私が話す時は夫はその場を動かないが、
自分の気持ちを伝えたい時(私をコントロールしようとする時)
笑顔のままぐっと顔を近づけ、目を見開き近づいてくる。脅すような感じで。
無意識だと思うが、催眠術をかけるみたいな感じで気持ち悪い。
顔を近づけ、私の肩や腕に触れようと手を伸ばしてくる。
寒気がして何度も離れた。

これまで、NPDである夫の行動の特徴を分析していたおかげで
相手の嘘、誤魔化し方、洗脳しようとする仕草がよくわかった。

何も知らないと、あの演技と仕草で騙されるのは仕方のない事だと改めて思った。
笑顔で下手に出て、心配していたよとか気にするふりして安心させた後、
困ったふりでお願事を言い出し、断りにくくする。
言い訳、善人のふり、忘れたふり、人の悪口、大ホラふき、弱ったふり、
私が無反応なので、次々といつもの手法のオンパレード。
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今回私は、相槌を打ったり聞くふりはしたが、
肝心の話になると「私には関係ない。自分で解決して。もう巻き込まれたくない。」
と抵抗した。
過去の自分を思い出すとそれができず、完全に夫の催眠術に乗せられていた。
自分の被害に気が付き、加害者の特性を知るということは、
自分が二度と被害に遭わない為に必要だと強く感じた。
              
「もしかして一番のストレスは僕だと言いたいの~?へへっ」と笑い話で済ませる夫。
急に骨折の話をし始め、痛かったの、熱中症になっただの、
急に弱音を吐き出す。あんなに隠していたのに何を今さら。

予想はしていたが、そろそろ妻子を利用しようと準備しているのか。
夫の実家を自分の物にしようという当てがはずれたからか。

自分が帰る話ばかりで、私に自分の所へ遊びに来いとは言わない。
引っ越したことは言わなかった。
嘘がばれているのを知らないで、ペラペラ喋る夫。

今度帰ってもよいかと聞かれたら、
その前に、1度位は私をそっちによぶのが先なのではと言ってみよう。
行きたくもないが、こちらにも意志があることを伝える。
その反応次第で、そう言う事ならもう2度と会わないようにしたいと伝えよう。
                                  つづく