りんごの嘆き

人生の後半もだいぶ過ぎた主婦りんごの嘆き。これからは自分らしく生きる。最後は笑って終わりたい。

カテゴリ: 夫のこと

夫と別居生活になって、何年が過ぎただろう。

幼児だった子はもう自立する年齢になった。結局子育ては一切しなかったし、子に会った回数は?と言うほど会ってもいない。

夫は、大変な時はうまく逃避し、子どもが自立したら親父面をしてあれこれ要求してくるのだろうと予想できる。
そんな事許されるはずがないのだが、それがわからないのが夫の異常さ。

これまで、夫は全くヘラヘラしていて、子に会えずに寂しいとか会いたいとか一切感情が無いという事がわかった。何かが欠けている。

人前では、わざとらしい演技だけはするようになった。人間関係は何でも演技だ。

大事な行事では、私から子どもの事を夫に連絡していたが、お祝いの時は嫌がらせをしてくるし、文句言えばお金はだせないと脅してきた。
「俺は親だ、一家の長だ」とか威張っているが、もう今では私たちは夫を他人と思っている。

まだ他人の方が優しく、協力的だ。家族を守るどころか反対のことをする人間なんて家族じゃない。

近所では単身赴任ということになっていて、夫もたまに帰宅するので、真実を周りの人は何も知らない。
夫自身は、自分の都合よく全ての事実を嘘で塗り替え、立派な単身赴任中の夫と思っている。
家族はごまかされていない。

こちらの世間的には何も問題ないのだが、夫の方はそうはいかないだろう。

本当に普通の単身赴任で、きちんと夫、父親としての責任を果たしてきていたら、長年に一度くらいは家族が来てもおかしくないだろう。
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子どもが生まれてから一度も旅行に連れて行かない、行くなら夫だけ、こっそり行っている。

だったらせめて、旅費を送り、自分のところに遊びに来させればいい。自分の立場も誤魔化せる。

口では、「家族旅行に連れて行きたい」と何回も言っていた。口だけ人間。別居してから一度も言わなくなった。

「帰宅するなら一回くらい、その費用で子どもをよんだらどう」と言った事もある。

それでも絶対呼ばない。自分が帰宅する方が、旅行気分が楽しめて良いのだろう。家族にお金を使うなんてもったいないと思っている。そして嘘が家族にばれるのが嫌なのだろう。

長年、一度も誰も来ないというのは、向こうの人たちはおかしいと感じ始めているのではないか。
おそらく夫は嘘だらけで「来いと言っているのに、妻が嫌がるんですよ。我儘で。」とか言っていると思う。
夫の親族に対しても似た様な嘘まみれだ。だから尚更会わせたくないのだ。

以前の夫のアパートの合鍵があった時は、いつか抜き打ちで行こうと思っていた。

でも、そのうち内緒で引っ越しを繰り返されて、今は合鍵もないので黙っていけなくなった。

というか、もう私の関心が無くなった。

黙って行ったとしても、夫のやり方は目に見えている。
「交通費出さずに良かった、ラッキー」と思うだろう。
やたらいろんな人に会わせ、頭を下げさせる。子どもがお世話になっても、夫は頭を下げないのに、自分の為には家族に頭を下げさせる。
嘘にあわせて仲良しの演技をさせる。
断れば、モラハラ。

一番嫌なのは、夫の妻というだけで、夫を嫌う人達から嫌な態度をとられることだ。いかに夫に人徳が無いかがわかる。

夫と同じ類の人間だろうと思われたり、逆に可愛そうにと同情されたり、面倒臭い。

もし、仮に合鍵があったなら、行くとすれば、部屋の中に何か夫の嘘の証拠や離婚裁判になった時に使えそうな証拠とかを見つけられるチャンスがあるということかな。

夫がいくら良い夫の演技していても、周りは内心「家族が一度も来ない人なんておかしい。家族とうまくいっていないのでは。離婚しているのでは」と感じているはずだ。
自業自得。
もっともっと嘘がばれたらいい。普段の言動ですでに信用は無いだろう。

いくつになっても、同じ言葉を使い、成長もなく、10代の時で止まっている。行動パターンが決まっていて予想がつく。

またあの話をしている。何十年繰り返すのだろうという事ばかり。時代もかわり、通用しない事でも、得意げに上から目線で話す。

自分が一番。自分と世界は一致。自分を救世主と思っているのかもしれない。幸せな人。なぜこんな人が好きに生きていられるのかわからない。


夫が向こうで使った支払いの一部で、こちらが使う夫名義の通帳から引き落とされるものがある。

毎月催促しないと払おうとしない。

まるで私が自分の小遣いを催促している様に話をかえている。

私から連絡しなければ、夫は「勝手に払ったんだろう」と自分に都合よい解釈をし、心配なんて全くしない。
毎月毎月飽きもせず、催促されないと送らないなんて、疲れた私が諦めてかわりに払うようになる様に仕向けているのだと思う。

そうはいかない。何回でもしつこく連絡する。そしてこういう事実もしっかり夫の行動として記憶しておく。
入金時にはいちいち「やっとお金が入ったから送れる」「たまたま残っていたお金がある、全部送ってやる」「ご飯も我慢して送る」などなど、嫌味な言葉を付け加えてくる。

そもそもこっちには関係のないお金。
誰に言ってるの?と言いたい。

何でそんな恩着せがましく、貧乏ぽく、嫌味を言うのだろう。

まるで私が浪費家で、お金の無い夫からお金をむしりとっているかのように、話を作っている。妄想で自分をかばうのもここまでくると気持ち悪い。

貧乏アピールばかりしてプライドはないのか。あんなにいつも威張っていて、人には指導してやるとか、成功者みたいに上から目線でよく言えるものだ。
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嘘をついてもばれないと思っている。夫はどんな大金が入っても、すぐに使い果たす。それを忘れていつもお金が無い、自分は報われないと怒っている。

コツコツ、節約して我慢して貯金した人がいたら、「楽してお金を稼ぐ人はいいなあ」という目でしか見ないし、貯金があるとわかるとそれは自分の物になるはずのお金だったんだと言い出し、その人に攻撃(嫉妬や妬み)を向ける。
自分が楽して生きたい人間だから、努力がどういうものかわからないのだ。

いつも一攫千金を狙っている。

何かにつけて、「やってやる」「自分は犠牲になってやる」みたいな言葉を付け足す。

夫の意地悪な、小さい心の中が丸見えになっていることがわからないんだろうな。

自分から貧乏アピールしておきながら、人から言われるとキレる。

「稼ぎが少ないと馬鹿にするな」とか、「実は俺様は凄いんだぞ、稼いでるんだぞ。事業で成功しているんだぞ」と言い出す。自作自演で自爆する。

「自分は稼ぎがないからあてにするな」と言いながら、一方では「俺様を頼りないと言うのは被害妄想だ。こんな器の大きい男だぞ」と言い出す。

こんな変人はあまり会った事が無い。何故見抜けなかったのだろう。

本性がでるまでの演技は、カッコつけたことばかり言っていた。
仕事でも同じ。友人関係も同じ。

最初は素晴らしく甘い誠実な言葉を繰り返す。行動も演技が凄い。

それは、利用できそうだと思った相手に信用させるまでの行動。
相手が信用したら、利用して奪って、用が無くなったら豹変する。

だから、夫の知り合いには会いたくない。

普通なら「お世話になっています」とか「良くして貰ったんですよ」とか「お元気ですか」とか、声をかけてもらうだろう。
ところが、夫の知り合いは、私が妻だとわかると、暗い顔になり、ある人はとぼけたり、ある人は同情の目で見る。

子どもたちが足を引っ張られる事が心配だ。

あの人の父親はこんな人だから、とマイナスな影響があるんじゃないかと。私も夫と同類には思われたくない。

自分の人を見る目の無さに後悔ばかりだ。


今、自分の心を癒してくれる素晴らしい存在がいる。

秋の虫たちの声だ。

日替わりで鳴き声がかわる。リンリン…、ジージー…、リーリーリーと賑やかだ。

自然の力は凄い。自然にかなうものは無い。

寝る時不安な気分になっていても、外の虫の声が聞こえてくると心が解けていき、和んでくる。

まるで「この声を聴いて、ゆっくり寝てね」と言ってくれているようだ。

精神のバランスを崩したら、自然に触れると癒される。私なら林の中を歩き、木にエネルギーを貰いたくなる。
森林浴、日光浴、入浴、これは確かに心身をリセットさせてくれる。

以前、心を病みがちだった時、夫は遠くで知らん顔、姑は文句言うだけ、まだ小さい子どもたちがいたので自分が頑張るしかなかった。だからなかなか良くならなかった。

あの時、本当に山に入って木を抱きしめて、エネルギーを貰いたくなった。

静かな山の一軒家でしばらく暮らしたら、すぐに良くなる気がした。

体調不良で一番辛かった時だった。夫が原因だったのは明らかだった。

その時の事を、夫は記憶から消しているし、都合の悪い事を言われたら「作り話だ。妄想だ」と言ってこちらを加害者にする。それどころか、一番家族を思って来たのは自分だとまで言い出す。誰も信じないのに。

本人は、自分の嘘を信じて現実逃避をするから話にならない。

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虫の声を楽しむというささやかな楽しみも、花を植えるという楽しみも、夫が帰るとぶちこわしになる。以前は話題にしても無視していたのに、前回突然帰宅した時、花をけなし、勝手にいじり、やり方が下手だと説教までしてきた。

急に家の中の事をチェックしだして口をだすようになってきた。
といっても、夫の物は何も無い。全て私や子ども等が自分で揃えた家具や物しかない。
夫は自分の物は全て持って出て行ったし、置いていったとしてもベランダに投げ散かして行った物だけ。とっくにそれらは処分した。そのこともだらしない夫は忘れている。

今更世帯主顔されても迷惑でしかない。

本来、夫がやるべき家の簡単な補修仕事など、近所の方が親切で助けてくださった時もあった。
帰宅した時、お世話になったからお礼を言ってと頼んでも、フン、俺への嫌かと言い、知らん顔だった。

どんな事も私一人で何とかさせよう、そして困って「やっぱりあなたがいないと駄目です。ありがたみがわかりました。」と言わせたかったのだろう。家族を困らせる事が夫の目的でもあったのだ。

その手には乗らない。もう今は夫の存在を忘れよう、いない方がましと言うところまで気持ちが離れている。夫の思い通りにはならない。

夫は計算が狂い、老後が不安になり、逃げた先にも何も良い事がなかったのだろう、今更家族をあてにされても困る。

自分は我が子の扶養も拒否しといて、自分の老後は子どもにやらせるなんて勝手すぎる話。

夫は、そのうち「親不孝!」だの「子に裏切られた。妻の洗脳だ」などと騒ぐのだろうな。憐れな末路になるだろう。(私の願望?)


虫たちも、そうだそうだと言ってくれている様だ。(これも願望?)

夫は知り合いが災害にあえば、電話を何度もかけ、大丈夫かの質問を何回もする。困っている事を聞いても何をするでもなく、ご指導?をして終わる。

ボランテイア活動をする訳でもなく、心配するふりだけ、思わせぶりだけ。

世間の人に、”災害にあった友人を心配する良い人アピール”と”僕って良い人”と思いたい自己満足が目的な様だ。

被災した知人さんは、電池切れも気になるし、何回も同じ事を言うだけの夫の電話にうんざりし、やがて電話にもでなくなる。
無視された夫は、「連絡が取れなくなった。何かあったのかもしれない!安否が心配だ!」と世間で騒ぐ。騒ぐだけで何もしない。
これは、その知人さんから聞いて知った話だ。

嫌われているとは感じていないのか、わざと気が付かないふりなのか。

電話をかけたら、相手方の電源が無くなってしまうという心配もせず、だらだらと一方的に喋りまくりしかも「僕も前に災害にあって、その時の僕の行動を手本にすればいい」とご指導を垂れる。

「大丈夫か」と聞かれるから、困っている事実を話しても、「僕もそうだった。」「僕の方が大変だった。」「僕の言う通りにしたらよい」「僕が」「僕が」と言うだけだから、そりゃうんざりする。

今、千葉が大変な事になっているが、さっそく知り合いを探して電話をかけているようだ。

普段全く連絡もとらず、特に親しい関係でもないのに、こういう時だけはりきって連絡する。上から目線で指導をし、何も行動はしない、有難迷惑でしかないことだろう。

心配して連絡してくれるのは嬉しいことだが、夫の場合、話しているとイラッとさせられるのだ。
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これは、私たち家族が災害にあった時にもあった。
私、子どもにまで何回も電話をかけてきた。
心配より、偉そうにこうしろああしろと言うだけで、内容がずれまくり、迷惑でしかなかった。

子どもが腹をたて、「電池なくなるし、もうかけてこなくても大丈夫だから」と言って電話にでなくなった。私とのやりとりはしていたし、心配ないことはわかっていたはず。
なのに、子どもが一回電話にでなかっただけで
「災害で子どもと連絡がとれない。行方不明。心配だ。」と世間に嘘をまき散らしていた。

当然周りの人は心配してくれた。それで酔いしれている夫。
お見舞い金目当てじゃないかと感じるほどだ。
しばらくして、「やっと子どもと連絡とれました。無事で安心しました。」と誤魔化していた。

こういう嘘を平気でつく人だ。だから夫の事は全く信用できない。結婚前から騙されてきた自分だから、嘘に敏感になってしまう。
本人は、自分が一番正しいと思いたいので、嘘も真実だと思い込む。
だから自分は正直で誠実な人間だと自分で思い込んでいるしそんなアピールをする。

アピールをするから尚更、本性を知った人は裏切られた感が強くなる。

”夫の行動に関して批判する人”は、夫にすれば、”妄想を言う人、でっち上げて自分を陥れようとしている人”という事になる。


家族に大きな不幸があれば、周りには悲劇の夫、父親を演じ、同情を集め、家族の不幸を言い訳に世間に対し、これまでの事をチャラにすることだろう。

だから絶対に、私たちは幸せに生きていきたい。



ベランダの掃除をしていて思い出した。

夫が勝手に出て行った時のこと。

結婚する前は、「会社では自分は一目おかれている。」「皆片づけができないから自分がお手本を見せている。机の上や引き出しの整理をきちんとしている」「皆、整理が下手で、だから仕事もできないんだよなあ」みたいなことを話していた。


ところが、実は夫はとんでもなく整理整頓ができない人だった。

電気、水道、何でもつけっぱなしは当たり前、それに加え、自分の部屋で食べた物をそのまま片付けず、床に投げる。どこかで買って着たお弁当を生ごみが入ったまま置きっぱなし、割りばしはそのへんにポイ。窓も開けず、埃ぽい。よくテレビでみるゴミ屋敷みたいになる。

部屋は足の踏み場が無くなる。臭い。
今も、夫からの郵便物や宅配が送ってくると箱をあけた途端、臭いがする。部屋の臭いが郵便物や段ボールの中にしみこむほどなのだ。
車の中もゴミ箱状態。
聞くと、職場の机もそんな状態らしい。

だから大事なメモや書類を無くし、仕事どころじゃなくなる。
基本中の基本、仕事以前の問題だ。

それで、本人は偉そうに人に説教ばかりするから、ドン引きされる。しかもそれにも気が付かない。

以前私が指摘して、部屋や車を掃除した時、子どもが散かしたと子どものせいにした。

私は「子どもなんかめったに乗せないし、汚すほど乗ってないのに?」と言い返し、タバコの吸い殻、灰、雑誌、食べ物のゴミ、すべて夫が汚した物を指さして反論した。

子どものせいにするとは情けない。他人にも、子どものせいにして自分を守る。
我が子がしつけのなっていない行儀の悪い子と思われても構わないようだ。
自分さえ守れれば。
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全てがそうだ。
夫は、出ていく前日に、部屋からベランダに本やカバンなど沢山の物を出して置いていた。
また部屋に戻すんだろうと思っていたら、そのまま出て行き、それっきり。

部屋の中もゴミ屋敷で、泥棒が入ったあとのよう。

わざとそうしていったのだ。後はお前が片付けろという事だ。

私が黙って片付けるのは良いが、それはそれで、「勝手にどこかにやっただろう」と因縁をつけてくるのだ。なぜか、それは、「片付けないまま放置していったから、私が片付けたよ」と苦情を言わせない為だ。文句を言わせず、自分の自由に相手を使う。
文句を言おうものなら、「頼んでいない」とか「大事な物があったのに無くされている」とか嘘を言って、怒り、話をそらすのだ。
常に相手が悪いという方向に持っていく。

それが通じなかったら、最後はいつも脅し。
「誰のせいで、遠くに出て行ったと思ってんの。」とこれも嘘で誤魔化す。
「嫌ならいいんだよ。生活できなくなってもいいんだね」と言えば何でも言いなりになると思っているようだ。

最初から扶養する気もなく、逃げる為に出て行ったのにそう言うことにしてしまう。

そんな事を、ふと思い出す。夫はそんな事は無かった、きちんとして出て行ったと記憶から消している。

私は忘れない。絶対に。忘れたら永遠と騙され、人生の最後にどんな目に合うかわからない。

嫌な事は考えたくないから、普段は楽しいことを考え好きな事をしている。

でも、たまにふっと甦る。


夫の人格が普通ではないと思っているのは私と母と弟と被害にあったことのある他人の方々。

友人や近所の人、同級生、誰にも詳しく話さないから、身近な知り合いは何も知らない。

それが気楽で良かったと思う。

話したところで、「まさか」「嘘でしょ」「ありえない」「でも」となるので、理解してもらおうとも思わないし、黙ってる方がいい。

ありえないと思うことの一つに、子どもの進路について関心が無いということ。気にしているのは学費のみ。私立か公立か、少しでも子に使うお金が少なくなることしか頭に無い。

姑が元気だった頃、私の実家に電話がかかってきて「今日、高校の合格発表でしたよね!公立に受かるか私立に受かるかであの子の負担がかわるから気になって!」といきなり言われたのだ。夫は姑に執着していたのでよく電話で話していたらしい。まともな祖母なら、素直に孫が進学することを応援してやれと言うだろうが、そうではなかった。


裏で、親子で、子どもにお金がいるから参った。ととにかく一円も家族に使いたくないと、いかに嫁や嫁の実家にださせるかを話しあっていたようだ。

夫は結局子どもにはお金をださなかった。
他人にはカッコつけて浪費するのに。

「家族を犠牲にしてまでも他人を大事にした偉人」になりたいと本気で夫は思っている。
誰も大事にしていないのに。

結局子どもたちは、奨学金や県の援助制度を色々使い、無事に卒業できた。


子どもの高校は、進学校だったが、驚いたのは、夫も姑も、本人に「合格おめでとう」の言葉を一回も言わなかった。
公立で、よく頑張ったね、親孝行だとほめてくれたのは私の親。入学祝いも夫の実家からはもらえず。何か悪い事をしたかのような態度をとられた。

夫と姑は「公立でお金がかからず良かった」でおわり。「進学校だから大学にいくつもりか、またお金かかるじゃないか」という事を親子で愚痴っているみたいだった。
酷い話だ。

そうなるのが嫌だから、夫は家族から逃げて遠くに引っ越した訳だ。

悪意の遺棄で訴えられたら困るから、少額を送金したり、気がむいたら帰宅したりと小細工は行い、口では嘘を言い触らし、良い父親を演じる。

そんなエネルギーを使うより、普通に生活した方がずっと楽なのにと思う。


我が子にお金を使わないのに、口では「俺の方が頭が良かった。」だの「もっとレベル高い大学にいってみろ」だのと言う。

子が、勉強を頑張って良い学校に行ったとしても、また文句を言う、いったいどうしたらいいのか!と子どもは心を病んでしまうのではないかと、それが一番心配だった。
俺様を尊敬しろ、俺様は誰より偉いんだ。とどうにかして言いたいようだ。

父親としてお手本を示すどころか、軽蔑されることをしていると何故わからないのか、不思議だった。
今思えば、裏で、義両親が夫の後押しをしていたからだろう。

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私は、夫の間違いを子どもたちにはっきり言い、夫から守ることに徹した。

それを夫は、洗脳だの作り話だのと騒いだが、無視している。

「子どもの努力を認めない父親」だということが、その証明だ。
子の喜び、悲しみを一緒に分かち合うことができない。

いきつくところは、「自分に楽をさせない妻子なんていなければいいのに」という事だ。
苦労しても、子と一緒に暮し、成長を見ていく事が親の希望だと思うが、そこが欠落している。


しかし、こういう人たちは、嘘つきなので、世間の前では真逆のことをいう。

子どもの話になると、「良いことは全て自分に似た。自分が育てたからこうなった」、と言っている。

以前義実家の電話が壊れたというので、うちにあった使っていない電話機を夫が貸していた。

それが返ってきたので、物置にしまおうと思い電話機をチェックした。

すると留守電のメッセージが消えておらず、入ったままになっていた。
夫の声が何回か入っていた。
上に書いた事は、そのメッセージに入っていたのだ。その記録は保管してある。




あおり運転からの暴力事件について毎日マスコミの賑やかなこと。

あおり運転をする人の心理などを専門家が分析、一緒になって煽った女性との関係、過去、家庭のことまであんなに毎日放送するのもどうかと思うが、心理分析は参考になる。
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要するにDV野郎と同じ心理状態だということがわかってきた。

加害者なのに、本人は「相手が悪い事をしたから、or わかっていないから指導してあげた」と正義感で行ったと正当化している点。他のあおり運転の加害者も「先に相手があおったから、指導しようと思った」と似た様な事を言っていた。

それを止めない妻や彼女たちは、共依存関係にあるのだろうと言う。


なるほど、そう考えるとすっきりする。

「指導してやる」という口癖は、うちの夫と同じだ。加害者なのに、なぜか被害者の立場でものをいう。指導されるべきなのはお前じゃ!と言いたくなるが。

自分は本来もっと世の中に認められるべき人間だ。評価されないのは社長が悪い、政治が悪いと周りのせいにする。
父親として義務を果たさないのに、いつも「家族に指導してやる」立場にいる。
たまに帰宅すると、威張っているのが不自然すぎて浮いている。


仕事でも失敗を繰り返したり、態度が横柄でくびになる理由があっても、話を作り変える。

失敗の責任をとらされると「自分の能力が高く顧客の評判がよいから、社長が嫉妬して足を引っ張っている」と言い出す。何も知らない人は騙される。

夫が素直に責任をとる時があるとしたら、たまたま本人がそこから逃げたいと思っていた時だけだろう。
自分から辞めたいという勇気が無い時なら、待ってましたとばかりにカッコつけて
「他の人のミスを僕がかぶって責任とってやった」と言いながら辞める。

全て、自分で自分を褒めて美化するので、聞かされる方が鳥肌がたつ。


それにしても、共依存の怖さを感じた。相手によって人って変わってしまうんだなあ。

私は、夫と別居するまでは、自分が嫌な人間になっていきそうで怖かった。
夫に影響されないようにと気をつけていても、無意識に自分の生活を守ろうとするので、どこかで同調したり考え方が似て来るのではと不安だった。

だから、自分をしっかり保ち、おかしい事はおかしいと夫に抵抗するようにはしていた。
夫は夫で、私を簡単に洗脳して言いなりに動かせると思っていたようで、ひもみたいな生活ができると考えていた様だが、見破られて逃げ出したのだと思う。


夫の嘘を見抜けなかった自分が悪いのだが、もっと違う結婚生活をしたかったという後悔はある。
子どもたちにとって、申し訳なかった。
今では、一生別居でこのままさよならでいいと思っている。

むしろ私にとっては別居は私自身を失わない為に神様が守ってくれたのだと思う。


いつだったか、テレビで、”元夫からの養育費が振り込まれなくなり困っている元妻を助ける?”の番組をちらっと見た。

弁護士が元夫へ電話し、きちんと払う様説得する。いざという時は、強制執行もありえるという言葉も添えて。
元夫は色んな理屈をこね、失礼な言葉を吐き、説得は大変そうだった。

元妻は、養育費の振り込みの記録として、通帳を見せていた。

その振り込み方を見て、「うちと同じ!」と思った。

我が家は縁が切れてるわけではないが、実質は似た様なものだ。
「生活費や学費などの振り込みをする為に」という嘘の理由で自分勝手な事ばかりして家庭を見捨てている夫は、養育費を送って来なくなる、この元夫と言われる男性と同じタイプだった。

テレビで見たその通帳は、養育費が6万とすると、最初だけは6万送っている。

翌月から3万になり、とびとびに振り込まれる様になり、数年送られなくなり、催促しないと送ってこなくなり、連絡するたびに5千円を振り込んでくるだけ。(はっきりは記憶していないが、こんな感じ)裁判になると困るからか、とびとびでも、少額でも送っているのは作戦なんだろうなと感じた。そんなところもうちと似ていた。


うちの場合も最初だけは良くて、言い訳が多くなり、だんだんと送らなくなり、お金がない、苦しいと言い訳をし、催促すれば少しだけ入れる。

やがて送らないことが当たり前のように慣らしてくる。少しでも送金すれば感謝するに値するだろうと立場を変えて来る。

催促すると、夫は自分が被害者かのような口ぶりをする。
父親であり、夫であることを忘れている様だ。
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他人に寄付でもしている様な言いかたをしてくる。

あげくのはてには、子どもの学費に関しては、「自分の事は自分でやるべき。人に甘えるな」ときた。自分て誰?子供?誰に言ってんの?とびっくりする。

私は「何の為に別居して遠くで働いているの?家族の為って言っているよね?それともそれは嘘で、現実から逃げる為?」と質問を返した。

甘えているのは夫の方で、この言葉は自分にむけて言うべきことだ。
こういう思考の仕方を、合理化というそうだ。

どんなに自分が悪くても、全て人のせいにしたりし、正当化すること。

夫と話していると、無責任な行動は全て「家族が存在しているのが悪い」となる。

だったらさっさと縁をきってしまえばいいと言うと、怒りだす。
縁を切られるのも嫌みたいだ。
夫にとって、家族の存在とは、言い訳に使ったり、世間体や自分の信用の為、弱った時に利用する為に必要らしい。

心の中は、実家が一番好きで、幼児のままだ。

もう実家は無いのに、夫の妄想の中ではまだ親も生きているらしい。

話は戻って、妻子への送金の減らし方は、おそらく他人に借りたお金もそうやって返さないでいるんじゃないかと思う。

もし、相手から強く催促されたり批判されたら、謝るどころか「貸したお前が悪い」と、「お金の無い人にお金を催促する冷酷な人」と言い出し、自分を被害者にするだろう。

夫みたいな人は、世の中に沢山いるんだ、私の身近にこれまでこんな人はいなかったのに、よりによって夫がこんな人だなんて本当に嫌だと思った。




またまた夫からチェックが入る時期になってきた。

夏休み、お盆前、私が帰省するのか、どこか遊びに行くのではないかと気にする時期。


気になるなら別居なんかしなけりゃ良いのに。と思う。(今は別居でないと困るけど。)

夫は、自分は内緒で自由に遊び、帰省し、旅行しているのに、家族にはそれを許したくなさそうだ。
自分に責任のくる事は「離れているからわからない」「どうしようもない」と逃げるのに。逃げたり、探ったりと調子いい人だ。

自分は許されるが、家族には許したくない。その為には経済的、精神的に動けない様にしたい。
その上、自分に文句を言わせない為の小細工。

正月やお盆、ゴールデンウイーク、好きな海外アーテイストが来たりすると、私が出かけていくのではと変な探りを入れる。

堂々ときけば良いのに。何故聞かないのか。それは、藪蛇になりそうだから。

へたに聞いて、「行きたいけどお金が無いの、送って」と言われたらいやだから。
それならまだいいが「あなたのせいで、帰省もできない」と恨み事を言われるのも嫌だから。

実際にそんな事は言ったことはないが、夫は自分がそういう駆け引きをする人間なので、人も同じ様な事を言うと思っている。被害妄想というか、離婚調停で不利にならない様にと、そこまで計算して行動しているのがわかる。

夫自身が、会社でもめるとすぐ裁判にするからだ。当然負けている。どう見ても裁判にする内容じゃなく、夫に原因がある。弁護士をつけないから「負けるからやめなさい」と諭す人もいない。

どんな事も自分は悪くないと思う為に裁判をするのだ。
自分を慰める為の裁判。
私には内緒でとめようもない。仮に私がとめても、馬鹿にして聞かない。これでは世間に変人と思われても仕方ない。

だから、人も自分と同じことをすると思っている。
証拠を残さないで、うまく言い逃れができる様に変な行動をとる。

そんな事ばかり考えないで、普通に真面目にしていればすむことなのに。
そこまでして、自分だけを大事にしたいのか。
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家族にはお金を使わず、責任とらず、気楽に過ごし、でも家族が自分無しで楽しく過ごすのは悔しい、自分がいないことで、苦労させれば、自分のありがたみがわかるだろう。老後の為にも、世間体の為にも、家族の存在は必要だ。という理屈。


ガラクタを突然送ってくる。それは、家族が家にいるか、旅行に行っていないかをチェックするため。受領印の日付で確認する。

いつも送ってくる時期が決まっているからピンとくる。

今年もそろそろ時期だなと思ったら、昨夜ゴミが届いた。中は夫の着古した汚れた服や靴。
チェックするのが目的だから、送料だけで安くすませる。

まあ自分はこっそりどこかに遊びに行くんだろう。お金を使いまくった後、生活が苦しいから生活費は送れないと言うのだ。


一度覚えた言葉、言い回しを何十年も使う人なので、いい加減、やり口はばれているよと教えたいが、懲りずに繰り返す。

何なんだろう。過去の事をすっかり忘れているふりなのか、20代の時から同じ冗談や言い回しをずっと言い続けているのは。騙し方もずっと同じで、飽きて来た。

気にしないで、こっちは、好きにやらせてもらう。

「別居しなきゃよかったのでは」「誰も、でていけなんて言っていない。勝手に出て行ったんだよね」と言えばすむ。こっちの生活に口をだすなら、そう言わせてもらうつもり。


後、何年我慢すれば解放されるだろうか。できるだけ長く、一生離れていられますように。





夫は自分の嘘に自分が騙される。言い換えれば「自分の思いたい様に」脳内変換をして生きている。
誰でもそういう心理は働く。自分もそういう思考をする。
なかなか客観的に自分を見つめる事は難しいものだ。

だが、夫の場合は極端なのである。
家族への無責任さも自分の中で消している。

「子どもをきちんと扶養するべきだ」と注意されると、そんな説教は自分への嫌がらせだと被害者意識を持つ。「僕を貶めようと誰かが裏で操っている」と陰謀説まで言い出す。
何の為に、夫ごときに誰が企むというのか。

自惚れもいい加減にしろだ。

「生活費も学費も妻が払うつもりだろう。妻にはお金が無いと思い込ませてるし、妻はお金を沢山隠し持っているだろう。最悪妻の実家がだすはずだ。夫を助けるのは妻の務めだから当然なんだ」と、必死で自分を守る妄想を作り出し、それを真実と思い込み、現実から逃げる。
話し合いをすると最後はそういう内容の事を言いだす。

責任感が皆無なので、責任を持つ時になると、それから逃げる為の妄想が次々と作られる。

最後には
「夫を助けるのは妻の役目だ。ああ、残念だ。君も金が全てな人間だったのか。人をあてにして甘えてばかりの人だったか。がっかりしたよ。」と言い逃れをする。逃避する為に必死だ。

金が全てとか、甘えてばかりの~という言葉は、誰かが愚痴っていた言葉をそのまま使っている。自分の言葉で話せない人なので、どこかで覚えた言い回しを使うから、ずれまくる。

笑ってしまう。
甘えているのはむこう。金ずるにしているのも向こう。

僕に甘えるなとか?あなたにそんな力あったっけ?

それ、こっちが言いたいセリフ。

おそらく、こう言えば、相手が黙ると思っているんだろうな。自分の事を投影して何言ってんだ。
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いつも、カッコつけて、「指導してやる」目線で人に接するのも、傍から見たら恥ずかしい。

自分で自分に都合よく事実を作り変え、妄想世界で生きている。

そこを指摘しても無駄。夫にすれば、妄想と真実が逆なのだから。

接してるとまともな方が病んでしまう。


先日帰宅した時の夫は、妄想の中にいたようで、自分を会社のトップと思い込んでいる風で、歳とともに頭も固くなっている感じ。

トップどころか転職したばかりで、社内でも一番新人なはず。

家族に見栄をはりたいのか、上から目線がひどかった。誰も相手にしなかったが。益々嫌われていくだけ(笑)

親族の前では、会社を経営していると嘘をついているようだが、嘘が自分では真実になってしまう。
そのうち、また社長に対して偉そうに言い出すことだろう。自分は社長よりも優れているという妄想に騙されて。



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