りんごの嘆き

人生の後半もだいぶ過ぎた主婦りんごの嘆き。これからは自分らしく生きる。最後は笑って終わりたい。

カテゴリ: 夫のこと

3年前位に別居先の夫から慌てた様子で
「社長から郵便がくると思うから、受け取り拒否してくれ」と電話がきたことがあった。

配達がいつくるかもわからないし、子どもしかいない時に来たらそんな事させられない。

トラブルには関わりたくなかった。家族を巻き込む夫はあいかわらずで、本人は全く自分に原因は無いと言い、被害者の立場を強調する。何があったかは言わずに。

社長は本人が自宅にいるわけないとわかった上で(会社で会っているのだから)あえて私が見る様に、郵便を送るのだろう。

それを何もしらないはずの私が受け取り拒否したら、夫が手をまわして私にそうさせたのが見え見えだなのだが。

受け取ってもいいじゃないと言ったのだが、おそらく内容を私に知られたくないのだろう。

私に何か知らせたい社長、その内容を私に絶対知られたくない。

何が書いてあるのか聞いても「社長は僕に嫉妬しているんだ。僕に嫌がらせしても堪えないから、家族への嫌がらせまで始めたんだよ。そういう人なんだよ。」と言うだけだった。

とにかく、子どもが受け取らない様にしたいと思った。

運よく、私が在宅時にその郵便は届いた。

「郵便の受け取り拒否」なんて初めてで、どきどきし、配達のお兄さんにも恥ずかしい気持ちだった。

ーーー受け取り拒否をした時の様子ーーーー

  書留だったので、郵便配達人がドアの前で手渡しする。差出人を確認し、「受け取り拒否をしたいのですが」と告げた。

  「受け取り拒否します。という文と氏名を書いてください」と言われ、ペンを渡された。封筒の表、(宛名の左横の位置)に書いて渡した。


もうああいう事は嫌だ、二度としたくないと思った体験だった。
受け取り拒否は、された方も嫌な気分になるはずだ。

父が相続の事で送った手紙を受け取り拒否された時、初めての体験で、ショックを受けていた。

相手方からの冷ややかな拒絶反応、そんなダメージを受ける。

何か悪徳商法みたいな物ならわかるが、個人対個人でこういう事は避けれるものなら避けたいと思う。

しかも今回は、家族には全く関係のない、夫が起こしたトラブルに家族は巻き込まれたのだ。

こういう迷惑な事はこれまでも何回もあった。

転職するたびに、相手が変わってもトラブルというのは、自己愛の強さからくる夫に原因があり、夫が反省し変わらない限り、また巻き込まれる事だろう。
それも不安の一つ。

家族を守るべき立場なのに、逆の事をしているとは~悲しい。


☆☆☆受け取り拒否の仕方☆☆☆

●郵便物の表に「受け取り拒否します、」と書いて押印かサインを書けばよい。
中にはそれ用の用紙に印鑑を押す形式もあるようだ。宛名の本人でなくても、家族なら代理でできるようである。
●書留などではなく、普通郵便の様な自宅ポストに入っていた様な物も、受け取り拒否の文と印かサインを書いて(紙に書いて貼ってもよい)、郵便ポストに投函するか、郵便局員に渡せばよいそうだ。

●注意!! 一度受領印をおしたり、開封したものは拒否できなくなるので、気を付けよう。

結婚する前に違和感を感じた事もあった人となぜ結婚してしまったのだろうと、思う。

前にも書いたが、その当時の自分の精神状態が弱かったからだと思う。

そして、今のように、DVとかモラハラの言葉すら世の中に認知されていない時代。


単なる性格、個性、誰にでも欠点はある。自分にだってあるし、いちいちこだわっていたら誰ともつきあえなくなる。自分は我慢が足りないのかもしれない、相手の良いところをみていけばいいじゃないか。

結婚に対して、そういう考えで踏み切る事が美徳みたいに思っていた。


結婚前に喧嘩して、もう会わないと言った後でも、夫はいつも何事も無かった様に笑顔で接触してきた。

無視して避けていても、友人に私の居場所をうまく聞き出して、いきなり訪ねてきたり。

ある時は、職場からの帰り道に、待ち伏せされたりした。

自分への愛情がそれだけ強いのだと思ってしまった。

その誤解がいけなかった。


今だからわかるのだ。私に愛情があるふりをしていたが、そうではなくて、その時は、私しか利用できる人間がいなかっただけだと。

そして、そこからが自己愛の強い夫の特徴なのだが、「相手がなぜ怒っているのかわからないふり」をする。

「そんな事を怒っていたのか。なあんだ。僕がそんな事言ったっけ。覚えてないなあ。どうかしていたんだ。自分で自分が嫌になるよー。あの時は、仕事のストレスがたまっていて~」

みたいな調子の良い事を並べて、笑顔で上手にごまかす。

「もうそんな馬鹿な事しないよ。」と言うので、信じてしまう。

が、それは嘘で、再び同じことの繰り返し。

モラハラ、DVをする人は、サイクルがあって、相手を傷つけた後に必ずこういった甘い態度でごまかす為、被害者は沼にはまっていく。

   ☆DVのサイクル

蓄積期=ストレスを溜めている時期(相手が自分の思い通りにならなかったりしてピリピリと神経質になっている)⤵

爆発期=突然爆発し、ストレスを発散する。暴力をふるったり、自分の支配下に置くようコントロールする為に、恐怖心や無力感を植え付ける。⤵
   
安定期(ハネムーン期)=ストレスが発散され、安定する。謝ったり、プレゼントをしたり「もう二度としない」などと謝ったりする。再びストレスが蓄積され始め、次の蓄積期へと移行していく。⤵
繰り返し


結婚していなくても、独身同士のDVもある。

安定期の時に、もうやらないと反省する相手の態度に心が揺れ、自分も元々好きな気持ちがあることから、相手が変わる事に期待し、信じようとしてしまう。
それが被害者がDVから逃れられなくなる怖さなのだ。

相手にDVの気配を感じ、結婚を前にしてから人に相談しても、周りの目上の人達から「欠点を見ないで長所をみないと」とか「結婚は我慢して添い遂げるもの」といった一般的な考えを話される事が多い。

なかなか、相手の本質を見抜く事も、見抜く自信もないので、結局自分で自分を説得してしまう。

今なら、もし、似たような理由で、結婚や交際を迷う人がいたら、自分が納得するまで待った方がよいと言いたい。

直感的に、相手にぞっとするような恐怖感、違和感を感じたら、どんなに優しく、優秀な人でも、その不快感に悩む時がくる。それに耐えていく覚悟ができるかどうかだと思う。

「結婚したら、変わる」「子供が生まれたら変わる」、なんてありえない。人の本質はかわらない。


本人が、変わりたいと思って、努力すればいいかもしれない。が、いつかは爆発すると思う。
 

旦那様が、「単身赴任」というのと、「別居」というのでは、印象が違う。

夫は、「自分は単身赴任」と周りには話しているようだ。

私は、「強制された別居」と思っている。           

単身赴任…会社命令で転勤になり、家族を連れていけない場合、やむを得ず、夫だけが赴任。家賃などの費用は会社が負担。
別居…  仕事の都合とか関係なく、単に夫婦が別々に暮らすこ
と。


夫は、自分や他人にはこう話している。~「自分を評価する他社から引き抜かれた。会社が遠い土地にあったので、仕方なく単身赴任で引っ越した。家族を養う為にそれが最適な判断だった。」

なるほど。それが真実なら誰でも納得する。引き抜かれたは嘘だ。

仕事を失敗し、敵を作り、そんな現実から逃げただけだ。

最初はそこから始まった。その時までは仕方がないと自分も納得していた。

が、その後からが問題だった。

行った先で内緒で何回も転職していた。

向こうでも、トラブルを起こす度に、こちらに逃げ帰ってきた事もあったが、家族を養わないといけないという現実にぶつかると、すぐにまた逃げる様に別居先に戻っていった。

転職は全て事後報告。居場所がわからない時もあった。

経済状態はずっと不安定。結婚以来一度もまともに生活費を貰った事が無い。

次第に経済的DVやモラハラと言えるような事が始まる。本人はそういう記憶は消えるようで、自分ほど良い夫はいないと自分で言う。


家族の人生を左右する大事な事を相談無しに実行するとは。ありえないことだ。
だが、夫は「自分の何が問題か、わからない」と言う。

何回話し合おうとしても、こちらの気持ちを話しても、「あんたたちのせいでこうなったんだろう。こっちの気持ちをわかってないのはそっちの方。文句あるなら働くのやめてもいいんだよ。そうなってもいいのか」と責める。

自分が家族の長としての責任から逃げ、自由に生きたいという本音から目をそらさせる。


全て自分の失敗だけは誰かのせい。だそうで、自分のしてきた事は絶対正しい、誰よりも秀れているからだと自信を見せる。

夫は、責任をとるとか、失敗を認める事ができない。転々と現実から逃避する、実は弱い人だと思う。


だから何度も同じ失敗を繰り返す。

流石にもう人のせいにしても、誰も信じない。だから何も過去を知らない人の所に移り、同じ生き方をする。そこでまた敵を作りまた逃げるの繰り返しだ。

子供たちは、父親とほとんど暮らした時間もなく、苦労させられたが、反面教師としてたくましく育っているのが救い。

夫だけではなく、世の中にはこういった「自己愛の強い人」がいる。相手は変わらない。

自分がうまく対処するしかうまく付き合っていく方法は無いと思う。

楽しく生きるには、自分の気持ち、生き方を変えるしかないのだ。


相手に期待すればするほど、疲れ、病んでしまうだけだ。

他人なら離れてしまえばよいのだが、身内となるとそうもいかない。

自分で対策を考え、相手に振り回されない様にうまく対応しなければならないのだ。

文句を言いたくなるのをこらえるというのは大変だ。

離れているからまだ私は救われているのだと思う事にしている。同居していてもっと苦労している奥様から見れば羨ましいと言われそうだ。

今となればこれで良かった。と思う事にしている。

そもそも、それでは結婚した意味はないのだが(笑)。

我が家みたいなお宅、もっと複雑な事情を抱えたお宅も多いだろう。

こんな家庭もあるという事、自分の知っている範囲の知人の話題、小説と言うには駄作だが、色んなお宅があると、このブログで少しでも気晴らしになればうれしい。

人生色々…色んな知人のお話も、これから書いて行きたいと思う。

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