今のところ、自分の骨密度は心配ないようだけど、
骨粗鬆症予防に有効な牛乳や他の食品を勧めるチラシを貰っていた。
以前は牛乳は好きではなかったが、最近美味しく感じられ毎日コップ1杯飲んでいる。
かかとトントン運動もやるようにしている。
これ以上、骨量を減らさない様にしないと。年とるって本当に嫌だなあ。
努力しないとあっという間に衰えるなんて、若い頃にはわからない。
やっと楽になり、ゆっくり過ごしたいのに、それが衰えに繋がるとは
毎日よく動いてくたくたになっていた若い頃は、身体的には良かったのか。
でも、今は貧血は無くなり調子は良くなったからそうとも言えないかな?
気になるコレステロールを減らすには、肉類、牛乳やヨーグルトは控えめにとある。
そうすると、骨量を増やせないし、あれこれ気にすると何も食べられなくなる。
テレビで海外ドラマを観る時、つい口にするお菓子は止めようと思う。
お風呂上りのアイスも。なんだかな、ささやかな楽しみを減らすのが健康にいいの?
食事に関しては、そんなに食べる方ではないし。
肉より魚が好きなので、気にしないことにした。
栄養不足で不健康になる方が困る。
女性はホルモンの影響で、数値が上がるのは自然なこと。
自分の場合、年齢と共にコレステロ―ルの数値がかなり高くなっても、逆に元気になっている。
貧血も無くなり、不定愁訴が減った。
コレステロールについて、興味深い動画を見つけた。
「数字にこだわるな。減らす必要は無い。
悪玉には悪いものと良いものがあり、良いものだけの人の悪玉コレステロールは下げる必要は無い。
そもそも、身体に必要なものなので、悪玉と言う名前がおかしい。」
などなど、新しい説を唱える医師がいた。
「問題は、中性脂肪の方だ」と言う。
善玉も悪玉も多い自分は、絶対薬を飲みたくない。中性脂肪も他の数値もも基準値内なので。
身体に絶対必要なものをわざわざ減らす必要は無いと思う。
悪さをする一部のコレステロールがある場合は治療が必要だけど。
(中性脂肪との関係で増える)
この動画を観て、自分は生活習慣は気を付けながらも、
治療する必要は無さそうだと気が楽になった。
他にも、似た様な説を動画で訴える医師がいて、
新しい研究論文を紹介し、これまでの考え方をアップデートする医師に診てもらえるなら、
相談するのになと思った。
問題ないのに病院で薬を勧められている人も多い事だろう。
私も以前、今よりもずっと数値が良く、何の問題も無かったのに、
古い考え方、基準値で判断され、治療をするかどうか聞かれたことがあった。
今思えば薬を飲むなんてとんでもない事だった。
あの時の不安は何だったのか。
健康な人が病気にされ、不要な薬を飲まされ、副作用で寿命に影響することもある。
続く