りんごの嘆き

人生の後半もだいぶ過ぎた主婦りんごの嘆き。これからは自分らしく生きる。最後は笑って終わりたい。

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いろいろ

弟が用事で遠出する途中、うちに寄る事になった。普段、1人でだらだらとお気楽にしているので、食事をどうしようかと変に張り切ると言うか緊張する。ちょっと楽をすると人間はだめになるなあと自分を見て思う。献立が浮かばない。いつも子ども達に作ってるのだから同じでい
『弟が来ることになって張り切る』の画像

自分がいつのまにか?歳を取っている事を自覚してから、同じ年齢の頃の母の後に、母方の祖母を思い出した。小説?朝ドラ?にできそうな尊敬する祖母の人生。骨折さえしなければ、百歳以上長生きした事だろう。小さい身体で良く動き、激動の時代を夫亡きあと、8人の子ども達
『尊敬する祖母に会いたい』の画像

何故だか最近よく学生時代に実家に帰省していた頃をよく思い出す。それも夏休み。太陽がまぶしく、映像がとにかく明るい。そして今の様に猛暑ではなく、風が爽やかだ。今の実家ではなく、当時の父の転勤先の家。母と一緒に買い物に行く場面や、両親とどこかに出かけた場面が
『幸せだった時期の思い出と寂しさ』の画像

弟は用事が早く済んだので、予定より早く帰って行った。私に食事の世話をさせるのに気を使ってという事もあるだろうし、 家の方が落ち着くからだろう。短い時間だったけど、長く思える様な過ごし方だった。昨夜は、急遽子ども達がきて賑やかになった。弟が来る事は伝えたけ
『短い時間だったけど楽しく過ごした』の画像

「気分転換に(我が家に)遊びに行きたい」と言っていた弟から急遽今日来ると連絡があった。夕方に着く予定だが、私は慌てて朝から煮物作り。弟は、母や奥さんの手料理を食べれなくなったまま、煮物なんてちゃんと食べていないのではないかと思う。当たり前に食べていた手料
『手料理の記憶と寂しさ』の画像

 最近はマンション生活の家庭が増え、場所を取るし保管する場所も無いとあえて小さい飾りにしたり、古い慣習は不要と考える家庭も増えて居る。ほとんどのお宅が祖父母からの贈り物だろう。実家においてある母親の人形を受け継ぐというのもある。友人に馬鹿にされて、落ち込
『ひな人形の切ない思い出(2)』の画像

スーパーに買物に行くと、ひなあられが沢山並んでいた。パッケージが可愛らしくて1袋買って帰った。ひな祭りと言えば、ちょっと切ない思い出がある。結局は父親を批判する事になるけど、父は当時の私の気持ちを全く知らない。当時の父は、少ない給料から自分の実家へ仕送り
『ひな人形の切ない思い出(1)』の画像

今日も朝から編み物三昧。編み方が雑なのはわかっているが、編むことに意味がある?みたいな?誰かへのプレゼントでもないし、と気楽にやっている。ネットフリックスのドラマの声をBGMにしながら‥楽しい。母は編み物のプロだった。編み物教師の免状も持っていた。当時の
『編み物で思い出す母のこと』の画像

実家で捨てたはずの古い段ボール2個の中は、ほとんどがゴミ。学生時代の物は自分で整理し、捨ててほしいと置いて行ったもの。何十年前になるのだろう。埃をかぶって触るのも嫌だ。当時はいらないと思ったが、今見ると、古すぎて逆にお宝になりそうな物があった。少しだけ持
『少しだけタイムスリップ』の画像

今日と明日、都合がついたので、急遽、実家に帰省することにした。朝出発しても、到着は夕方になる。少しの時間しか実家にはいられないけど、父の様子を見るだけでいい。長居すると父も疲れると思う。弟に連絡したら、うちに泊まってくれとのこと。寂しい日々だろうし、遠慮
『ちょこっと帰省』の画像

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