昨日は子ども達が集まり賑やかだった。
いつも一人でのびのび、だらだら過ごしているので、
久しぶりに人が増えると部屋が狭く感じる。
子が保管していた道具を物置から出して、
処分する物を選んでもらった。
これで、また少しすっきりする。
時間をかけてこの作業をやったら、もっと物が減るのだろうけど
エアコンの無い部屋での作業は無理。
昨日は、別件で集まったので時間も無かった。
一緒に私が作ったご飯を食べながらの団欒。
子ども達が家にいた頃を思い出した。
こんな風に一緒に賑やかにお喋りしながら夕飯を食べていたなあ。
いつも笑っていたなあ。
とにかく我が家は皆お喋り。
思春期でもよく喋っていた。それが救いだった。
(嫌な気分になる時は、いつも夫の幼稚な嫌がらせを受けた時。
上の子がそれしか思い出が無いと口にしていた。)
そのうち家庭を持つであろう子ども達。
こんな風に昔に戻って楽しく過ごせるのも今のうちなのかな。

ずっと一人親状態で、頼りなくて不安もあっただろう。
結婚する時も父親の事は頭を悩ますに違いない。
申し訳ない、ただそれだけ。
なのに、私に気を使っているのか、いつも明るい。
頼ってこられたら、できる範囲でだけど喜んで協力する。
もうすっかり自立した大人なのだから普段は干渉しない。
子どものアパートに何か月も泊まりに行ったり、
結婚しても、呼ばれないのに頻繁に押しかけたり、
いつまでも子ども扱いして、口を出す親族がいた。
自分はそんな事はしたくない。
昨夜は遅くまでお菓子を食べながらお喋りしていた。
夜遅くに解散。
子等は近くにいるし、いつでも会えるのに、
昨夜は、帰った後急に寂しくなった。
親離れ、子離れの段階が次のレベルに上がった気がした。
寂しいけど、良い事だ、順調なのだと思う。
皆歳をとったということだ。
いつまでも子は子。親として気になり心配だけど、それは心に秘めておこう。
今朝は寝坊して、外は明るく温度も上がっていて
朝のウォーキングはやめた。
たまには寝坊も良いものだ。不眠よりずっといい。
それにしても、最近の夏は本当に過ごしにくくなってしまった。