”ストレス発散のコツ” についてのツイートを見かけた。
以下の事をすれば効果的らしい。
〇日光浴 セロトニンが分泌されて精神状態が安定
〇運動 ジョギングやウォーキングなど
〇趣味、単純作業 無になる作業をする
〇映画や読書 泣いたり笑ったり
〇心地よいこと 五感を使う。花を眺める、音楽を聴く、アロマをたく、美味しい物を食べる、マッサージをする
どれも家で簡単にできること。
わざわざジムに行かなくても、室内で体操したり、
近所を散歩したりでいいと思う。
単純作業というのは、家事でもOK.
お茶椀洗いなんて、ボーッとして水に触りながら
思ってる事をぶつぶつ口に出していたりする。
最後は綺麗になって終わるので、気分もすっきりする。
愚痴も水に流した感覚。
あの時間は、私は好きだ。
映画や読書も、家で好きな映画やドラマを観てもいいと思う。
私にはストレス発散になる趣味があったっけといつも思っていたが、
こうやって考えると、お金を使わず、外に出なくても
日常生活の中で、無意識に発散しているんだなと気が付いた。
たまに、大きなショッピングセンターをウロウロ歩き、
散歩の代わりにする。お店を覗くことも刺激になるし、
大勢の人の中にいる事も、気が紛れるし、
カフェでコーヒー飲んだりするのも楽しい。
長い間、そんな自由な時間は無かったのだから。
何気無い、日常の過ごし方でストレスを発散できればいい。
それでも、すっきりしなくなったら、
ちょっと旅に出ようかなと思う。
実家でも、弟宅でも、友人に会いに行くのもいいし、
それで自分は満足。
夫のおかげなのか?幸せを感じるハードルが低くなったかも。
人によっては、私の生活は馬鹿にされるだろう。
{旅行なんて、海外にいくのは当たり前、毎月行きたいわ。
美味しい物、高い物、上質な物を食べないとだめ。
化粧品は高級でないと綺麗にならない、安物の服はみっともない。}
という価値観を持つ人もいる。
富裕層と同じレベルの生活じゃないと嫌だと思う人もいる。
いつもお金が無い、まともに暮らせないと愚痴る。
自分は本来セレブであるべき人間で、貧乏人とは違うのよとプライドが高い。
私ならどんだけ贅沢ができるかなと思う位の生活費でも不足だと言う。
で、いつも節約しないとと言いながら、浪費し、お金が足りないと怒っている。
姑もそう言う人だった。買い物依存症で、
浪費家で、いつもお金が無いと文句ばかり言っていた。
家の中は買い物した物で溢れていた。
自分には使いまくるが、子や孫には使わない人だった。
自分は本来セレブになる人間で、もっと優雅に暮らすはずだったと言っていた。
(夫は母親の影響を受けたと思う)
使うから無くなるのは当たり前よと言いたかったが、
欲の強い人は、常にお金や物に飢えていて、
自分の状況に満足できず、愚痴ってばかりで幸せに見えない。
かといって、いくらお金があろうが、満たされた状況にいようが、
永遠に満足する事はないんだろうなと思う。
幸せは心の在り方で感じ方が変わるんだなと最近感じることが増えた。
(貧乏人の僻み?負け惜しみと言われそう?)