早朝、送迎を頼まれちょっと車で遠出。
運転しやすい道ならばドライブ気分で爽快。
最近、寝ていて伸びをすると足がつりそうになる。
明らかに老化現象。
明け方温度が下がり、外に出したままの足が冷えて血行不良になる事も原因だと思う。
寝ている時ならわかるけど、昨日の午後、座っていると突然足がつりはじめ、
手足が震えている感覚になった。
水分はしっかり取っているし、きちんと食事もとった。
原因が考えられず、どこか悪いのかと不安になった。
ネットで調べてみて原因がわかった。
喘息と言われ、だされた吸入薬の副作用の様だ。
吸入する期間は1カ月。
完全に良くなってはいたが、きちんと使って来た。
ちょうど昨日で終了したところ。
喉がイガイガするのが不快だったし、
私の症状には強いのではと思ったが、
軽いうちにしっかり気管を治し、悪化しない様に予防する為だと我慢した。
子どもが幼い頃、小児喘息で、何度も夜中に病院に駆け込んでいた。
発作を止める薬を使った後に
「ほら、手が震えてきたよ」と子どもが言っていたのを思い出した。
副作用だから仕方が無いねと気にしていなかった。
この私の状況も副作用だろう。
そう思うと気が楽になった。
ちょうど終わった日で良かった。
最近の寝ている時の足のつりやすさも、少しは薬のせいもあるのかな。
冷やして血行を悪くしない様に、
足に緩めのサポーターをつけて寝たら快適だった。
今日からもう薬は無いので、これからは大丈夫と思う。
そうじゃなかったら、困る。
最近、これまであまり気にしていなかったり、体験した事の無い症状に振り回されている。
人はこうやって老化を感じて焦り不安になるのかと感じて悲しくなる。
誰にもそれは避けられないし、全ての人に訪れるものなのだ。
分かっている様で分かっていなかった罪深さ。
でも、それはそれで幸せな事なのだと思う。