寝室に置いてある古いテレビのリモコンの電源部分だけが壊れた。
他のテレビのリモコンも、電源部分だけがダメになっている。
両方共、15年以上は使っているかも。
よく触るボタンから壊れるのは当然だけど、他は使えるからもったいない。
オンオフは、ファイヤーステックでできるから、
そのまま使えるし大丈夫なのだけど、何となく面倒臭い。

近所のホームセンターで、汎用リモコンを見に行ったが、
アマゾンの方が安くて質が良さそうだったので(千円以内)買う事にした。
昨日注文したら、もう今日届いた。
即使えて気持ち良い。
ちょっとしたストレスが消えるだけでこんなに気分爽快になるものかな。
テレビもいつ壊れるかわからない。
その時はこのリモコンは他のテレビに使えるから無駄にはならない。

家電が壊れた時、最近とても悲しくなる。
何だろうあの寂しさ、不安が襲うのは。
もうお先真っ暗みたいな感じに。

一番それが強かったのは、コロナ禍の時。
眼鏡が壊れた時ですら、それまでは「次はどんな形にしようかな」と
むしろ楽しみだったのが、あの時は正反対で絶望的な気分になっていた。
AI-si800_TP_V
それまでの日常が突然壊されたような、
意地悪をされているような気分にまでなっていた。
ステイホームで、あまりお店にも行く気がしない時期だったこともあるけど
訳のわからない不安感が襲っていた。

家電も眼鏡も、いざ買い換えてしまえば、
そんな気分は嘘みたいに消えてすっきりするから勝手なものだ。

品物を選ぶ面倒や、お金が出ていくことが一番の理由なのだろう。
それだけじゃない、あの悲しい気分は、親しい人との別れみたいな、
自分の時代が終わった位の喪失感に近い。

相手は物なのだけど、自分は物にも情を感じるタイプなのか?
確かにいつも擬人化してふざけてるけど。

長年乗った愛車を手放す時の気持ちに近いかな。
自分だけかもしれないけど、年齢のせいであることは間違いない。

壊れたリモコンは分解して中がどうなっているか確認してみた。
一応掃除とかして、直らないか試してみたけどだめだった。
何でも捨てる前に分解するのが趣味みたいになっている。
そこまですれば、心置きなくさよならできるから?執着しすぎだろ~(笑)