掛け布団がかなり古くてへたっているせいか、夜寒くて目が覚める。
シーツを冬用に換え、別の毛布を上に掛ける事にした。
首にはネックウオーマ―、寝間着の上に古いセーターを着る。
毎年そうやって身体を冷やさない様にする。

今年から、指が出る甲だけの手袋もつけて寝ることにした。

以前はここまではやらず、電気毛布を使っていたが、
布団から出ている上半身や手が朝には冷えていて
頭痛で目が覚めたりして何かやばいのではと感じていた。

夜にトイレで目が覚めたり、寒い朝に布団からでて急に身体が冷えるのも避けたい。
で、達磨みたいな格好になってきた。

今の所は暖かくて快適。
手袋も手の甲だけなので、うっとおしくなくて良い。
ネックウオーマーと 厚めの靴下も効果ある。
首を冷やさないことで、頭や耳も痛くならないし、風邪もひかない。

手袋も、ネックウォーマーも残り毛糸でいくつか編んでいるので
惜しみなく使える。色や形が不細工でも寝る時しか使わないから気にならない。
ウールではない安い糸だから、洗濯機で洗っても平気。
aig-ai221124171-xl_TP_V4
そしていつも意識しているのは、
寝ている時に大地震に襲われたり、火事に巻き込まれたり、
何か起きた時に、その格好で外に非難しても大丈夫かという事。
寝間着はパジャマではなく、部屋着や古くなったが捨てるには惜しいセーターや
トレーナーなどを着ている。
ぼろいけど、そのままウォーキングに行けそうな格好だ。
さっと羽織れるように、ジャケットも傍にさげている。

そのまま避難所に行ける格好を意識している。
枕元には必ずコップ1杯の白湯。
懐中電灯とモバイルバッテリーも置いている。

災害は起きない事が一番だが、起きて当たり前。
いつ我が身にふりかかるかわからない。それも何度も。
大きな災害を過去に体験したが、日本は災害対策が遅れ過ぎだと感じた。
個人ができる事は限られていることも。

まずは、毎朝元気に目覚めることが大事。
全てはそこから。