りんごの嘆き

人生の後半もだいぶ過ぎた主婦りんごの嘆き。これからは自分らしく生きる。最後は笑って終わりたい。

カテゴリ: つぶやき

毎日、悲惨な交通事故のニュースが入ってくる。

大切な命が奪われる事は、残念で悔しい。胸が苦しくなってくる。


誰でも家を出る時や、最後に誰かと会話した時は、まさかそれが最後になるとは思わずにいつもの通りに過ごしている。

平和な日常が永遠に続く気がするのは、被害者だけでなく、加害者にとっても同じだ。

自分もいつ加害者、被害者になってもおかしくはない。でも、まさか自分がと思っている。

高齢者は特に気をつけなければいけないのに、池袋の事故の加害者の老人は、足がうまく動かないのに運転したのは、考えが甘く、運転をなめていたと思う。

自分が大丈夫だからと思うのではなく、誰かに迷惑をかけてはいけないからという発想は無かったのか。自分が怪我をする事より、誰かを怪我させるとは想像できなかったのかと思う。


おまけに逮捕はされていない。報道の仕方も違う。
警察に電話をせず、息子に電話をしたらしいが、頼れる息子がいるのなら、その息子はもっと早くに運転をやめさせるべきだった。
事故が起きてからでは遅い。親の名誉を守ることより、先にやるべきことがあっただろう。

私は、家族も自分も外出する時には、「無事に帰ってきますように」と祈ってしまう。無事帰宅するとホッとする。

自分が出かける時、もし何かあったら、この家にはもう帰れないかもと思ってみる。

すると、帰ってから整理しようと思って大事な物を出しっぱなしにはできない。さっと片付けてから出かける様になった。


心配しすぎてもきりがないが、最近のショックな交通事故を知ると、今自分が生きているのが奇跡に感じて来てしまう。

亡くなった人たち、怪我をした人たちは、何の落ち度もないのだ。

いくら「気を付けてね」と言っても、ちゃんと気を付けていたのに、車にはねられた。何て理不尽な事か。

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運転をしていると、ひやっとする事も多い。

運が良かっただけと思ったり、落ち込んだり、運転するのが怖くなる時もある。


運転が上手いとか好きというのと、事故を起こさないという事は全く別だ。いつでも初心者のつもりでいたい。


我が家の近くに事故が頻発する場所がある。

整備の行き届かない田舎の道路だからか。PTAなどでお役所に事故防止の整備を訴えても、何も変わらない。

事故が起こる度、ああまたかと悲しくなる。そこを通る事もトラウマになる。

最近では、保育園に向かう親子の自転車が、車にはねられた。

たまたま家にいたのだが、バーンという音がしたあと、子どもの鳴き声が聞こえた。




連休前に、注意喚起ということで、「詐欺メールに気を付けましょう」という話題がテレビで取り上げられていた。
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私にも良く怪しいメールがくる。慌てずに良く画面を見ると何か変で、気が付く事が多いのだが、一番無難なのは、メールのURLをさわらない事だろう。

調べたい時は、公式サイトからログインして、確認すればよい。


焦っていたり、雑にメールを読んで、簡単にクリックすると厄介な事になるのだろう。

メールは全て疑う。それが一番。

電話も同じ。

こんなに詐欺のメールや電話、悪徳商法が知られているのに、騙される人が多い。

それだけ巧妙なのだ。

以前、ご近所の高齢の一人暮らしの女性から聞いた話がある。

公共機関を名乗る電話がきて、実は詐欺だったのだが、騙されそうになったところにたまたま息子さんが立ち寄り、防ぐことができた。

警察にも連絡し、
「今後またこのような電話がきてもすぐに信用しない。」「かけ直すと言って、息子さんに相談する」「その場で即答しない」「留守電にしておく」
…などなど色んな注意をきき、「もう騙されないから!」と高齢女性は決心していた。


だが、すぐにまた別の詐欺の電話がかかってきて「詐欺かもしれない、でも一応聞いておこう」と相手の話に耳を傾けてしまった。

相手はプロだ。高齢者が乗ってきそうな甘い話をするのは当然だ。
「詐欺ではありません、安心してください。」と優しい女性の声で、お得な情報を語るのだ。


勿論、そんな話は嘘。

「私は騙されないわよ。でも、これはまともな相手に思えるわ。お得な話だし、ちょっと乗ってみようかしら」と女性は思ったという。

「私は騙されない」と気をつけているのを相手は承知の上でかけている。

プロ集団なのだから、そう簡単に見抜けないのだと思った方が良い。


自分を買い被るのは要注意だ。それで、女性は自宅訪問をOKしてしまった。


また運の良い事に、そこへヘルパーさんが訪問した。


その話を聞いて、ヘルパーさんはすぐにおかしいと感じた。
女性を説得し、私が相手をしますと機転を利かせた。

娘を装ったヘルパーさんが、うまく対処して追い返した。

暴言を吐き捨てて、詐欺師は帰って行った。

電話では優しい女性が話し、いかにもその人が訪問するかの様な口ぶりだったが、実際来たのは若い男だった。

一度中に入ると、居座ろうとする勢いを感じたという。

このお宅は、老人女性の一人暮らし、お金持ち、という情報が知られていたのか、その後も色んな怪しい電話が続いたという。
おそらくターゲットにしやすいリストが出回っているのかもしれない。


それにしても、「気をつけている、もう騙されない」と言っていた人が、すぐにまた騙されるわけだ。

それにしても、電話に簡単にでて、話を聞いてしまうという事自体がもうあぶない。




急遽会って話した友人は、なぜか私に突然
「ねえ、旦那さんはどんなタイプ?連休は帰ってくるの?」

と聞き始めた。
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普段私は、ほとんど聞き役で、自分の事はあまり話題にしない。

話題にするほどの事も無く、自慢できる事もなく、相談したいとも思っていない。


夫の事は言いたくない。だから聞かれた事だけ断片的に答えている。


友人は自分の事は色々話しているから、相手の事も同じ位聞きたいのだろう。

数年前からの知り合いなので、それまでの自分の家庭の色々を話すのは、しんどい。

その点、古くからの友人なら、おおまかでもお互いの歴史を知っているから楽だ。

それはお互い様なのだろう。友人も気を使ってくれているだろう。まだお互いを良く知らないから。


「単身赴任なのよね。いつ帰ってくるの?たまに会うと新鮮なんじゃない?」とか言われる。


おそらく本気でそう聞きたい訳ではなく、私が何か家庭の事を話すきっかけにと、話をふったのだろう。

新婚ならともかく、新鮮なはずがない。お互いに。

そもそも、連休であろうが、年末年始も帰ってこない。

仮に夫の事を愚痴っても、「でもいいじゃない。年金をあてにできるし」とか「でも、生活費だしてもらってるからいいじゃない」
などと言われるだけだ。真実を全部話してしまうと、今度は「なぜ、そんな人と別れないのか」と言われるだろう。

そして、どこかで他の人と私の事を心配してくれることになるだろう。

それが、面倒臭い。

本当に縁を切ると決めた時には、全てを話そうと思う。
いつになるかわからないけど。



私はいわゆる男尊女卑の家庭で育った。


父親がワンマンで、母は言いなり。おかしな事も、子どもがどんなに困る事でも。

自分の考え、文句を一切言うなと言われて育った。母に。

今思えば子どもの人権なんて無かった。

弟は男だから自転車を買ってもらえる。私は女だから必要ないと言われた。
いつの時代の話か。当時から我が家だけ戦時中に生きている様だった。

経済的な理由なのかと思っていたが、弟はすぐに物を無くす性格で、自転車もすぐに盗難にあったり、壊したりして、何台か買い直してもらっていた。だからお金の問題では無い事はわかった。弟は怒られている事もなく、叱られるのはいつも私だった。

自転車がないと不便だった。
友達は当たり前に乗っている時代に、女だからいらないとか意味がわからなかった。

学校に通学するにもバスで乗り換えて遠回りした。
友達と自転車で遊びに行こうと誘われても断るしかなかった。
周りから自転車に乗れない事を馬鹿にされてきた。

初めて自転車に乗ったのは、家を出て大学に入った後だ。

大人になってから練習したので、今でも下手だ。

自分が親になった時、子どもにはそんな事は絶対しない、ありえないと思った。

せめて母が父を説得すればよいのに、我が身可愛さで、とばっちりが自分にこないように知らん顔だった。

父親の虐待を母親が止めない、見て見ぬふりをする事が問題になるが、わかる気がする。

もし、私が父親に虐待を受けていたら、母は自分を守る事が最優先で、子どもを犠牲にしただろう。

父と直接話せば簡単に許可してくれた事も、母は「私にとばっちりがくるから絶対お父さんと話すな」と父と子の会話を遮断していた。

父は単純で気が小さい。話せばわかる人だったかもしれない。

父は母に良く怒っていた。でもそれは正しいことだった。
母は、マナーが悪くて下品なところがあったから、私も嫌でたまらなかった。友達にも「あなたのお母さん言葉が汚いし、変ね。」とよく馬鹿にされていた。

だから父が母に注意する事は嬉しかった。

だが、母は黙ってきいているふりで、そのストレスを子どもに向けていた。
「お父さんはおかしい、怖い。だからあなたたちも口を聞いてはいけない。」と洗脳していた。

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もしかしたら、自転車も直接ほしいと言えば買ってくれたのではないかと思う。すべて母が止めていたのだ。
高校3年になると、父の方から、「好きな進路に行っていいんだよ」と声をかけてきた。
父は、私を自由にしてくれた。
母の話と父の考えは違っていた。

母は自分の思い通りに娘を利用するしか頭になかった。近くにおいて、自分のストレス発散に使うつもりが、計算が狂った。


不満そうな母。私は父に救われたと今も思っている。(差別された環境で育ったことは確かだが。)

もしかすると差別していたのは母の方だったのかもしれない。


今でも母は、「男の子が一番。長男さえいればいい」みたいな事を言うし、「娘は自分の都合良く使う為に産んだ」と口にする。
介護状態になったら娘にさせ、弟には遠慮するだろう。弟自身もそのつもりだろう。


実際私がやった事でも、世間には「息子がやってくれたのよ」と自慢し、「娘は何もしなかった事にしよう」と言っていた。もちろん私は抗議し、いつも母に怒っている。

男尊女卑の扱いを私にしながら、弟夫婦に対しては、女尊男卑だ。弟嫁がどんなに非常識でも、冷たくても何も言わず、弟と一緒にご機嫌うかがいをしている。


弟夫婦に多額のお小遣いをわたし、ペコペコする母。
弟嫁は、母の前で弟を罵倒し、私の方が上よと、なめんなよと強い態度で好きな事をしている。
父が救急車で運ばれても、遊びに行って帰らない。
我が子が入院しても、母に付き添いをさせ、自分は世話をしない。頭をさげたくないからと母に会わない。そんなお嫁さん。親を大事にしてくれるはずがない。それをわかっていても、ご機嫌をとり続けている両親。

私と弟では、両親の気の使い方が違い過ぎるのだ。


こんなとんちんかんな親だから、私も弟も親も配偶者に馬鹿にされるのだ。と私は勝手に思っている。母にも話した。母は、何も言えず黙っていた。





親孝行な息子さんが、まさかそんな辞め方をするとは誰も予想していなかった。

アルバイトも真面目にやって、親に負担をかけないように頑張って大学をでた良い子だった。

人を学歴で馬鹿にする子には見えなかった。
両親は高卒だし、特に教育パパ、ママではない。それどころか、借金だの離婚だの夫婦喧嘩が絶えず、子育てなんて後回しだった。

子どもをほったらかしでパチンコに行く事も多かった。

どうしてこんな環境でこんな良い子が育ったのだろうと言われていたほどだ。


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息子さんはひきこもり、ニート状態になった。一流企業に入った息子の給料をあてにしていた夫婦は落胆した。

自分達の生活も荒れているのに、息子まで帰ってきたらお荷物になると言い出した。

その雰囲気を察した息子さんは、荒れだした。

「お前らは、最初から俺なんかいない方が良かったんだろう!生まれた時からずっと俺のこと、邪魔だと思ってたんだろう!こうなったのはお前らのせいだ!許さない!」

と親に暴力をふるいだしたのだ。


両親の為に頑張ってきた良い子が、就職してからのストレスをきっかけに、それまでの長い我慢の蓄積が怒りになって爆発してしまったのだろうか。

子どもの時から、何もかも我慢してきたのは確かだろう。両親を自分のせいでもめさせないように、少しでも家庭が平和になるようにと。小さい胸に重い心を貯め続けてきたのだろう。


でもそれと、学歴で人を見下す事とは話が違うと思う。

それは何故だろうと不思議だった。

彼等を良く知る親族の人から詳しく聞くことができた。

「お父さんがあれではね。良い子もおかしくなるわ。

ずっとお父さんは職が安定せず、生活が苦しかったでしょ。自分のせいなのにいつも会社のせい、上司のせい、誰かのせいだと文句ばかり家で話しているのよ。

手に職もないし、大学もでていないし、あの年齢なら仕事を選んでいる場合じゃないのにね。

せっかく良い仕事を紹介してあげたのに、そこの女子社員を馬鹿にして辞めたのよ。若くても自分より先輩だし、仕事もできるのに、女性だというだけで、女のくせに自分より給料が高いだの、良い仕事を貰っているだの、いばっているだの、まあ馬鹿にしてるのよ。

あんな女どもより後輩で、給料が安いのはおかしいと言って辞めたのよ。プライドなんていうものではないわね。ただの妬み、負け惜しみよ。」


だと言う。こんな父親の愚痴をいつも聞いて育った息子さんは、内心嫌だったのではないか。

友人の家庭と比べて、文句ばかり言って仕事が続かないお父さん。パチンコ依存症で借金に追われる両親なんて、本音は嫌だったろう。

自分はこうはならないぞ、勉強して父親とは違う人生を歩むんだと思っていたのかもしれない。

彼は心を病み、働けなくなった。

息子をあてにしていた夫婦は、あてが外れたどころか息子の世話をする事になった訳だ。


息子さんは「こうなったのはお前らのせいだ!」とスイッチが入ると今も暴れるそうだ。

それでもこの両親は「何を言ってるんだ、子どもの頃の事なんて忘れたらよいのに。病院に入れてしまおう」と全く気にしない。彼の訴えを受け入れない。

勝手に息子がおかしい事を言いだしたとしか思わないようだ。


この家庭を見ていて、一歩間違えば我が家だってこうなりかねなかったと思った。
私は夫の与える子どもへの精神的な影響を心配してきた。

このお父さんよりも夫の方がもっと我儘で、冷酷な気がする。

別居していたから、子ども達が嫌な思いをする機会が少なかったのが救いだったかもしれない。

嫌な思いはしていても、それは「家族を捨てたいい加減な父親」という怒りで、日常に嫌な面を見たり、嫌な目にあったりするよりは、精神的に良かったと思う。


これまで怒りと不安な日々もあり、いまだに許せない気持ちはあるが、今はやっとそう思える。

親の何気ない言葉、考え、振る舞いは、子どもに影響を与え、それがいつ大きな反動となって表れるかわからない。我が家ももまだまだ気をつけていこう。明るい、笑顔の日々を過ごそう。





他にも、似た様なケースを知っている。

ある知り合いのお宅は、夫婦のもめ事が多く、経済的にも苦しくいつもゴタゴタしている家庭だった。

そんな落ち着かない環境の中、息子さんは、奨学金とアルバイトで親に経済的負担をかけずに大学に行った。
成績優秀で一流大学を首席で卒業し、一流企業に就職した。
親孝行な息子だとその夫婦は自慢し、

「もう老後は安心、息子を頼れる。家も建ててもらおう」などと、まだ入社したての息子さんの給料をあてにした。
「それはまだ早いでしょ。彼の人生なのに」と周りは息子さんに同情気味だった。

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結局、この息子さんも1年で退職してしまった。

理由は「上司が僕よりレベルの低い大学卒で、頭悪い。僕の考えが正しいのに聞き入れない。馬鹿な上司の言う事を聞くのが苦痛だ。」という事だった。


実際は、何があったかはわからないが、上司と相性が悪かったのは確かな様だ。


「自分の方が、先輩より上」こういう事を言う人は結構いる気がする。

「自分より上司が学歴低い」という理由だけで。

うちの夫も言う。頭良い訳でもなく、一流大学もでていないのにそんな事をいう。
勘違いして、恥かしいことだ。それでトラブルを起こして転職の連続。

夫は頭は良くないが、辞める理由は彼等と同じだ。


異常なパワハラやセクハラとか過重労働とか、給料が嘘だったとか、企業側に責任のある場合なら理解できるが、「自分より学歴が低い人の指示をうけたくない」という発想はどこからくるのだろう。


市役所に勤めているママ友が、鬱病になり休職した。


その理由を聞いて驚いた。

「新入社員から軽蔑され、一切指示を聞いてもらえない。自信をなくした。」と言うのだ。

新入社員に、資料を作る様に指示したが、無視されたという。
なぜやらないのかと問いただすと、謝る訳でもなく「あんたがやればいいじゃん。何でこんな仕事させるの?」と言い返してくるのだという。

大学でたばかりの若い人が、40代のベテラン上司に対してそんな口をきいてくるとは驚きだ。

「僕たちあんたたちより良い大学でてるんだから、僕たちの方がレベルは上ですよ」という事らしい。


その新入社員らは、県外の一流大学卒で、学歴と成績でおそらくスムーズに採用されたのだろう、人物より学歴を優先して選ばれたのかもしれない。
それとも、面接では、真面目で謙虚な態度をとって、面接官も見抜けなかったのだろうか。


こういう新入社員は1人ではなく、何人かいたそうだ。

ママ友は、馬鹿にされたショックと自信喪失で、鬱になってしまった。


全員がそうではないだろうが、こんな人たちが公務員であり、地域の人の為に本気で貢献するのだろうかと疑いたくなる話だった。

上に書いた息子さんのその後は、次回に……





就活の時期だ。ニュースなどで目にする事が多くなった。


古い自分の時を思い出しても、内定が取れるまでの精神的な苦労は想像できるし、必死で就活している学生さんを見る度、応援したくなる。


電通の事件の様に、せっかく希望の企業に入ってもパワハラを受けたり、過労死されたらたまったものじゃない。

教師の労働環境にしてもそうだ。
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知り合いの息子さんが、財務省に入って、良かったね、凄いねと言っていたら、時期はちょうどあの森友事件の真っただ中。


翌年辞めて帰って来たそうだ。疲労困憊して。

内定貰うまでのあの必死な努力と気持ちを考えると、内定を貰っても結果がこうなるなんて。と空しくなる。そういう早期退職する新入社員は多い。


やり直すなら早くが良い。そう思ってのことだろう。それで良いと思う。

命を守る事が一番だから。

我慢できることと、できない事の見極めは難しいと思う。

自分ではまだいける、もう少しだけ頑張ろうと無理しているうちに、心を病み体調を崩し、気がついたら取返しのつかないところまで来ていたとならない様に、誰かが見守ってあげないといけない。


誰かにSOSをだせるなら、どんどん出して、守ってもらえたらいいと思う。そこでストップをかけてあげる人がいれば良いと思う。

反対に~採用する企業側の立場で考えて見よう。

最近は、成績よりも人物重視で採用する傾向が強い様だ。

書類審査で、最近は成績証明書をださなくてよくなったとか(自分が知らなかっただけ?)、良い傾向だなと思った。

面接重視になっている。演技や嘘でかためても、すぐに見抜かれるはずだ。
成績や学歴より人物重視というのは納得できる。

知り合いの娘さんで、入社してから、過労やパワハラではなく、自分の起こしたトラブルで辞めてしまった人がいた。

どんなトラブルかというと……

有名な大学卒の成績優秀な娘さんは、地元の県庁の採用試験に合格した。

新入社員として研修中の出来事だ。

(誰でも通る道の)裏方の仕事をやらされた。雑用だ。誰かがやらなきゃいけないこと。それも大事な仕事。

それをやらされた娘さんは、怒りを覚え、親に愚痴ったそうだ。

「この優秀な私が何であんなくだらない仕事をしないといけないのだ!」と。

母親は職場に行き、上司を呼び出し文句を言ったという。

「なぜ雑用をうちの娘にやらせるんですか!娘はそんな仕事をやる為に大学に行ったのではありません!多額の学費を払ったのにこんな目にあうなんて、納得いきません。娘にはもっとレベルの高い仕事をさせてください!」
と、上司に説教をしたらしいのだ。


普通の子どもなら、家で愚痴った話をそのまま親が上司に文句言ったりしたら、「そんな事しないで!会社に居づらくなってしまう」と恥ずかしくて止めるだろう。


ところが、娘さんは勝ち誇った様子で、そのまま職場で偉そうな態度をしていたそうだ。

結局はその後しばらくして辞めてしまったらしいが。この子を採用した人事担当者は、自分を責めたのだろうか。

おそらくこの頃は、まだ成績や学歴重視だったと思う。
書類上は、一流大学卒、成績優秀、親は公務員(最近は家庭の事も調べない)という文句のつけようのない条件であった為、面接も普通に真面目に話しただろうし、見抜くのは困難だったろう。


成績さえ良ければ全て良し。人より偉いのだ。という間違った価値観の親はまだまだ多い。


「受験科目じゃないから、家庭科、美術、音楽などはどうでもいいのよ」と言うママさんもいた。

そういう考えで育てられた子どもさんは気の毒だ。何の為に学ぶのか。生きる為だろう。心豊かに。

この話はまだ続きます。





友人と花見に行った。

と言っても近所の公園だけど。桜並木がとても綺麗。車で並木を通り抜けるだけでも最高だ。
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お茶だけ飲んで帰ってきた。

お茶を飲んでいる時、すぐ後ろに座っている主婦のグループの大きな声が気になった。


嫌でも聞こえてくる。私たちもあんな風に見えるのかなと反省したが、うるさいくらい大声。


人の会話を盗み聞いたみたいで嫌なのだが、まあ実際そうだけど。聞こえてしまったから仕方ない。

こんな話をしていた。

「○○さんたらね、さっさと旦那さんと別れたらいいのに、嫌なんだって。夫婦仲は冷めているのに老後の生活の為にこのままでいいんだって。旦那さんの年金をあてにするなんてずるいわ。」

(えー?そうかな。ずるいかな。何で別れないといけないのかな。人の人生でしょ。)と私は心の中で思っていた。

この人達の言う”夫婦仲”の意味は、どうやら肉体的な事をさすようだった。不快な言葉も使っていたので、私と友人は目と目で合図して呆れ顔。


50歳位のグループだったので、おそらく噂されている人もそれ位の人だろう。


肉体的に仲良しでないと駄目、奥さんの努力が足りない、女は色気がすべて。男は浮気するのが当然。と言っている。女性が女性を差別している様な、いまだにこんな考えの人がいるんだなと驚いた。


50歳あたりになると、夫婦は精神的に仲良しであればいいんじゃないか。特に仲良しでなくても、空気みたいな関係になって、男女としての関係は超越してるんじゃないのかな。


例え、精神的にも破綻していてもそれまで妻として頑張ってきたのだから、無理に別れて老後破産してまで1人になる必要はないだろう。
どちらかに何か問題行動があるとか、一緒にいるのは苦痛とかいうなら別だが、本人がそう決めているのを他人がどうこう言う事では無いよな。

「旦那さんの遺族年金をあてにしていてずるい」なんて、言っている。

妻なのだから当然の権利。
この人が言うのは「旦那さんに夜、サービスしてあげてないのに年金貰うのがずるい」だそうだ。

この人たちは、自分はどうなんだ?人の事言えるの?と、さりげなく顔を見た。普通の歳相応のおばさま方だった。

で、「私なんか、旦那に浮気されたから即別れたのよ。相手の女と色気で負けたのよ。あんたも夜は、コスプレか何かしてみたら」と、仲間に言っている。50歳すぎてまだそんな事をしないと続かない夫婦って?
努力するかどうかは個人の自由で、人に押し付けることではないだろう。


気持ち悪い話だ。こんな考えの人が友人にいたら、私とは合わないと思う。

女性は男性の道具じゃない。色気さえあればとか、そんなことだけで関係が壊れるなら、お互いそれだけの相性だったということだろう。


そう言えば、ママ友の中にもそんな事を言う人がいたな。


ママ友を全て「女」として見る人がいた。学校の先生も、近所のパパさんも「男」として見ていた。

驚いたのはまだ小学生の女の子に対して「あの子は不細工だから、将来男に捨てられるわ。女は外見がすべてよ。」と言っていた。親にそう言われて育ったと聞いた。


色んな人がいる。あの藤原紀香だって浮気されて離婚した。どんなに魅力があってもそうなるのだ。


せっかくの花見で、楽しくお茶を飲みたかったが、興ざめしてしまった。無視すれば良かったのにいちいち聞き耳たてて、反応した自分らも悪いのだが。


席を離れ、帰りに公園で桜を眺めて心を洗って帰った。



国会中継を見るのが好きで、テレビで放送しない時は、ネットで見ている。音声だけ聞きながら作業する事もある。


なかなか面白い。と言っても、笑っている場合じゃない。日本は深刻な状況に来ている。どんどん泥沼にはまってしまい、気が付いたら手遅れとならないでほしい。


理不尽な裁判の判決のニュースについても色々勘ぐってしまうし、今の日本の危うさを実感する。

性犯罪について、無罪、不起訴が多い事も納得がいかない。

それよりもずっと小さい事件で容疑者は逮捕され長く拘束され、マスコミが騒いだりしている。
そのアンバランスが怖い。

昨日は、怒りが増す情報が入った。性犯罪を犯した人間が、何かの力(権力?)で寸前に逮捕が取りやめになり、その後は被害女性の批判に走り、遂には名誉棄損で訴えたという。訴えの内容が酷い。


今の日本では、集団で暴行されても加害者は不起訴。お酒を飲まされ、意識朦朧で暴行されても無罪、
そんな事件ばかりで嫌になってくる。

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そんな話をちょっとふっても、友人は関心が無いようだった。


私が政治に興味があるなんて想像もしていない。

パートと主婦の仕事とたまに洋楽を楽しむだけなんだろうと思い込んでいる。だからと言って困る事はないからそのままでいる。私が話さないのも原因だから仕方ない。


先日、友人が「事実婚も、法がだいぶ改善されてきたね」という話をしてきた。事実婚の知り合いがいて、関心がある様だ。


「もっと、そういう多様な生き方を認めてほしいよね」と友人が言った。頷きながら私は「同性同士の結婚を認めるとかもね」と言った。


LGBTに対して、もっと寛容な世の中になってほしいと普段から思っているので、当たり前に口にしたのだが、友人が驚いた顔をして
「ええッ!どうしてそんな事を考えてるの?」と過剰反応した。


その反応に逆にこっちが驚いた。あたりまえの事じゃないの?と。

「まさか、あなた、そっちの方じゃないでしょうね」とからかってきた。「そんな事を考えるのおかしい」と。


夫の話をしないし、別居しているからそう思ったのか、単にふざけていたのだろうが、そんな反応されたのはがっかりだった。
世間はまだまだそんな感覚なのかなあと。

もし、私が本当に同性婚を望んでいる人間だったら、この友人には心を開く事ができなくなったかもしれない。

母からも、「近所に独身の男性がいると、同性愛じゃないのと近所の年寄りが噂をして馬鹿にする」と聞いている。


クイーンの映画を観て、フレディがどんなに苦しんだかは想像ができた。エルトンジョンも同じだった。若い時から彼等を知っていたので同性愛の人がいる事を自然に受け入れられた。

少し話はそれるが「あなたは絶対こうなるわよ」とか「あなたはこうなんじゃない?」などと、自分を良く知らない人から言われると「人はあなたが思っているほど浅くはないのよ。知らない面も沢山あるのよ。決めつけは間違いよ」と心の中で思う。






友人からランチの誘いがあり、久し振りに会った。

今の土地に引っ越してから、知り合いは沢山できたが、引越していったり、職場が変わっていつのまにか音信不通になって、連絡を取り合う人は減っている。
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友人が少ないのは、私が1人が好きな事と、プライベイトな話をするのが苦手なせいもあるかもしれない。

若い時からの心の友人なら、全国にいる。

何でも話せる友人はいる。お互いの歴史を知っているから気楽なのだ。お互い独身に戻って話せる。


でも、年齢をとってから知り合った人は、お互い子どもや夫の事で色々あって、一から話すエネルギーも無い。

私は家族の話は聞かれない事は自分から言わない。友人とは、母、妻の立場でいたくないことと、誤解されたまま他で話のネタにされたくないという気持ちもある。

でも、こんな私と友人でいてくれる大事な存在なので、有り難いし、ずっと仲良くしていきたい。

その友人が、ボトックス注射をしたと言っていた。おでこのしわ取りを。


確かにおでこはつるつるで、ピンと張っていた。

目が腫れており、つりあがっていた。


2万近くかかったらしいが、おでこは綺麗になっても、顔つきが変わったら意味が無いのでは?と思った。友人も気にしていて、髪で顔を隠し気味。

医師に聞いたら、「数か月したら元に戻るから大丈夫」と言われたとか?そうじゃないでしょ。しない方が良かったなんて意味ない。


できものの治療で皮膚科に言ったら、しつこく美容施術を勧められ、最初は30万でメスを入れる整形を勧められたらしいのだ。「熱心に勧められて帰してくれなかったのよ」と言う。

断り切れず、「ならおでこだけ、注射を」と申し込んだという。もしかしたら、友人が美容に興味を示したのかもしれないが、しつこくセールスするなんて驚きだ。

普段から押しに弱い彼女ならではのエピソードだ。それにしても、その皮膚科は…。


綺麗になったねと言いたくなるならまだ良いが、最初教えてもらわないと気が付かず、顔が腫れて目がつりあがって、体調悪いのかな位に見えた。

それでも、失敗とは言えず、個人差というもので済まされる。

おひとり様の友人、いつまでも若く美しくいたいという努力は見習いたい。が、やはり人工的な事は良く判断した方がいいのかもと思った。




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