今朝は寝坊して朝の散歩はできなかった。
そのかわり久し振りにぐっすり睡眠がとれたので良かった。

相変わらず、子ども達が入れ替わりに立ち寄る。
シャインマスカットや、梨やお茶などをお土産に持ってきてくれた。

貧しい憐れな母親に食べさせてあげようと思ってる?
(嬉しいけど、そんな心配をさせるなんて情けない。)
子ども達は、都会で好きにしていた独身時代の私の生活を知らない。
1人でジタバタする頼りない母親の姿しか知らない。
悲壮感を漂わせない様に、笑顔で楽しい家庭でいようと努めたつもりだったが。
とは言え、有難く素直に頂いている。

今の生活に満足しているし、贅沢したいとも思っていない。
夫のいない生活が天国すぎるから(笑)
子ども達から見れば、母親は1人我慢ばかりしている様に見えるのかも。
私も両親に対して、特に母に対してそんな風に思っていた時期があった。
今思えば母は私より生活の心配もなく、頼れる夫(父)がいる結婚生活だった。
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私が1人暮らしになって退屈していると思ったのか、下の子からお城のプラモデルを貰った。
だいぶ前に、自分で無人駅のプラモデルを買って作った事があったが、
不器用で雑な作り方だったため、出来が悪くてそのうち捨ててしまった。
下の子がお腹にいる時だったかな、今とは状況も違った。

今は時間がたっぷりあるし、側に小さい子どももいない。
今度は丁寧にやらなくちゃ。
塗装や接着など細かい作業になる。
子ども達の方が上手でベテランだから、仕上がりを見て下手だと言われるかも。

プラモデル製作は、男女関係なく子どもにも大人にも良いと思う。
手先を使うし、手順を考えて要領が必要だし、集中力も要る。
製作中は、余計な事を考えずに済む。

まだ読みかけの本もあるし、海外ドラマも観たいし、益々家での楽しみが増えた。