りんごの嘆き

人生の後半もだいぶ過ぎた主婦りんごの嘆き。これからは自分らしく生きる。最後は笑って終わりたい。

カテゴリ: つぶやき





つづき~
次第に、彼女もジョンの嘘に気が付き、
一旦は離れようとするが、
またまた、嘘と演技に翻弄され、共依存関係になり、
彼から離れなくなってしまう。
娘たちからは呆れられ、親子関係もおかしくなる。
それを裏で、しめしめと笑うジョン。

共依存になったところで、
男は本性をだしていく。
が、嘘が再びわかり、女性は、やっと目が覚める。
弁護士や警察にも相談するのだが、
すぐにはどうにもできない。

ジョンに別れを告げると
ストーカーされ、娘への嫌がらせや
彼女の仕事までも妨害が酷くなり、
命の危険を感じ出す。
最後には、不幸な事が起きる。

だいたいこんな内容だったが、
このジョン程では無いが、
似た様な結婚をした被害者は多い事だろう。

結婚するまでのあの優しさは本物だと
信じたくて、本性を見ても、
きっと良くなる、治ると信じて、
助けてあげたいと思う被害者。
そうなるように、弱い振りの演技をする加害者。
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ターゲットが離れようとすると
泣きついて、反省するふり、病気のふり、
自分でもわかっている、変わりたいんだ、と
助けてくれ、とすがりつく。
それも演技。

実際、そうやって騙される人は多いのではないだろうか。

ジョンは、反社会的人格障害、自己愛性人格障害、
演技性人格障害、全てがあてはまる気がする。
とにかく恐ろしい。

日本でも、別れた夫が
元妻や妻の親を危険な目に合せるという不幸な事件が多い。
そんな人に関わってしまったら、人生悲惨なことになる。

結末は、解決したからすかっとしたが、
現実には、多くの似た様な悩みを持つ被害者が
存在することを思うと、ため息が出た。

この体験を、主人公の女性は
マスコミに取材してもらっている。
同じような被害が出ないように、
この体験が誰かの参考になればと語っていた。


昨夜は、またつい海外ドラマを観てしまい、
気が付いたら日付が変わっていた。

ずっとイライラして、心が荒れてしまうドラマだった。
ただ、結末を知りたくてシーズン1の終わりまで観た。 
「ダーティジョン」というドラマ。2シーズン。

ダーティジョンというあだ名の通りの最悪な詐欺師、ジョンは、
女性を次々と騙して、結婚までして女性の資産や
人生を搾取しようとする。
本性がばれて縁を切られると、ストーカーと化し、
執拗に嫌がらせをしつつ、
次のターゲットに乗り換えていく。

実話を元に作られた作品。
彼が狙う女性たちは、皆真面目で、よく働き、
それなりの地位を得て、優しく、誠実な人ばかり。
犯罪歴が沢山ある事を隠し、
ジョンは会う時はいつも医師の格好をして、医師だと騙す。
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純粋で真面目な女性たちは、
口が上手く、優しいジョンにすっかり騙される。

ジョンは、子どもの時から父親に詐欺や暴力を使って生きていくように
躾けられた人格障害者だ。

ターゲットには、
「自分は、親に問題があって、実家と縁を切っている。
家庭を大事にしてきたのに、元妻には酷い目にあってきた」
と徹底的に被害者ぶって、巧な嘘で同情をかおうとする。

シングルマザーで、会社経営者の女性は、
完全に信じ込み、すぐに結婚してしまう。
娘たちは、直感で「おかしい、騙されている」と母親に忠告するが
すっかりのぼせあがっている女性は、
子ども達の単なる嫉妬だと軽く済ませてしまう。
医師だと信じていて、男性に優しくされることに飢えていた彼女は
ジョンに監視され、コントロールされていく。

その辺りをみていて、イライラしてくるのだ。
娘たちが泣いて訴えているのに
聴く耳を持たない彼女の愚かさが
腹立たしくなるのだが、現実に自分も、
他の人も、似た様なものだと気が付く。

何となく変、嫌な感じがするという
違和感は当たるということだ。
違和感を大切に、信じた方が良いと、今更だが確信を持った。

                 続く





先日、NHKで、ウルトラマンの製作者たちを描いたスペシャルドラマと、
元祖ウルトラマン第1話他を放送していたので録画しておいた。 

ウルトラマンシリーズは、かなり前にBSで放送したのを見た気がするが
内容も何もかも忘れていた。
怪獣では、ダダがお気に入り。小太りでちょっと情けないところ(笑)

古いシリーズの中では、個人的には、ウルトラマンタロウが好きかな。
篠田三郎がいい。今も変わらないカッコよさ。
素敵な歳の取り方をしている理想の人。

現代の若者も、再放送やDVD、サブスクで観たり,進化したストーリーの
映画物を見ているだろうし、ファンも多いと思う。
今、上映中の映画、シンウルトラマンがかなり好評らしい。

で、本当に久し振りにウルトラマンの第1話を見た。

あの時代で、よくここまで作ったなあ、と思う。
特撮がおもちゃっぽいが、
それでも、最先端だったろうし、苦労だらけで大変だったと思う。

で、子どもの時は、おじさんにしか見えていなかったハヤタ隊員が
めちゃくちゃ若くて、カッコ良く見える。
こんな人だったっけ?と不思議な気分。
今も俳優として活躍しているナイスミドル?の彼をみているせいかな。
自分がいかに歳をとったか、という事だ。

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エキストラを見ても、当時のファッションが新鮮で、お洒落に見えるし、
特に女性が今より洗練されている様に見えたのは意外だった。

日本は、その後、豊かになって文明も発達して、先進国になった…はず。

いつのまにか、後退しているのだろうか。
優秀な研究者は大事にされず海外に行ってしまう。
人々の暮らしは苦しくなり、どんどん税金も物価もあがり、
未来に夢が持てない時代に。
今こそ、ウルトラマン的存在がいてほしい。

元祖ウルトラマンが作られた頃の日本の若者たちは、
未来は明るく、夢と希望を持てた事だろうなあ。

ネットも携帯も無かったけど、今よりは、幸せだったと思う。

ウルトラマンを見ていたら、時代の流れを感じ、少し寂しくなった。

(私個人の想いです。)



ATMに行くと、数人が間隔をあけて並んでいた。

操作中の人は、4~50代位の主婦。
通帳を数冊持っていて、
何度かやっていたが、後ろを気にして
一旦やめて、再び並んだ。

混んでいる時、長くなりそうな時は、自分もそうやっている。

ところが…その人は、列に割り込んできた。
私の前に、堂々と。

私は、最後尾。
後ろに人が並んでいたら「そこじゃなくて、もっと後ろですよ」
と声をかけたのだが、後に人がいなかったので黙っていた。

急がないし、まあいいかと。

レジで並んでいても、こういう場面はよくある。

おそらく、故意に割り込むのではなく、周囲が見えていないのだと思う。
視界には入っていても、その人が何故そこに立っているのかが
頭でわかっていない。
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年配の人に多いから、老化で視野が狭くなっているのだろう。
物理的な目の老化と心理的な部分と。
考え事をしながら動いていると、更に周りが見えなくなる。
自分も最近そうなりつつあるからわかる。

その主婦は、手に数冊の通帳を持っていた。
また長くなるのかな、あ~あ、と少しイラッとした。
が、声をかけるほどの事じゃないし、私が我慢すれば良いこと。
この人も、故意ではなくて、私が見えていないのだろうな。
と心の中で自分を落ち着かせた。

物事の捉え方、考え方も
思いこみで決めつけると失敗する。

歳をとってくると、脳が委縮し、頭が固くなっていくのに
視野を広く、柔軟に、というのは難しいかもしれない。
でも、意識しておくだけでも違うと思う。

コロナ禍で、自分の老化が進んでいる気がする。
尚更気を付けなくては。と人を見て焦ってきた。




再びネットフリックスの海外ドラマにハマっている。

疲労するので、長いシリーズのものは避けていたが、
またつい見てしまった。
へたすると休日は、1日中見てしまう。
最近は、警察、弁護士物が多い。
裁判のシーンが面白い。

罵声を浴びせられたり、
批判をぶつけられるシーンも多く、
それを主人公が、的確な言葉でバシッと反論するのは
見ていてスカッとする。
逆に、黙って言われるまま耐えるシーンもあり、
どちらも自分ならできないなと感心する。

時々は、家事や外出、休憩を?はさむが、
隙あらば連続で見てしまう。
ドラマシリーズは、見てしまうと依存症みたいになってくる。

面白くない物は、すぐ中止するけど
ほとんどは、面白いものが多くて、
脚本が日本のものとは段違いに細かく、お金もかけているのがわかる。
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インターネットも携帯電話も無かった時代を思い出す。
私の年令なら、それほど遥か昔の事には思えない。
あの頃、何をして遊んでいたかなあと思い出すと
それなりに楽しく、ほとんど外にいて、忙しく過ごしていた気がする。

便利で情報が簡単に手に入り、刺激に溢れ、満たされた現代、
一日中携帯でいつでも連絡がとれるかわりに
逃げられない、監視されている様なものだ。
そして、その分、お金もかかる。

監視されず、情報にお金を払わずにすみ、
税金も今よりずっと安く時間もあった時代。
通勤電車で、手に持っていた新聞や文庫本は
今はスマホに代わった。

話を戻して、最近見ている海外ドラマは、
ラストになると、人種差別、LGBT、銃規制問題など、
社会問題をテーマにしていたという事に気が付く。
たまたま私がそういう物を選んで見ているだけなのだろうが。

実話系は、社会勉強にもなる。
こんな事をしているから、益々誰とも会わなくなり
連絡もとらなくなり、疎遠になっていくのだろうな。
友人関係がどんどん狭くなっていく('A`|||)。



相変わらず、朝早く目が覚めている。
頭はすっきりしているので、気にはしない。
その代わり、夜早くに眠くなる。
睡魔が襲うというのは、幸せなこと。

早朝に外の掃除や花の手入れをしてしまおうと、
寝ぼけた顔で、玄関先にでて、ウロウロ。

ご近所さんも早起きらしく、
「おはようございます」と声をかけられる。
いつも自分は下を向いて作業しているので、
相手から声をかけられることばかり。
慌てて、笑顔で挨拶返し。
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家の前の道路は、通学路で、
登下校時間になると、子ども達が歩いてきて賑やかになる。
平日のその時間帯が好きだ。

知らないおばさんの私にも、元気に挨拶してくれる。
子ども達との触れ合いや、賑やかな声にホッとする。

学校の近所の住民が、
子供の声がうるさいと苦情の電話を学校に頻繁にしてきて、
運動会も音楽のボリュームを小さくし、盛り上がりに欠けている。
こんな苦情を言う人には老人が多い。
家にいて暇だから気になるのだろうが。
それだけでは無いだろう。

以前、公園に友達と遊びにいった子ども達が
老人たちに邪魔だと追い出されて帰って来たことがある。
貴重な遊び場まで奪われるなんて。
それで、最近の子供達はゲームばかりして、外で遊ばないと言われたら
可哀想すぎる。
これからの子供達の未来はどうなるのだろう。

いつも老人の悪口ばかりで、
目の敵にしているみたいだが、
人に意地悪な老人たちって、いつから?何故?そうなるのだろう。
歳をとってから、その人の本質が濃く出て来るのだろうか。

町内会の用事で、近所を回ると、
全く付き合いの無い方ばかりだが、
皆さん、優しく協力的で、安心した。
ご老人も色々。
自分は嫌な人にはなりたくない。
歳をとるほど、自分を良く見つめていく事が大事だと思う。



老化を感じるこの頃、忘れっぽいというのも怖いものだ。
父の事を 愚痴っている場合じゃない。
親より先に認知症になったら大変だ。

過去(と言ってもついこの前)に自分がした事をすっかり忘れている。
今のところは、誰かに迷惑かけたり、
大ごとにはならない程度の些細な事だから良いけど。

ふと、あれをしなくては!と思い出して、
やろうとすると、すでにしてあったり。
私しかやる人はいないので、確実に自分のしたことを忘れている。
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パソコンの作業でも同じ。

やり方がわからず、調べてやろうとすると
すでにやっていて、おそらく、前にも調べて作業しており、
それすらすっかり忘れている。
自分がしたのに、誰がやった?みたいになる。

もっと雑用的な、物を片付けたり、捨てたのを忘れる事はよくあるけど、
ネットで調べて、ふむふむと学びながら作業したことを忘れるかなと
それも、多分最近の話。
他にも、気が付いていないだけで、忘れている事は多いかも。
コロナ禍で引きこもりがちなのも影響していると思う。

やばい。怖い。
身体の病気も怖いけど、自分が自分で無くなるのはもっと怖い。
もう、こうなったらもっと外に出て、会いたい人に会って、
やりたい事をした方が良いかもしれない。




子どもから急に用事を頼まれ、早朝から忙しかった。
最近あまり睡眠がとれていなくて、
生活のリズムが崩れると、すぐに疲れる。
子育て中は、この何倍も動いていたのに。
楽になるとあっという間に体力、気力は弱るものだな。

それぞれ自立した子供達から、たまにだけど用事を頼まれる。
普段は、お互い干渉しない距離で、親の我儘を押し付けない様意識している。
助けを求めて来たら、全力で応援するつもりでいる。
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まだ、私を必要として貰えるだけ有り難い。
本来、親がいなくても生きていける様になってくれるのが一番。
その上で、まだ親としては助けてあげたい。
経済的な協力はできなくて、申し訳ないけど、
私に出来る範囲なら、力になりたい。

夫が父親として最悪なので、とにかく子育て中は笑顔で接することを意識した。
いつもふざけて、小芝居して笑わせる変な母親だったかも。
子ども達のお陰で、生きる楽しみが持てているし、生きて来れた。

我が家が、駆け込み寺的な場所であればいいなと思っている。
夫には、全く逆で、駆け込んでもらっては困るが(笑)。
いつのまにか、夫から子ども達を守る事が自分の使命みたいになってきている。
情けない話だ。


母が亡くなってから、
やたらと懐メロを聴きたくなってきて、
古い洋楽やら歌謡曲やら、演歌まで聴いている。

当時は、ビートルズ以外、たいした関心も無かった曲が、
ラジオやテレビで良く流れていたからか、結構沢山記憶に残っている。 

誰でもそうだけど、
音楽は、当時の自分の思い出と共にあり、
その時の、自分、家族、友人、色んな思い出、臭いまでが甦ってくる。

今聴きたい懐メロの時期は、高校生の頃。

当時の自分の家庭と、今の我が家の状況を比べてしまう。
少なくとも、夫より父は責任感が強く、贅沢もせず、家族を守る父親だった。
男尊女卑はあったが、父としてやるべきことはやってくれた。

貧しくても、父が働いている限り、大丈夫だという安心感があった。
子どもを自立させるまでが、自分の義務、役目なんだと、
父には重く辛い責任感がのしかかっていただろうが、
最後まで、踏ん張ってくれた。

子どもに一番大事な、安心感を夫は与えず、
不安定な家庭を作ってしまった事を、私は子どもに対して申し訳なく思う。
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自分が、高校時代に青春を謳歌できたのは
両親が与えてくれた安心感のお陰だったのだと気が付く。

母が作ったお弁当を、ほとんど食べ残して帰っていた事も
自分が我が子にお弁当を作る立場になって、
母の気持ちがわかるという鈍さ。

母が亡くなったら
子どもの頃の思い出まで一緒に消え去る様な気がした。
母に対する嫌な思い出も、何もかも。

懐メロを聴くと、消えかかる思い出が甦ってくる。

過去を懐かしむ今の自分は、
もう先が無い人の様だ。

ここまで、生きて来れただけで満足しなきゃなとは思うが、
夫よりも先に逝きたくないという目的ができたので
もう少し、生きていたいと思う。



夜、目が覚めた時、奥歯を食いしばっている事に気が付く。
つい舌を噛んでしまう時もあるし、
気が付いたら、力を抜く様に意識するが、
寝てしまえばどうしようもない。

時々、頭痛がして目が覚める。
もしかしたら、食いしばりが酷いのかも。
先日、奥歯、頭、くびも痛くて、歯根が膿んだかと思い、
歯科に行ったが、異常無しだった。

いつもそういう訳では無くて、
その時々のストレスなども関係しているのかも。

あごに力を入れない様に、意識するしかない。
上と下の歯を合わせない方が(くっつけない)良いと聞いた。
無意識にあわせてしまう。
意識して離すと、確かに力が抜ける。

長い間、歯を上下合わせた方が口も締まるし、良いと思い込んでいた。
強く噛む方が、あごや脳に良いと思い込んでいた。
そのせいで、歯の根を傷めていたし、頭痛、肩こりなど
無駄な苦痛を作り出していた。

歳をとったら、強く噛むのはよくない事を知らなかった。
もう手遅れ?今ならまだ間に合う?
そのうち、根がもろくなって、抜けるのではと気になる。

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最近は、白いかぶせものも保険がきく様になって、
口の中が、綺麗に見えるのは嬉しい。
かぶせものが着色したら、歯科で磨いて綺麗にしてくれる。

でも、磨く時の音の凄い事。
あの音はどうにかならないものか。

親がいつ入れ歯になったのか、知らない。
父は、いつのまにか総入れ歯になり、母は部分入れ歯になっていた。

ずっと近くに住んでいたら、親の老化していく様子を記憶していて、
自分と比較して、参考にできたかもしれない。

今の自分と同じ年齢の時の母を思い出すと
病院に頻繁に行っていた記憶はある。
不定愁訴で、気休めの点滴を受けていた気がする。
近所付き合いや父へのストレスが強かったせいかも。

あの頃から、血液の中で、じわじわと異常が起きていたのだろうか。

それに比べると、私は母より健康なのかもしれない。
まあ、母みたいに、家族にいちいち具合悪いと騒いだりしないし、
病院に付き添わせたりしない。
1人でこっそり解決している。
家族に付き添われる時は、大怪我か、重病の時かも?
だから、子ども達は、私が弱音を吐けば、
びっくりするかもしれない。



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