ミソジニー、差別主義者が政治家やTVのコメンターにも多くてうんざりする。
ある政治家の顔をTVで見た時、直感的にこの人はハラッサ―だと感じて気分が悪くなった。
ネットでは、私と同じ感覚を持ち、彼に不信感を持つ人も多く、
自分だけじゃないんだとほっとした。
「ハラスメントをする人からは逃げる、関心無いと言うのが一番」
の基本?を頭に入れて、その人の動画や記事はあまり観ないで、
拡散もしないで、心の安定に努めた方が良いとわかってはいる。
ハラッサ―には共通の目付き、話す時の表情、言い回し癖などがある。
直接その人から被害に遭った訳でもないのに、
テレビやネットで彼の顔を見るだけで辛くなる位、自分にはインパクトがある。
でもその人は人気があり、支持する人が多いのだ。
もしかしたら、一見魅力的で何かを期待させてくれる強さを感じさせるからか、
SNSを駆使した印象付けが上手かったのかもしれない。

仮にハラッサ―だとわかっていても、そっちの側についていたい人もいるだろう。
虐めのボスについていた方が安心で、人が虐められるのを観るのが快感だったり、
強い人に守ってもらえると信じて居る人も、中にはいるかもしれない。
いくら人間として正しく、嘘をつかず、誠実に生きようとしても、
世の中の全ての人が、それを評価して支持する訳では無いという事を知った悲しさよ。
大人がこうなのだから、子どものいじめが無くならない訳だ。
人を傷つけても強いことが正義で、勝てばいいんだという価値観は戦争と同じ。
でも!諦めてはいけない。諦めたら終わり。
↑の政治家が、色んな場面で公に質問を受けた時の動画を観た。
まさしく対応の仕方が典型的なNPD仕草であり、
ハラスメント気質が顔や話し方にはっきり出ている。
これだ、これこれと思った。
夫と全く同じ。(顔は全く似ていないが)