2年前、右の目に飛蚊症と光視症を突然発症。



不安になったので、眼科へ。
老化による後部硝子体剥離が原因で、
そのまま硝子体が網膜から離れるのを待つしかないとのこと。
網膜剥離にならない様に右目ばかり気にしていた。
左目はまだ剥離していないからこれからと言われていた。

最近、ようやく左目の後部硝子体剥離が始まった様だ。
暗い場所や夜になると、左目にきらっと光が走る。
右の時は、耳側の下に輪が見えていた。
左目の方が症状が強く、丸い輪が見える。
それも頻繁に。キラキラと。

老化で縮んでくる硝子体が、網膜から外れる=後部硝子体剥離
は誰にでもある事らしい。
特に心配するものでは無いが、まれに網膜剥離を起こす場合もあるから
目を強くこすったり、衝撃を与えないよう、気を付けなければいけない。
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右目は、光視症はやがて治まり、飛蚊症にも慣れてきて
意識しなければ気にならなくなってきた。
個人差があるらしいが、今はおそらく完全に網膜から離れただろう。
そうなれば、網膜剥離の心配は消える。

2年遅れて、やっと左目にも症状が出てきた。
全く何も感じないまま、剥離を終える人もいるみたいで羨ましい。
私は、強い近視なので症状がでやすいのかも。

やっと右目が落ち着いたのに、これから左目の心配か。
同時に症状が出てほしかった。
左の方が視力は良いのに、症状が強く出ている気がする。
原因がわかっているので以前の様に不安は無い。
ただ、症状がうざいだけ。

眼科が異常に混むので、定期健診も1年に一回にした。
そろそろ行く頃だったので、ちょうど良い。
明後日あたり行ってこよう。

それにしても、突然身体に気になる事が起きて不安になる事が多くなった。
歳をとった証拠。
こんな事、体験しなければ知らなかった。
病気ではなく普通の老化現象だと、
若い頃から知識があれば余計な心配はしなくて済んだのに。
もっと母から聞いておけばよかった。

これからもっとあちこちガタがでてきて
慌てて病院に行く事が増えるのかな。
これからやっと自由に色々楽しめるのに、
歳のせいで嫌な思いするの、嫌だなあ。