仕事を減らしてくれた過去の役員さんに感謝。
4月だけが忙しくて、あとはあっという間だった。
ついでに自分宅前の道路設備老朽化も訴えたら、
今年中に解決してもらえた。
前より良くなって、地域に少しは貢献できたかな?
次の班長さんも快く引き受けて下さったご近所さん宅に引き継ぎに行ってきた。
まだ転入して3年ほどらしい。
たかが町内会の班長といっても、やるまでは不安がある。
私の場合、前任者がやるべきことを放置しており、
まだ引き継ぐ前から、私が動いて手続きしたこともあった。
聞いていない事もあって、慌てたこともあったので、
自分は、ちゃんと引継ぎしようと思った。
が、実際説明にいくと、途中で違う質問され中断したり、
「え?わからない」の連続。
説明と言っても、
これをノートに貼ってください。渡された書類を配布してください。レベルのこと。
実際何も聞いていなくても、できることばかり。
渡す書類も特にない。回覧板の板と班長の仕事を書いた紙くらい。
集金関係は、すでに区長さんが説明してある。

「何を聞いてもわからないわ。歳だから」と
何度も言われたが、御主人もいるし、大丈夫だと本人も思っている感じ。
私の説明が下手だったかなと不安になったが、
分からない時は、聞きに行くわと言われたし
笑顔で対応されたので、安心して帰った。
わからない、歳だからと何度も言われたが、
年齢は私とさほどかわらない。
確かに年齢よりは話し方が老いてる印象はあった。
若いうちは差が無くても、
40後半から50,60と歳をとる毎に、個人差が出て来る気がする。
友人の1人も、あっという間に認知症気味になった。
活発で、スマートだったのに病気をきっかけに。
自分も気を付けよう。
病気は本当に人を老けさせる。
で、普段会うことの無いご近所さんだが、
意外に人のお宅をよく観察しているんだなと思った。
帰り際に「うち、夫と名字が違うんです。20年位事実婚なのよ。」と言われた。
「違う名字で連絡しても驚かないでね、」との事だったが
全く気にしないし、ハイ大丈夫ですとだけ答えた。
事実婚にするのには、それなりの理由がある訳で、
信念や、強い意志がないとなかなか貫けないと思う。
夫婦別姓にしたくて、あえて事実婚にする場合もあるけど
年齢的にはそういう思想には思えない。奥さんは専業主婦だし。
純愛?籍を入れられない事情あり?
きっと色んな障害を乗り越え、長年、愛を貫いての二人暮らしということよね。
素敵だなあとうっとりした。理想的な老夫婦になっていくんだろうなあ。
我が家がどろどろなので、他人の幸せに触れて、久しぶりにほっこりした。