食器棚や本棚がボロボロになってきた。
テープや紙を貼り誤魔化している。
炊飯器、洗濯機、冷蔵庫もそのうち同時に壊れそうな気がする。
いつも使う家電が突然壊れると悲しくなる。
本当に涙が出そうな位、がっくりする。
愛着があるからだろうか、日常が壊れるのがショック的な?
お金がかかる事も悲しいけど。
新しい物を買い換えてしまえば、気分転換にもなって
嘘みたいにご機嫌になるのに、それまでの過程が辛い。

悲しくなるなんて、若い時はそんな事は無かったのに。
物であってもお別れは辛い?まさかそんな。
自分の感情がよくわからない。
そう言えば、最近面白いなと思ったこと~
コーヒーを淹れている最中に粉をこぼしてしまい、
そこら中が悲惨な状態になった時、泣きたくなった。
片づけるの大変じゃないか。
今忙しいのに、全く嫌になる、どれだけ時間がかかるのか、
と自分に向かって文句を言い、途方にくれた。
が、気が付くと、もう綺麗になっている。
あれ?いつのまに?と自分が掃除した過程を忘れている。
あの絶望感は何だったの?ときょとんとすることが増えた。
他にも、ちょっとしたDIYで、
水回りとかの修理をする時や、いらない棚を分解して捨てる作業など
あ~こんなの無理、いったいいつになったら終わるのか。
自分に出来る訳ないと泣きそうになるが、
気が付くと、無事に終わっている。
それも短時間で。(予想よりも)
そして、ああやっぱりDIYは楽しいな、と満足感に浸る。
おかしいだろ自分。
昔なら、最初から張り切ってわくわくしていた。
今は、絶望感から入る。
で、気が付くと終わっている~途中の時間が飛んでいる。
あれ?誰がやったの?的な。
その分、達成した時の快感が強い。
そのいつのまにか、と言うのがおかしい。
認知症の始まりか?感情の変化もおかしい。
変だけど、やる気がまだ残っているからましなのかな。
これが絶望感のまま何もせず、父の様に家の中が荒れてきたら…。
高齢になっても、家の中だけは、清潔に過ごしやすい空間を保ちたい。
それができなくなった時、私は私で無くなってもう終わりだ。
(夫がいたら、家はめちゃくちゃになるので、その時も私は終わる。
二度と同居は拒否するし、不可能と再認識。おそらくこのままお別れだろうけど。
向こうはそうは思って無さそう。突然笑顔でただいまと強引に帰宅しそうで怖い。)