これまで何度も私が連絡しても無視していたことについて
ぐだぐだと言い訳し始め、なかなか私は帰れない。
「来年初め、家に泊まりがけで帰っても良いかな」
と聞かれた。
ずるい言い方をするなあ、と思った。
やっぱりこのブログを読んでいるのか?
私から「帰るな」なんて言ったことはない。
何でも勝手に決めないでこちらの意見も聞いてほしいという事は言ったが。
夫がお金が無いと嘘をついて
時々音信不通になっての繰り返しで、何年も帰宅しなくなっただけ。
実家には頻繁に帰り、旅行もしている様だし、
お金を自分の好きに使いたいだけだとわかっている。
仮に帰るなと言っても、無視して突然帰るのが夫。
まるで私が意地悪で帰らせないみたいな言い方。
こうやって話を作りかえ、被害者ぶるのだ。
世間には、私のせいにしているのだろう。
妻が帰らせてくれない、理由もわからないと。
予想通りだ。
夫は、魂胆がばれているとも知らず、終始不自然な作り笑顔で話しかけて来る。
私は、騙されないぞと思いながら
「今ここでは答えられない。色々思う事があるのよ。」
と言うと、一瞬夫の顔が曇り「またその時になったら連絡をする」と言って黙った。
「何言ってるのよ。自分の家なんだから帰ってくればいいでしょう、」
と言って貰えると思い込んでいた風だった。
夫は差別主義者だから(妻というのは旦那様に帰って来てとお願いするのが当然)
と思っていただろうが、謙虚な演技をした手前、文句も言えず、
下手に怒ってやぶ蛇になるのも困るし、予想外の反応に固まったのだろう。
コンビニで立ち話にしたのは、
私から問いつめられた時にすぐに逃げられるからだと思う。
言い訳で誤魔化せなくて、返事に困った時には
仕事で来たから時間がないとか嘘を言って、レンタカーで逃げる予定だったろう。
もし私が「どうして家に来ないの?今から家に帰りましょう」と優しく言えば、
なら仕方ない、帰ってやるかと堂々と帰宅したことだろう。
自分が自分のついた嘘や無視、お金の支払いから逃げた事が多すぎて
私がどんな態度にでるかがわからず、様子を探りたかったこともあったろう。
全て自業自得。1人相撲。
そこまでせこい作戦をしてまで、今何故私と話すのかが気になった。
まさか私が、何も問いつめず顔色もかえずに「あっそ、ほなさいなら」的な反応をするとは
予想していなかったのかもしれない。
「家族が心配で~」と言ってたはずの夫は、
私がいくら気分が悪くて帰りたいと言っても無視して、
どうにかして私をコントロールしようとして、嘘が丸わかり。
夫が「来年帰ってもよいか」と聞いた時、また同居をするの意味かと思って、
一瞬、このまま縁をきりたいと言おうかと頭をよぎったがやめた。
後日、「今後、2度と会わずにいたい」と伝えた方が良いかもしれない。
少し勇気が出た。
家族よりお金、愛情よりお金、努力せずに人から奪う、全て自分の為に。
かといってお金を大事にしない。人は利用するもの。
この夫の本質を、あの演技から見抜くのは困難だと感じた。
だからこそ、私の大事な子どもたち、父や弟に関わらせたくない。
続く