前回投稿した直後に弟から電話がきてどきっとした。
墓の近くにある空き家に泊まる父を置いて帰宅し、
当地の感想を私に伝えたかったらしい。
墓は実家から車で2時間ほど走った山の中の父名義の土地にある。
そのうち消滅しそうな過疎地。
車以外では、電車とバスを乗り継いで(バスは便が少ない)
バス停からも歩かないといけない。
墓の近くに空き家のままの父の実家があるけれど、倒壊寸前。
古い井戸があるが水道はない。風呂、トイレも使いたくない古さ。
電気は契約しているので、かろうじて寝泊まりはできる。
信じられない話だが、父は定期的にこの廃屋に泊まっている。
今住んでいる家の方が、父が頑張って建てて家族と過ごした思い出の家のはず。
なのに、父は妻子と過ごした家よりも
自分の育った家を守る事で頭が一杯。
若い時からそうだったので、母はかなり苦労した。
今の家(私の実家)を大事にする気が無い父は、
子や孫が自由に泊まれる様にしようなど全く頭に無い。
あっという間にゴミ屋敷に変えてしまった。
こっちの家は荒らし、僻地の廃屋を手入れしようとする。
本当におかしいと思ったのは、
母の葬儀の日!
「(この廃屋の事が)気になっていた。
お前がいるとあの家に行けない。
世話なんか迷惑だから帰れ」と突然怒鳴られた時。

母の葬儀の直後に言う言葉か?
労われるならともかく、邪魔だと怒鳴るとは。
父には母を偲ぶ気持ちなんて全く頭に無かった。
父は母の葬儀中も、早く自分の実家に行きたいと頭が一杯で、
葬儀の後の仕事はまだ残っていたのに、いたからこそ?
邪魔に感じて私を追い返したのだ。
父は息子さえいればOKだから、弟が言いなりなら強気だ。
この時の弟の対応を思い出しても、不信感が残っている。
父も弟も、弟の妻と娘には気を使ってお姫様扱いなのに。
私にだけ差別しているのを気が付いていないのだろう。
今の日本にはこういうミソジニー男がいかに多いか。
そんな風に育てた母親が存在する。女性も色々だ。
あの時、あ、そう、なら2人で仲良く。もう私は関わらないから、と
父にも弟にも宣言した。
すると、弟は自分だけに負担かかるからそれは困ると言った。
なら、父を説得しろよと思った。
そうやって世間をうまく渡ってきたのだろうけど。
今回の電話もまたかとうんざりする内容だった。
私じゃなくて自分の娘に言うべき話だろう。
廃屋も墓も後を引き継ぐのは息子と父が決めているのだから。