りんごの嘆き

人生の後半もだいぶ過ぎた主婦りんごの嘆き。これからは自分らしく生きる。最後は笑って終わりたい。

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いろいろ

以前仕事先で、出会った高齢のご夫婦。奥様は、長年持病と戦っておられた。若い時はバリバリ仕事で活躍された方で、地区ブロックでトップの営業成績で支社長もされていたキャリアウーマンだった方。ご主人は公務員。奥様の方がかなりの高収入で、高級ブティックも経営。ご主
『醜くならない為に』の画像

今頃気が付いた自分も鈍いと思うが、弟の発言と行動が矛盾していて不信感を持ち始めている。先日、弟が「実家の権利書はどこにあるのだろうか。調べておかねば」と言っていた。何の為にと思ったが「いざという時に無いと困るから」と言っていた。普段ぼーっとして気の利かな
『弟夫婦の企み?』の画像

弟に車をだしてもらい、買い物に行った。車の中で、私がいない間の食事は大丈夫だろうか、母は元気そうにしているが、本当はだるいのではないか、一緒に料理をしようと声をかけてもしたがらないのだけど、と話してみた。言われなくても、私よりずっと親を見ていて状況はわか
『誰もやってくれない』の画像

朝早い新幹線で実家へ向かう。行ったり来たりがこれから何回続くのだろう。帰る実家がまだある事の大切さをしみじみと感じる。玄関を開けた時の、両親の顔と声。いつまで見られるのだろう。今日はまだ大丈夫。今まで通りの両親がいる。このままずっと消えないでほしいと願う
『平和な情景を守りたい』の画像

手術の翌日、母から電話が来たのは驚いた。回復の早さに驚く。医療の進歩は凄い。腹腔鏡で、ロボット手術。「縫合もロボットがやりますから誰がやっても結果は同じなんですよ」と言われたらしい。傷口も小さく、翌日には、院内を歩かせる。明日には食事、流動食からだろうが
『息子夫婦はあてにならない』の画像

不安なのか、母から毎日電話がかかってくる。弟からも母の様子は聞いているが、本人の声を聞くと安心できる。昨夜は、少し元気が無かった。近所の例の人がお見舞いに来て、根掘り葉掘り病状を聞いてきて、参ったとのこと。「まだ検査が色々あってわからないけど、大丈夫よ、
『予想した通り』の画像

昨日、お見舞いについて改めて考えた。知り合いや友人が入院すると、「お見舞いにいかないと失礼じゃないか」「来てくれなかったと言われないかな」と思う事が先になって、本当は行かない方が良いのでは(相手の負担になるかもと)と思っても義理で見舞う人が多いと思う。今
『お見舞いについて考える』の画像

来週、旅行先から帰宅する予定だった(2か月間の留守)弟嫁が、急遽帰宅すると言う。おそらく、私が帰省したから慌てたのだろう。それと、嫁さんの親族から注意されたと思われる。母が余命宣告されたと知っているのに、帰らず遊び続けているのは、普通に考えてもまずいと誰
『弟の鬱』の画像

私はいわゆる男尊女卑の家庭で育った。父親がワンマンで、母は言いなり。おかしな事も、子どもがどんなに困る事でも。自分の考え、文句を一切言うなと言われて育った。母に。今思えば子どもの人権なんて無かった。弟は男だから自転車を買ってもらえる。私は女だから必要ない
『親の差別意識』の画像

いきなり私に怒鳴られた母は、予想外の反応に驚いていた。「電話にでないから何かあったかと思って」と口調が弱くなった。いつもの様に、「電話にでられない事情もあるし、用事は無いと留守電に入っていればかけ直さないし、運転中や仕事中にでろと言うのはダメだし、どうし
『本当の母は他にいる』の画像

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