韓国ドラマを観終わったので、
次は、令和版「阿修羅のごとく」を観た。
向田邦子原作、和田勉も演出したNHKのドラマのリメイク版。

昭和版は、当時オープニングの特徴的な音楽が耳に残ってはいたが、
きちんと観ていなかった。

当時の女優さんと今の女優さんとの演技を比較をしながら観るとより面白いかも。
昭和版の女優さんらも名優揃いだった。

令和版は、是枝監督の作品。
現代の実力派女優達が見事に演じている。
昭和の生活を忠実に再現しているのも面白いし、懐かしい。

何かあると姉妹がすぐに集まるのは、見ていて羨ましい。
私も姉妹がいたら良かったのになと思う。
同性なら結婚しても、遠慮なく?仲良くできる。

異性だと、お互いの配偶者に気を使うし、
家庭での立場、実家での扱いも違ってくる。
自分の場合はそんな感じだから。

姉妹なら一緒に旅行に行ったり、お茶したり、
老後、お互いおひとり様になったら一緒に暮らす事もできる。

自分も弟が妹か姉だったら良かったのになと思う事がある。
弟も、私が兄か弟だったら良かったと思っているかもしれないが。
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姉妹でもあまり仲良くない人もいるみたいだけど。
ある友人は、お姉さんがとても教育熱心で、
子どもを良い学校に入れる事に一生懸命だったそう。
あまり世間体を気にしない友人に対して馬鹿にしてくるし、
実家でも優等生な姉と孫ばかり大事にされるとか。
お姉さんには会いたくないと愚痴っていた。

姉妹でも価値観が違えばぎくしゃくするわけで、
ドラマの様にいつもべったりというのは、なかなかできないのかも。

同じ親に生れ育っても、どうしてこんなに違うのだろうと言う兄弟もいる。
夫の様に。

時々、この世で縁ある家族は、仲良くても悪くても
前世でも縁があったのではないかと思う時がある。
我が子が前世では、自分の親や兄か姉だったのではないかと思う時もある。
何故か、自分は前世では末っ子だったと思ってしまうのは私の精神が未熟なせいかな。