昨日、ゴミ出しに出た時、後ろから声をかけられた。
薄暗い時間だったので、顔が良く見えなかったが、
声からしてまたあの女性だとわかった。
やっぱり彼女に違いない。
今度はじっと顔を見て挨拶した。
そしてこれまで気が付かず、失礼な態度だったことを謝った。
向こうも、私が変っていて最初はわからなかったけど
家から出て来たから気が付いたのよと言っていた。
きちんと話したのは20年ぶり?
近所だけど会う事もなく、というかお互い気が付かなかったのかも。
年齢を考えると髪を真っ白にしていなければ、
やせ型で全く体型も変わらない彼女の方が変ってなくて元気に見える。
私はやはり当時よりも太ったのが一番の変化ねと言われた。
20年前に比べて3キロほど増えたけれど、
数字的には思ったほど増えて居ないのに、見た目はかなり太ったように見える。

「急に体重が減って心配するより、ふっくらの方が絶対いいわよ」
と慰めてくれたが、彼女も健康を気にしている風だった。
「とても元気で明るいわね」と驚かれた。
彼女の知る当時の私は、夫が出て行って最悪の時期で、
やつれて体調を崩し、休職した一番最悪の状態だったから。
夫のせいとは誰にも言わず、会社の人たちは、幸せな奥様と思い込んでいて
休職したのも、贅沢病、仮病みたいに思われていたかもしれない。
やつれて悩んでいた頃の私のイメージが強いから
今の私を見て、元気で明るく見えたのだろう。
これが今は普通の私。
という事は、それだけ自分らしさを取り戻しているということかな。
夫と長く会わずに済んでいること、
子育てが終わっていることが、自分にとって良い方へ向かっているのは確かだ。
後は、自分の健康だけ。
何度も失礼を詫びる事ができたので、すっきりした。