これから夏の異常な猛暑はどんどん酷くなっていく事だろう。
そのうち40度なんていうのが普通になっていくのだろうか。
部活や体育の授業、各競技の試合も命がけになってくる。
根性論は辞めて命を守る事を第一に考えてほしい。
ほんの数分外に出ただけでも、やばいという感覚がする。
そうなると、父のことが心配になってくる。
もっと頻繁に帰省して面倒を見るつもりだったのに
実家は物があふれ、私の寝る場所も確保できない状態。
料理をしたくても、台所の掃除から始めないとできない。
それが一日かかる。
父のペースがあるので、それに合わせているとバタバタする。
台所だけではなく、お風呂、トイレもそう。
以前、あんなに綺麗に片付けたのに、
父がめちゃくちゃに変えてしまった。
結局、弟夫婦が見て見ぬふりをしてきたツケを私が払うことになる。
で、何も知らない世間や親族は、弟が小まめに良く世話をしているねと労う。
嫌なことから逃げて目をそらすのは弟夫婦の癖だった。
母も不満を抱え、弟嫁の病気も手遅れになってしまった。
その都度、弟は反省したと言うのだが、
そう簡単に人は変らない。
私は夫に変わるふりをされて何度も裏切られた。
トラブルを起こし、会社をくびになったり、
人から嫌われ孤独を感じると「これからは、家族の意見を聞いて家族のそばにいたい」
などと臭い台詞で騙していた。
家族からの批判をかわし、その時だけ家庭を逃げ場に使う。
でも、また次のターゲットが見つかるとすぐに元通り。
勝手な行動をし、また家族の意見は無視か脅しで黙らせる。
もううんざり、もう信じない。

弟は夫とは全然違い、もっとまともだが、
嫌な事から目をそらす癖は、変わっていない。
とは言え、父のそばに誰もいないよりは安心なので、文句は言えない。
私がずっと両親の世話をしていれば、
もっと清潔で、きちんとした生活をさせられただろう。
母は最期まで父に苦しめられた。
弟夫婦がもっと母に優しくして家事を助けていたら。
と、いくら私が思っても今更仕方ない。
母亡き後、実家がこんなに居心地悪くなるとは思わなかった。
父に最後に会った時には、家の整理をよろしく頼むと言われたが、
いざ私が実家にいると、また機嫌が悪くなるかもしれない。
とは言え親は親。心配だ。
不衛生な家の中で、この猛暑の中大丈夫だろうか。
もっと頻繁に帰りたいが、こちらの仕事、用事もあり、
交通費や色んな経済的負担、この暑さ、
実家の居心地の悪さを想像すると行く気が失せる。
私の居場所、スペースすら無い。
母が残っていたら、全く違っていたはず。
父はどんどん負の遺産を増やしていく。
それが母の心残りだった。
自分の方が長生きすれば、父の残した負の遺産をさっさと処分し、
私達があとから困らない様に整理したいと言っていた。
もうすぐお盆なのに、父も弟も私の事は頭に無さそう。
こっちも、子ども達が帰省する実家と言う立場。
家にいた方が楽しいのは確か。
期待されていないのに、勝手に気にするのも無駄かも。
実家の事を考えるのが、何だか馬鹿らしくなってきた。