全員が私に全てを押し付ける。

何もしない弟嫁には
会う度に「ありがとう、
助かってます」と両親は頭を下げ、
お礼のお金まで渡している。

私に対しては
「あんたは娘だからやるのは当たり前よ。
でも世間には、何もしなかったことにするのよ。」
と言う母親。

親族や近所にも
「息子と嫁が家事もやってくれて
良く世話してくれるのよ。」
と自慢し、娘はいない事にしてしまう。

弟嫁もその嘘に合せて人前では
良いお嫁さんになる。

馬鹿らしくて
実家とは1線を置こうと思った。
elly063011_TP_V

今は
コロナを理由に帰省しなくてすんでいる。

仕事もせず裕福で時間をもてあましている
健康な人が、実家のすぐ近くに住んでいるのだ。

孫の扱いまで差別されてきた私。
立場が逆ならわかるけどね。
やっている事がまるで反対でしょ。

以前、母の入院中、父の世話に行き
2週間ほど2人で生活した。
あの時、父とゆっくり話もできたし
このまま縁が切れても悔いは無い。

久し振りの母との電話は、
やはり何だか嫌な感覚がした。

気を使っているつもりでも
頻繁に弟自慢が口にでる。
いつもそうやって人に話しているから
つい娘にも言ってしまうのだろう。

夫にも同じ事を感じるのだが

親という立場にいるというだけで
親の義務も果たさず、
子に恩返しを期待するなんて
とんでもないことだ。

自分が子の為にどれだけ愛を与えたか
思い出せばいい。

たっぷり与えてきた息子から
たっぷり返しして貰えばよいだろう。

愛を与えてこなかった子に期待するのは間違っている。

そう言えば
先日、弟が母と食器洗い機を買いに行ったと言っていた。

今実家で使っている食洗機が壊れていたからだろう。

給付金で買う様に弟が勧めたらしい。
今使っている古い物も、弟が買ってきた物だ。

母が今新しい食洗機を買う気になったというのが
意外だった。

以前、弟が買ってきた時
母は私には
邪魔だとか、手で洗う方が早いとか
汚れが良く落ちない、とか
色々文句を言い、ほとんど使っていなかった。

文句は裏で私に言い、
弟の前では喜んで気に入ったふりをし、
弟は母の本心を知らなかった。

買ったのが私だったら
「こんな物邪魔でしかない。
無駄な買い物をして!」
と文句ばかり言われたと思う。

今の母は、家事がしんどくなってきたから
ないよりましと思ったのかもしれない。

何故、弟は食洗機にこだわるのか?

あ、そうか。とあることに気が付いた。

hikkosi41399_TP_V

弟夫婦は、「自分のやりたくないことはしない」
と決めている感じ。
だから親が困ってても
家事は手伝わない。

頼まれたら、弟だけが出向き、
言われた事だけをやる。

目の前が埃だらけで汚れていても
掃除はしない。
カビだらけの食器を見ても
放置したまま。

そんな風にしている親をけなすだけ。

弟の奥さんは、顔もださないし、
来てもお客様で動かないし
母に料理を作らせ食べて、お茶をいれさせる。

この夫婦がこれまで何かやった事と言えば
自分が飲んだお茶のカップを洗ったことくらい?

もしかして、
それもしたくない事なのだろうか。

それで、お茶碗を洗わなくて良いように
強引に食洗機を買わせたのか。
いや、まさか。と思いたい。

思い過ごしかもしれないけど
笑ってしまった。

これで、唯一のお手伝いは
食器を食洗機に入れることだけになるわけか(笑)
それもしなくなるかも?

親を楽にさせる為かと思ったら
実は自分たちが楽をする為だったとか?

まあそれでも、両親が楽になるならそれでいいや。


昨日沢山歩いたせいか
今朝は珍しく遅くまで目が覚めなかった。

寝坊できるって素晴らしい。


で、いつもより遅い朝食をたっぷりと食べたのだが
昼には胃がもたれてきた。


昨夜はあまり食べていないし
空腹だったからいつもより多めに食べただけ。

朝食だから大した内容じゃないし
何故この程度で胃がもたれるんだ?

お腹まですっきりしない。

となると何か悪い物を食べたのかな。

とか色々考える。

どこか何か疲れているのかもしれない。

食事ができないのは困る。
力がでない。

胃腸を壊すと本当に何をしても調子がでない。

薬を飲んで、胃腸を休めて早く治そう。

そう言えば
まだ子供が小さかった頃
いつも胃がキリキリして
胃の薬を良く飲んでいた。

今なら毎日不安になっていたかもしれない(笑)
N724_fensugoshinoshiroigakuajisai_TP_V

弟からメールがきて
母はすっかり元気になったようだ。

一時期、本当にだるそうで
寝込んでいたのが嘘みたいだという。

安定剤の効果?

1人病人がいると周りも巻き込んで
看病する人も病気になりそうになる。

介護の大変さはやった人にしかわからない。

母が少しでも元気でいると
周りの家族もホッとして
あの暗い愚痴ばかり聞かされたりが無くなるので
そういう意味でも助かる。

あの件以来
私にも電話が来なくなった。

このまま、母から暗い電話が来ることの無い事を願う。





暑い日が続く。

朝はまだ涼しいから良いけれど
これからが思いやられる。

弟から報告メールが来た。

あれから母から電話は来ていない。

弟によれば
先日医師と面談し、処方された薬が効果がある様だ。

睡眠導入剤をやめて、安定剤に。
栄養不足もあるかもしれないから栄養剤を。

母自身も、栄養を取る様に意識しだしたらしい。

ひどいだるさは、ましになった様だ。
母は父の食事の世話などがあるので
そういう事も負担なのだろう。

他の家事もきつくてできなくなっているし、
父は何もしないしできない。

弟は、たまにお昼にサンドイッチや弁当を買っていくらしい。

それで弟は精一杯。
掃除機くらいはかけてほしいが
面倒臭いことはしない。

母ができるはずと思っている。
N612_suitekigahikaruakaibara_TP_V

若い時には、子育ては母に任せ、共稼ぎで稼いで
今は悠々自適の生活。

時間もお金もあり、
実家の近くに家を建てたので
こういう時に気楽に家事を頼めるだろうと
息子夫婦に期待してきた両親。

ところがとんでもなかった。

そう言えば母が入院中、父は栄養失調状態だった。

家の中はごみだらけ。
台所はかびだらけ。
食事もまともに摂っていなかった。

弟は実家に行く事もなく、
父を放置していた。

私がしばらく父の世話をしに帰省したが
弟は自分が普段面倒を見ていると嘘をついた。

世話をしていたらあんな事にはなっていない。

母の状態が悪化したら、父はどうなるのだろう。

認知症も少し進んでいるし
かといって介護認定されるほどではない。

考えても仕方ない。

弟に頑張ってもらおう。

それにしても、街は人が多くなった。

暑いから、マスクを時々外したくなる。

今年の夏は怖いなあ。自分の事も心配になる。


弟から報告がきた。
病院には一人で行き、これまでの母の様子を話し
相談したらしい。


例の漢方薬については、医師の反応が悪く、飲まない方が良さそうだと。
母は、効果があると信じて
お守りの様な役割をしているのだけど。


結局は、「老化」と言われ、栄養剤や安定剤をだされたという。


漢方をやめて、それが効果をだせばよいのだが。


何だかなあ。老化なのだろうけど
こんなに突然くるものか?


そして「イライラさせないように」と言われたらしい。

そんな事言われても…。

母は長年、父にイライラしているし、
父の歳相応の軽い認知症、頑固さが原因としても今更どうなるものでもない。
004ELLY18420_TP_V4



最悪、母だけを施設に入れる事しか浮かばない。
弟夫婦のことは諦めた感じだし、
母がそれを望んでいるのだ。
施設の方が安心だと。

弟夫婦が普段から、まめに出入りし
家事の手伝いを一日置きにでも
一週間に一日でもいいからしてくれたら
全然違っただろうなあ。


母と話していると、孤独死の恐怖が強くなっている。

(突然自分が倒れた時、父を呼んでも、耳が遠く
気が付かないかもしれない。
息子に電話もかけられないだろう。
助けてと心の中で叫びながら1人寂しくこの世を去りたくない。)
と。


今までは他人事だったのが
現実に自分の事としてひしひしと襲ってくるのだろう。

これまで、色々弟の愚痴を書いてきたが
今は、弟に感謝する日々。
昨日はお礼を言った。

↑このページのトップヘ