昨日下の子と一緒に高校野球を見ていて思った。
こういう何気無い日常の幸せも永遠ではないのだと。
仮に災害や戦いが起きなくても、時間が流れればいつかは終わる。

人はいつかは必ずこの世からいなくなる。
なのに、それが若い頃はピンと来ない。
家族や周囲が元気で長生きだったら猶更だ。

大事な人を失い、時が経ったある日、急に会いたくなる。
その時の相手はいなくなった時の若い姿のままで今の自分より若い。

最近、自分の寿命が気になってきたのは、
子ども達を守る為に、自分は夫よりも長生きしなければと思っているから。
似た様な事を子ども達からも言われている。

若かった頃の自分がそうであったように、
我が子達も今の平和と、私がこのまま変わらずにいると信じているだろう。
信じていないと不安なのかもしれない。
病気への不安や寿命についての話をすると嫌がる。
いつまでも親は元気であってほしいと思いたい気持ちは理解できる。
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できるものなら、永遠に子ども達の未来を見守っていきたい。
が、そんな事は不可能。そう思うと悲しくなる。

想像してみる。子ども達が定年退職する頃、自分は何歳だっけ。
下の子は高齢出産だったので、それまで生きていないだろう。
仮に生きていたとしても、誰かのお世話になっているはず。
見守るどころか迷惑をかけていて、自分の方が見守られる立場に。

長生きすると迷惑かけるだけだな。
夫も同じならもっと迷惑をかけてしまう。

法的には相続人でも、家族から縁を切られて
天涯孤独で福祉のお世話になっている男性が結構いる。

私の方が先だった場合、存在の無かった人格の歪んだ父親が突然頼ってきたら
子ども達はどう対処するのだろう。
色々想像していると面倒臭くなってきた。
やっぱり私は夫より長生きしないといけない。

お盆のせいか、そんな事ばかりが頭に浮かんでしまう。