連休明けなのに、スーパーは混んでいた。
帰省した家族の為に一生懸命料理を作り、食材を使い果たしたお宅が多いのだろうな。 
お疲れ様です。
離れた土地に住む子供さん家族が帰って来ると、賑やかで楽しいのだろうが
お母さんはどのお宅も大変だと思う。

そんな中、レジの一つが進まずもたもたしていた。
良く見ると、セルフの支払い機でトラブっている。
高齢の女性客が、ボタンを押し間違えたのか、
機械が動かなくなった様で、レジの人が機械を色々いじっていた。

なかなか解決せず、列は増えていき、レジの人は焦る。
そのレジの人も、結構高齢な方。
ついに隣の若いレジの人に助けを求めた。

若いレジの人は、クールな顔でちゃちゃっといじって、
機械は動き出した。
原因は、~したからですよとお客に伝えていたが、
それでも、よく操作が分からない様で、結局お店の人が代わりにやっていた。

こういう風景を最近良く目にする。
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今は、高齢の人達が元気に働いている。
(働かざるを得ない時代になったのは困ったものだが。)
機械の扱いについていけず、若い人に助けて貰っている。
若い人は、忙しいのにと内心不満かもしれないが、
仕方が無い事だろう。お互い様で助け合いながら働くしかない。

目も老眼で見えにくくなるし、腰は痛くなるし、
敏捷性も無くなるし、歳をとっても働くというのはそう言う事だ。

私も、最初セルフレジを使う時は、もたもたした。
お店によっては、使いにくい物もあるし、
ゆっくり品物をマイバッグに詰める余裕もない。
今は慣れて来たけど、初めて行ったお店の場合、
機械に慣れないと戸惑う。

自分よりずっと若い人に教えてもらいながら仕事をする店員さん。
自分と重ねて見ていた。

気管の方は、まだ少し痰のからむ咳はでるが、良くなった。
昨夜は夜中暑さで目が覚めたが、またすぐ寝て、朝までぐっすり9時間も寝ていた。
それだけ、身体が疲れていたのだろう。