植木の整理をしたり、木材を捨てる為に鋸でギコギコ切っていると
隣の家からガラッと音がして、じろっと見られた気がした。
このお宅じゃない方のお隣さんからは、頻繁に旦那さんが作業をする音がする。

いつもどこからか、大工、建設作業の音は聞こえている。
慣れているし気にもならないし、自分もこうやって外で作業をするのでお互い様。
そもそも賑やかな道路沿いだ。

なのに、別のお隣さんはちょっと音がしただけで出てきた。
電動じゃないのにな。
それとも偶然の行動で、私が気にしすぎなのかも。

この地域に暮らして長くなり、我が家は古株になってきた。
それでもご近所トラブルにならないよう神経は使う。
(実は私の中ではとっくにトラブルは起きているけど?
無神経なご近所さんから長年迷惑は受けているが我慢している。)

だからこそ、自分は気を付けている?つもり。

気のせいかもしれないが、作業を一旦やめて、
もう少し外が賑やかになった時に再度やることにした。

身体が元気で、やる気があるうちにやりたい。
ある意味運動にもなる。気候の良い今のうちに。
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作業をしながら、弟の事を思い出した。
先日弟の家に行った時、庭の木が隣の敷地にかなりはみ出していていた。
以前は弟がまめに切っていたと思うけど。
よくこれで平気でいるなと驚き、弟に注意した。
反応は面倒くさそうだった。

面倒なら業者やシルバー人材に頼めばと勧めたがどうしただろう。
その木は、窓から見えず、不自然な場所にある。
新築した時に弟夫婦が植えた。

場所的に、枝や落ち葉が隣に迷惑をかけるのはわかりきっていた。
母がそのことを心配して、今なら植え替えられるから、
もっと別の場所に移動した方ががよいのでは、と弟に話した。
弟も納得し、すぐに木を植え替えた。
が、弟の妻が後から黙って元の場所に戻していたらしい。
案の定、隣の敷地内に覆いかぶさる枝を毎年弟は切る作業に追われることに。

夏は熱中症になりかかる位きついと言っていた。
妻は全く何もしない人だった。
弟は、脳梗塞をしてから覇気が無くなった気がする。
今後は、まめにやっていた庭作業もしなくなるかもしれない、
急に老け込んだ感じだし、ぼんやりしている。

少し前には電動ノコで作業していたらしいが、
誤って手を切り、病院に駆け込んだことがあったと先日聞いた。

母が生きていたら(だから言ったのに。元に戻した奥さんが自分でやればよいのだ)
と言いそうだ。
弟が説得できなかったのか、妻の言いなりだったのか、
他所の家の事だからハラハラして観ているしかなかった。

どっちみち、今後は弟はあまり無理をしない方が良い。
私も他の人も同じ。若い人でも何が起こるかわからないと最近思うようになった。
草むしりで下をずっと向いたままとか、高所を見上げたままの作業、
ヨガなどの、とあるポーズによっては
脳梗塞になりやすいらしいので、気をつけよう。