何を話しても手応えが無いからか、
最後は、また大ホラふいていた。
海外の大きな仕事の誘いがあると。
それ、前にもあったけどいつのまにか話は消えていたな。

はいはい、またですか。と聞き流しておいた。もう笑うしかない。
海外で仕事と言えば、尊敬されるとか賞賛されるとまだ思っている?。
仮にお金を稼いでも家族には使わないのに?

今またそう言って騙せると思ってるのか。

焦って陰謀論まで話してきたのはうんざり。
不安にさせて、コントロールしようとするのも相変わらず。
何度も嫌な話は聞きたくないと言っているのに。

うんざりして「もう帰りたい」と強引にさよならしてきた。
まともに挨拶もせず、逃げるように帰った。

夫に{家族に期待するな}と暗に警告したつもりだが伝わったかどうか。

夫の髪は真っ白で、背中は曲がり、肌は皺が増え黒くなっていた。

思い出すと、会う前の日、夫が夢にでてきたのだ。
やたらと優しくされた内容だったのを思い出した。
予知夢だったのか、結構そういうのある。

外での立ち話でよかった。人もいたし、家よりも安心して話せた。
家の中だったら、夫の態度は違っていたと思う。
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私が想像するに、今回の夫の目的は、私が実家の財産を相続したかどうかの確認かも。
(勝手に大金が入ると思い込んでいる)
私をうまく洗脳してお金を奪う為には、御機嫌を伺い、接触を増やし、
いずれ同居する必要があると考えているのだろう。

NPDについてよく知らず、夫の催眠術みたいなあの演技には
子ども達は騙されると確信した。
優しい人は可哀想なふりをされると騙される。
子ども達には夫に会ったことは今は言いたくない。
話題にすると暗くなる。皆それだけ傷ついている。

今回の夫の行動は、NPDの特徴である「フーバリング」だと思う。
(ターゲットが逃げそうな時に、出会った頃の様に優しくして共依存にしようとすること。)

もう私はコントロールされない事を伝えられただけでも良かったかもと思う事にしよう。
それでも、夫は何も無かった事に記憶を書き換え、また何か企てるのだろうが。