りんごの嘆き

人生の後半もだいぶ過ぎた主婦りんごの嘆き。これからは自分らしく生きる。最後は笑って終わりたい。

カテゴリ: 夫のこと



嫌な夢を見た。

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夫がでてきた。夢には何かメッセージ性がある気がして、良い夢なら良いけど嫌な夢は目覚めが悪すぎる。朝から憂鬱になる。

夫がでてきても、いつも嫌な夢ではない。良い夢も見る。別人の様になって家族を大切にするみたいな内容のも見る。おそらく自分の願望だろう。

嫌な夢も、私が何か予感していたり不安を感じているから見るのだろう。


夢に出てきて欲しくない。忘れた頃に不意打ちに登場?されるのは嫌な事だ。


嫌な夢の時は、だいたいストーリーが同じ。

昨日の夢は~子どもと楽しく会話しているところに、突然夫が現れ、子どもの部屋を占領する。

私が、機嫌を損ねない様に優しく話しかけるが、何を言っても無視したり、被害妄想で怒鳴り返してくる。部屋を散らかし、暴れる。

私は「そんな事、誰も言っていないよ。~って言っただけよ。」と何回も説明して落ち着かせようとするが、声が出ない。必死で叫んでやっと声がでても、全く通じない。

夫は我が家を占領し、他人を家に入れ家族を追い出そうとする手前のシーンで目が覚めた。

自分の心に、そういう不安があるのだろうかと思ってしまった。


それとも、夢に見ることによって、気持ちを整理しストレスを発散しているのかもしれない。

良い方向に考える様にしよう。そして忘れよう。今日も一日頑張ろう。








以前、夫が帰宅した時のこと。
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台所で家事をしていたら、子どもが「玄関に段ボールが置いてあるよ」と言う。

宅配便かなと思い、持ってきてと子供に言い、家事を続けた。子どもが段ボールを私の足元に置いた。


一段落したので、何かなと思い段ボールを見たら、宅配便では無く、蓋が開いていてスーツが無造作に入っている段ボールだった。


夫の荷物かなと思って、元の位置へ返そうと思ったその時、夫が血相を変えて段ボールを奪った。

「宅配と勘違いして、子どもに持って来てもらったの。今戻そうと思ったところよ。中を覗いただけで触ってないから。」と言うと、「嘘つくな。何を企んでいるんだ!」と真っ赤な顔で怒っている。


こっちは時間も無く、それどころじゃないのに何をむきになっているの?と子どもとキョトン。

もし、家族が見てはいけない物なら、封もしないで堂々と玄関に置かないだろう。

中は汚れたスーツがくしゃっと投げ入れてあっただけだ。
クリーニングにでもだそうとしていたのかなと思った。それだけの事。

別居先に送る荷物だった様だ。
見られたくないなら、一言「ここに置いとくから触るな」とでも声をかければいいじゃないか。

それに、帰るのはまだ先だったので、なぜ玄関に段ボールを置くのかさえ不思議だった。

それを伝えようとしたが、聞き入れない。
私の陰謀だと言い張る。(笑)

何でも陰謀論、被害妄想に走る癖のある夫は、私が誰かに頼まれて夫を探っていると思ったのだろうか。

「そんな暇も興味もないですよ」「監視するほど、あなたは重要人物では無いし」「自意識過剰!」と言いたかった。

だらしない夫は、物を無くすのは日常茶飯事なのだが、全て人のせいにする。

「誰かが盗んだ」「自分が無くす様に仕向けられた」と作り話をする。

そこまでして自分をかばう。誰も怒っていないし、誰に対して言い訳しているのと聞きたくなる。

前も書いたが、会社を解雇された時も、「自分に嫉妬する社長の陰謀だ」と言った。

別居先で無くした物を、私が盗ったのではないかと妄想し、問い詰めたりしてきた時もある。
場所も知らない遠い別居先で、どうやって私がそんな事ができるというのか。何の為に。

社長に私が頼まれて、夫を陥れようとしているスパイだと妄想していた。


妄想の異常さを指摘すると、冗談といって誤魔化し、絶対謝らなかった。「そういう事にしてやろう」みたいな感じ。馬鹿馬鹿しい。

そこまでして、自分の思いたい様に思い込むのは何故?
そこまでして現実から逃げたいのか、そんな事も受け止められないのか、器が小さすぎやしないか、と驚く。

私の想像だが、夫の頭の中には母親がいつもいて、何か失敗するたび、叱られ、否定され、兄と比較される言葉が聴こえるのではないか。

かといって、弱い人ではない。徹底して自分を守る強さは感じる。


しかし、そんな風にいつも陰謀論で頭が一杯なのは、自分を投影しているのだろう。

そもそもSNSで自分の行動や考えを書いたり、すぐに何でも個人情報を書くし、よく喋るし、自分から情報ばらして,パソコンもすぐウイルスにやられて、全く無防備なのに。



夫は、一時期、良く帰宅する時期があった。
今思えば、その時だけの実家への「家族思いの立派な息子と思わせる」パフォーマンスだった。

今その必要が無くなり、自宅に帰る気配も無くなり、本来の状態に戻った。


以前、長い期間帰宅せず、生活費も子の進入学も無視した最低な時期があった。(それがほとんど)

その時に、実家には真逆の嘘をついていたらしく、私からの話で嘘がばれた。

夫の親は、”自分たちが息子に騙されていた事”を嫁から知らされたこと、”自分が息子の嘘を嫁にばらしてしまった事”が嫌だった。

息子を指導するというよりも、自分達の立場を守る為に夫に注意したようだ。

「きちんと父親の責任感をもて」ではなく、「嫁に苦情を言わせるな」みたいに。そういう義実家だ。

夫は親に言われて、急に自宅に帰ってくるようになった。
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突然帰ってきて、すぐに帰る。

周囲には「妻子が心配」と言いながら、実は仕事や実家に帰るついでに経由するだけだ。


純粋に自宅に帰ろうという目的で帰ってくることはない。
そんなお金があるなら欲しい物を買う人。


その癖、自分が弱ったら面倒を見させるつもりだ。自分の事は棚にあげて、妻子には義務を果たすべきと言っている。

「いい父親とはこうあるべき」なんて人に説教するんだから。笑われてるよきっと。

帰ってくるたび、「仕事があったから」「ここを経由する便しかなかったから」と言うので「帰りたくて帰ってきたんじゃない」と遠まわしに言う。

「お金が無くて大変なのに、帰ってやったぞ、これが当たり前と思うな」と威張りたいだけ。

(はいはい、1人で勝手に言い訳お疲れさん。)と私は内心思っている。

こっちだって、帰ってきてほしくはないし、お願いしていない。かといって帰ってくるなともそう思っている事も態度にはださない。子ども達は会いたいだろうから。

夫は、”家族は自分を必要としている”と思わせたいし、思っている。その為にモラハラをしている。我慢させたり、苦しめるほど自分を評価すると思い違いをしている。


もし、家族を放置して、なかなか帰ってこないと言われたら「お金が無いから」「帰ってあげてもよいが、送金できなくなるぞ」と言うだろう。

今では「なら別居やめたら?」と私は言い返す。ギャフンだ。

最初に言い訳(脅し)を用意してから、好き放題する人だ。


同じ言葉を何回も何年も使う。通用しないのに、おかしな癖。

子どもの時に着いた嘘を今でも使えると思っている。


先日も、支払いを私に押し付けようとして、いつもの言い訳、嘘をついてきた。その手には乗らないぞと、反撃をしてみた。


すると、想定外の反撃に戸惑ったらしく、結果素直に夫が払うことになった。

最初から自分の義務を黙って果たせばよいだけのこと。

わざわざ嘘ついて人に迷惑をかけようとする。無駄なエネルギーばかり使っている。


最初の頃、私はかなり夫に騙されてきていたんだなと情けなくなる。もっと強くなるべきだった。


気が付くのが遅いし、反撃も遅い。

子どもを育てながら働き、夫のモラハラで弱っていたからできなかった。
夫の様な人たちは、まず相手を弱らせて抵抗できなくする事から始めるんだなというのもわかった。






久し振りに夫のSNSを覗いた。

相変わらずいつも同じ事を書いている。


テーマは変わっても、結論は同じ。

夫を良く知る人が読んだら笑うのではないか。

夫の弱点、深層心理が読みとれてしまいそうだ。
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いつも同じ職業と人の批判と説教。これは若い時から間違えた情報のままよく調べもせず延々と言い続けている。ここまでくれば変だ。そのしつこいこだわりは、例えば


〇公務員、特に官僚を異常に敵視し、馬鹿にする。
〇運転マナーの批判(女性だけが悪いと)
〇高給取りは、仕事をせずに楽をしている。親の力だ。
〇親はきちんと子どもを育てるべきである。
〇最近まともな親がいない。
〇昔の日本は良かった。
〇自分が子どもの時が一番良かった。教師も良かった。
〇自分はきちんと育てられた。

などなど、もう何年も何回も繰り返し言う。
一度覚えた言葉を永遠と使い回す。

これらは、夫のコンプレックスをそのまま表している。

どれもこれも、自分が失敗した事ばかりだからだ。

夫は、妬み体質でいわゆる勝ち組をとことんけなす。

同級生が官僚で、公務員も多いから、同窓会で惨めだったのか、勝手に敵視している。

「あいつらは仕事もできないのに、勉強ができても仕事はできない、記憶力だけで合格した」とか「親のコネだ」だの本当に見苦しい。自分がうまくいっていないのを、自分のせいではなく周りがずるいと言う。
そのくせ、利用しようとする。利用しても感謝して恩返しをすればまだ救われるのだが、逆だ。

恩を仇で返す。相手に嫌われると、自分の反省は無く「だから公務員は嫌なんだ、給料泥棒なんだからそれ位してやってもいいだろう」みたいな事を平気で言う。
利用する前とは別人格になるので、そうやって敵を増やしている。


自分は努力しなかったという事は忘れている。「本当は僕の方が今頃向こうより偉くなっていたはず」とか、みっともないから言わないでほしい。

それを言い続けて何十年?何回転職して今度はトップになるとか大金が入るとか嘘ついたことか。

運転の事にしても、夫の運転マナーの悪さと事故と違反の多さを考えれば、偉そうに説教できる立場じゃないだろう。

女性ばかりけなすのも、自分より弱いものを相手にすれば絶対勝てるという器の小ささからか。

自分より優秀な女性には沢山出会ったはずだが、自分より評価されたり、高収入な女性は「色目を使ったんだろう」などと陰で言う。一番最低な男。でも、本当はそういう女性に養ってもらうのが夢なはずだ。
表では、フェミニストのふりをしている。


子育ての事にしても、家族をまともに養わず、子育て拒否した奴が良く言えるものだ。まさか、自分は子育てをちゃんとしたと妄想しているのではないだろうな。いや夫ならありえる。

自分に都合よく思い込む。妄想を現実と思い込む。

「お前が言うか」と言われそうな事をしつこく言うのは、やはり、自分の弱点を他者に投影しているんだろう。

強いコンプレックスを隠す為に。気が付いていないのは夫自身。



同居していたら病み、別居されたら生活苦と子ども達の精神的苦痛、どっちをとるかなら、別居で良かった。でも、かといって夫の我儘を許すつもりはない。






先日の話題について報告。

夫が家を買わされる問題。

話を聞いただけで、誰でもおかしいと思うはず。

夫本人も疑いつつも「騙されていない、本当に自分を評価している人から好意的に勧められた話だと思いたい」と思う自分との葛藤があるらしい。
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大きなローンを組み、家族をよぶことになる。夫が一番嫌いな大きな責任を背負う事になるわけだ。


せっかく自由になったのに、我儘に生きているのに、何でここで?と夫も悩んだはず。

家だけなら即「いらない」と断っただろう。今回家と引き換えに、おいしい仕事の話がついている。

私はその会社を調べてみた。するとひどい赤字で、倒産寸前の小さい建設会社だった。


夫がなぜ自分でそれを調べないのか?評判を聞いて回る事もできるはず。

何の接触もない私でも簡単にわかったのに。これで能力があって評価されているとか、ヘッドハンテイングされるとか、自分で良く言えるな。

もし、夫がこの被害にあったとしたら、自分は悪くない、と言い張るだろう。いやいや悪いよ。

夫に騙されているのではと伝えた。根拠となる資料も教えた。

意外に素直に受け入れたのでほっとした。また無駄なエネルギー使った。


普通なら、家を買う事を条件に仕事に誘うなんておかしいだろと気が付く。そんな話聞いたことがない。

夫は、正しい事を言う人より、嘘をつく人を信じる癖がある。自分と同じ臭いがするのだろう。


夫自身が、失敗をする度に自分を振り返らず、反省しないので、何度も騙され、常に詐欺師みたいな人が近くにいる。
嘘と真実の区別がついていない。夫にとっては嘘も真実になる。


嘘をつくことが当たり前世界にいるのかもしれない。だから夫も嘘ばかりつく。
自分は悪い事をしている自覚はない。詐欺商法とはっきりわかるレベルでも、真面目に凄い仕事だと人に勧めたりする。違う世界に住んでいる。


どんなにもがいても、言い訳しても、その世界にいる限り、夫に幸せはこないだろう。




夫はモラハラ人間なのか、と抱いた疑問。色々調べていくと、どうやら典型的なモラハラ人間と言えそうだ。自分の行動も振り返りながら、考えてみた。
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***モラハラをする人の特徴~夫にあてはまる例をあげてみた。***

〇自分の嫌な部分を他人を使って現す。(投影性同一視)

「お前が言うか」「それってあなたの事でしょう」と言いたくなる内容で他人の批判をしつこくする。

〇自分の欲求が通らないと、無視や無言で相手に威圧感を与える。

機嫌が悪くなると音信不通になる。無視すれば相手が困ったり、慌てると思っている。


〇自分には甘く、人には厳しい。~自分は全て正しいと思っている。常に悪いのは相手であり、自分に非があっても絶対にみとめようとしない。責任を相手に押し付ける。

自分が原因で、転職を繰り返す。ミスも言い訳をし会社を批判。借金しても、貸してくれた相手が悪いと言い踏み倒し、恩を仇で返す。

〇常に自分は被害者の様に振る舞う。嘘の涙をだしたりして同情を誘うこともある。平気で嘘をつく。

勝手にした別居も転職の連続も、家族のせい、社会のせいと被害者気分でいる。
わざと古い汚れた服を着たり、靴を履く。(特に家族や実家の前で)
自分から甘い言葉で結婚を申し込み、子どもを望んだことなど忘れたふりをしている。
嘘の涙で同情を誘うのは、結婚する前に私に対してやっていた。

〇自分でルールを作り、それに家族を従わせる。従うのが当たり前だと思っている。

別居も転職も、借金返済も自分の尻拭いを家族がするのは当たり前。妻は黙って我慢し、夫の為に尽くすのが当たり前と思っており、それができないと、冷たい家族に虐げられる可哀想な夫を演じる

〇結婚前や出産前は相手を逃さまいと優しい人物を演じるが、相手が逃げられない状況になると態度が急変する。

結婚した途端、豹変した。仕事を辞め、妻の稼ぎや実家をあてにしていた事がわかった。

〇子どもができると子どもに対して嫉妬する。

進学、入学の時になると、嫌がらせをする。学費も出したことが無い。もちろん、子どもと遠くに遊びにでかけたとか旅行に行った事も無い。私がそのかわりに子どもを遊びに連れて行くと、機嫌が悪くなり、嫌がらせをする。家族の幸せが嫌い。不幸なほど安心する。不幸な方が自分の価値に気づき、存在に執着すると勘違いしている。

〇妻の悲しむ顔を見て優越感に浸る。


以前、何を言っても話が通じず、こちらが悪いと論点をすりかえてきたので、歯がゆい私は悲しい顔をした。その時夫は勝ち誇った様に、にやっと笑い機嫌が良くなった。


〇「愛しているんだよ」などと言ったり、謝罪をしてくることもある。妻は「本当は優しい人なんだ」と勘違いしてしまう。

以前書いた様に、「こんなに愛しているのに」「こんなに家族の為に頑張っているのに」と夫は言う。まるで注意するこちらが悪いかのように。もしかしたら、これからきちんとしてくれるかも、と期待させ、その場をごまかす。期待させて即、裏切るのが作戦。騙されてはいけない。


〇肉体的な暴力はふるわない。言葉の暴力はある。肉体的な暴力は証拠が残るので、やらない。周囲から暴力夫と思われないように計算している。相手を支配し、思い通りにするので、暴力は必要なくなる。

このせいで、妻も周りの人も、モラハラではないのでは?と思ってしまう。
暴力も振るわれないし、優しい言葉を言う時もあるので、誤魔化されてしまう。配偶者がモラハラではないかと疑う事は、悪い事ではない。
後ろめたさを感じる事なく、理不尽な事があったら相手をよく見てみよう。自分しか自分を守れる人はいない。すぐに何もできなくても、まずモラハラに気が付く事から始めよう。気が付くだけで、まずは気持ちが救われるはずだ。







夫は本当にモラハラ人間なのだろうかと時々思う時がある。
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離れて生活しているので、直接的、日常的に被害を受けずにすんでいるからなのだろうが、以前よりは気にならなくなった。

子どもに手が掛かる時期の夫の無責任さと意地悪は、私の心までだめにしたほどだったが、子が成長した今、父親としての役割が必要とされなくなり、目立たなくなってきた。
夫は、足を引っ張ってきただけだったが、世間には「子どもを一人前に育てる為に頑張った父親です」のアピールに熱心だ。

慣れてはいけない。これが当たり前ではないと思わないと。


生活費を送りたがらない、子どもの夢を潰す、進路の妨害をする。家族の幸せを妬むなど、人間としてそもそも普通ではない。


用事があれば、連絡はとっているので、夫は家族との仲は良好だと思っているだろう。
こちらの我慢に甘えているだけなのに。
「思いたい様に思い込む」から。

「家族なんて重たい存在だ。好きに自由に生きて何が悪い、男なら許される。文句あるか」が本心だろう。
自己愛の強さが半端ない。

口癖は「それがどうした。それが何だ」だ。

一見、優しそうで、暴力とも縁がなく、紳士的に見える。

暴力は振るわない。あまり大声も出さない。だからDVやモラハラとは言えない?のだろうか。


「暴力も振るわないし、優しいし、平和に生活できているんだからいいじゃない、何の不満があるの」と言われそうだ。言われたこともあった。


モラハラ人間だと思うことにしよう。そう思う事が自分らしく生きる一番の方法だと感じるから。



夫から聞いた家を売りつける会社の名前を聞いた。
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会社というより、建設関係の小さい業者の様だった。
夫の仕事には関連性は無さそうだが、誰かの紹介なのか、どこかで知り合ったのか、わからない。

夫は、誰にでも愛想がよく、初対面でも場違いに馴れ馴れしくする。失礼になったり、気持ち悪いと思われる相手もいると思う。

かと言って人を疑わないというような純粋さがある訳では無い。演技だ。自己満足の。


信じるべき人を疑い、疑うべき相手を信じる。何が自分の為になるのか、誰が自分の事を思ってくれているのかの判断ができない。誠実に、信頼関係を積み上げる人間関係が作れない。

何が大事なのかがわからないのだ。子どもの存在より、目の前のお世辞を言う他人の方が大事になる。


それをふまえて、夫の行動には注意しないと、悪い事に引きずり込まれてしまう。というより、自分から寄っていく、似た人に。


聞いた名前で、調べてみよう。口を出させたくない夫は何も教えない。例え話しても、どこまで真実かわからない。どうにかして情報を得たい。ホームページとかあるだろう。

夫の反応は、半々と言った様子。おいしそうな転職話だけが欲しいのだ。家はいらないはずだ。


家を買わないと、絶対転職できない。でも、家族と暮らさず、お金も使わず、家を買えないか、とそんな勝手な事を考えている様子。

無理だろう。そもそもその話が詐欺かもしれないのに。疑う事なく、とにかく甘い話に乗りたくてうずうずしている。そして、私にその事を自慢している。私に家を買う事を押し付けようとしている。


自分には、役員で引き抜こうとしてくれる人もいるのだ、それほど評価されているのだと。

評価じゃなくて、馬鹿にされているという事はわかっていない様だった。





あの後、不安で眠れなかった。

結婚してからずっとこんな事の繰り返しだ。いつになったら安心して暮せるのだろうと思いながら人生終わりそうだ。


この人は、変わっているのだ。おかしな方に行きたい人なのだ。

常に誰かともめたり、何かに困っている事が生きている証とでも思っているのだろうか。

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よくわからないけど、多分だけど、変人なのは、親の影響ではないかと思う。

異常に夫自身が、人の粗を探しては、「親の顔が見たい」だの「育ち方の問題だ」だのと批判する癖があるのは、自分の育ち方にトラウマがあるからではないか。

自分が子どもの時から抱いていた「友達のお母さんと違う」と思った母親への違和感。
自分がされて悲しかった事を、人にする事で自分を慰めている様だ。
「自分がされて嫌だった事は人にはしないものだ」と人には指導するから、自分では自覚していないのだろう。


いずれ家族からも誰からも助けてもらえない日が来るかもしれないが、そうなっても「なぜこんな目にあうのかわからない」と嘆くはずだ。可哀想な人だが、自業自得な老後になるのかな。


夫は、家の話の詳しい情報はまだ話そうとしない。

私からは、「勝手に決めないで。お金無いのに買える訳がないし、ローンも組めないと思うけどどうするつもり?私は反対です。」とだけ言っておいた。

「それがさ、ローンは大丈夫だと言われたんだよ。それに家を買うのと引き換えに僕を管理職で雇ってくれるという良い話なんだよ。」と言う。


ほら、やっぱり!でたでた。そんな事だろうと思っていた。

頭ごなしに否定しても、プライドだけは高い夫。聞き入れないだろうから、余計な事はまだ言わずにいた。他の話なら、内緒でこっそりやってしまうのだろうが、こればかりは大金だし、家族の生活も自分の生活も変化する事なので、迷ったのだろう。


家を買うと言えば、妻というものは単純に喜ぶと思っていたのか。
その気にさせて、いざとなったらお金は妻に用意させる作戦。
そして「家が欲しかったのだろう?今買わないと一生買えないよ。こんな良い話はもうないよ。家族の為に買おうと言っているのに。」と言って、欲しけりゃ自分で何とかするのが当然、僕はいらなかったんだと、話をすりかえていく。


いつもその論法でやってきたので、もうその手には乗らない。


夫の目的は、家ではない。家は買いたくないはず。
せっかく家族から逃げたのに一緒に住まないといけなくなる。夫は、役職が欲しいだけ。良く知らない会社なのに。家を買えば、役職がついてお金も入って、楽になる、ふんぞり返って、いばりちらせる。夫が一番欲しくてたまらないものだ。



でも、家を買うお金は出したくない、だから妻に出させよう、ということ。


おそらく、この話が実現しても、夫は家族からまた逃げるだろう。適当に理由を作って単身赴任だとかいって、また同じ事をするはずだ。そして家のローンも払わなくなる。そんな未来は目に見えている。






夫に書類を送ってもらう必要があり、メールをした。

すると、すぐに返事がきたのだが、またまたおかしな事を言い出して私はどっと疲れている。
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「こっちで家を買う様に言われて、買うつもりだから。」

また、誰かに「言われている」だ。いつも人に言われて、はいと即答する夫。もしくは人のせいにして失敗したら責任逃れをする気だろう。

自分がこうしたい、自分が良く考えて決めた、とか言ったことがない。事実考えて居ない。
現実逃避の時だけは、さっと自分で決めて行動するのに。

人に言われてはいと返事する。しかし、家族の言う事は聞かない。目の前のうまい話に即答するのだ。


つまり、夫が、人に言われて乗り気で即答する時は、騙されている事が多い。

現実的な問題がある時は、大変さを感じて返事はしない。(子育てや夫としての責任から逃れる時の様に。)


甘い言葉、儲け話、お世辞まじりの話には、すぐに乗っかる。


この家の話もおそらく裏があるに違いない。

あの名誉棄損の件と同じ位、突拍子もない非現実的な話だからだ。


収入も教えない、家族にまともに送金もしない夫が、別居先に家を買うなんて考えられない。
別居先に家族を呼び寄せ、一生そこに住むということになる。

相談なしにこれも、誰かと話を進めている訳だ。私がたまたま連絡したから、探りを入れるチャンスと思ったのか。
要するに、お金を私が何とかする様に仕向けようとしているのだ。
「良い妻とは、黙って夫の決断に従うべきだ。お金の苦労に文句言うのは妻失格だ。夫が借金があれば黙って妻が働いて返すものだ。」などと、自分勝手な理想論を押し付けているんだから。

(そこまでの魅力があるのか、そこまでして支えるほど、自分はやるべきことをしているのか、自惚れるのもいい加減にしろ。)と私の心の声。


私の実家から多額の借金をしているのに、家を買うなんて、しかもいつまた転職して引っ越すかわからない人が、家族から逃げたのに、家族を呼ぶとは考えられない。


よっぽど、また出鱈目な甘い事を言われて、うのみにしているに違いない。
頭金を払ったら、話をおじゃんにされて、逃げられてお金は返ってこないとか、そんな話ではないかと思う。

これまで何回、人にのせられて失敗したり、しそうになって食い止めた事があったことか。全く反省してない。騙されやすいとか、自分は人を見る目がないとか、全く自覚していない。

不安が募る。全くもう…(# ゚Д゚)






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