暑さももう少しの辛抱。やっと秋が来る。
気候が良い期間が限られ 、その中で色んな行事や用事などが殺到してしまう。
今年こそは秋に旅行して友人に会いたいと思っていた。
が、コロナが蔓延、マスクをしない人が増え
旅行にいったまま帰れなくなったらと思うと不安になる。
父の目の手術があるのでおそらく世話をしに行かねばならないだろう。
入院するので、その間気にせず実家を掃除できる。
とは言え、ほんの一部しか触れないだろうけど。
父も、術後は不便だし誰かの手助けは必要だから
前みたいに文句は言わないと思う。
目が良く見えるようになれば、頭も冴えるだろうし、
世界が鮮明に広がり、機嫌が良くなることを期待している。
白内障でよく見えないまま放置すると、認知症が進む可能性が高くなるそう。
自分も目の調子が悪いと、作業効率が下がり、
頭痛、肩こり、気力の低下、不安感まで襲ってくる。
私は、昨年からの飛蚊症、光視症で、硝子体後部剥離と診断された。
硝子体が網膜から綺麗に剥がれてしまえば何の心配もいらないが、
一部くっついた部分が網膜剥離になる心配があるとのこと。

光視症は治まった気がするから
そろそろ全部綺麗に剥がれてくれたかな。
左目はこれからだと言われたので、次は左目の心配になる。
老化を意識する機会が増えてきて嫌になる。
それにしても、母が白内障の手術をした時に
父も一緒に検査して早くに手術しておけばよかったのに、
病院嫌いで、老いを認めたくない頑固さは、
結果的には我々が振り回されることになってくる。
自分に何かあった時、子ども達に負担書けない様に、
家を片付け、体調管理に気をつけているつもりだけど
いざ、入院となると誰かの世話にならざるを得なくなる。
今はとてもそんな迷惑はかけられない。
それだけでも気がかりなのに、夫の存在が更に重くのしかかる。
そろそろ、夫は、親のいない義実家にまた遊びに帰省する頃だ。
お金の無いアピールばかりして、無計画に自分の為だけに浪費する。
自分にも嘘をついて生きる事しかできない憐れな人生。
何が楽しみで生きているのか、私には理解できないし、
分かりたくもないけど。