目の定期検査で、眼底検査を受けて来た。
10月に飛蚊症と光視症で受診した時は、
瞳孔を開いての検査はされず、今回になった。
目の老化現象である後部硝子体剥離で、網膜と硝子体がくっついている部分がある。
症状は右目だけで、右は強度近視の為、網膜が薄くなっているとのことだった。

硝子体が網膜から完全に離れれば解決なのだが。
10月から今日まで、光視症は落ちついたが、
飛蚊症は変わらず。
でも悪化はしていないので、慌てず、今日検査に行ってきた。

瞳孔を開く目薬を入れた時、初めての経験でドキドキ。
最近同じ検査した知り合いに聞くと、
特にどうって事は無かったと言う人と、
帰り道、まぶしすぎて不快だったと言う人がいた。

薬をさしてから、10分位すると少しぼやっとしてきたかな?位のレベル。
手元のスマホを見ると、小さい字が見えないし、頭痛がした。

ずっと遠くや暗い方向を見ていた。
20分後に診察室へよばれた。
診察前に、視力、眼圧、眼底の写真を撮っているので、
その結果を教えて貰って、写真を見ながら説明を受けた。
医師からも目の診察を受け、写真を撮られ、またそれを見て説明を聞いた。

濁ってますね、これが飛蚊症の原因と、視神経の近くに小さな黒い物が写っていた。
詳しく写真で説明してくれる。
次つぎと専門用語で話されるので、何か悪いのかと心配になる。
結果として、今は大丈夫とのことだった。
また気になるなら、検査にきてねと言われた。
最近開院した眼科で、人気がある良い先生。
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老化現象であること。右目にだけ症状がでているのは
強度近視だから。
左も剥離してくるかもしれないが、時間がかかるかも。
完全に剥離してしまえば良いんだけどねと笑顔で言われた。

前回同様、ドライアイの薬もだしてもらった。
後は、白内障の心配。
これも、誰もがなる老化現象。

目は大事なので、定期的に検査しようと思う。

瞳孔を開く薬はもう嫌だなあ。
歩いて帰ったが、紫外線の強い日だったこともあって
眩しさが半端なく、頭痛がしてくるし歩きにくかった。
サングラスや日傘を持っていけばよかった。

明るい外から急に暗い家に入る時、玄関ドアをあけたら
目の前が緑色で何も見えなくなった。
手探りで、ゆっくり進み、部屋の窓をみると、
今度は赤いライトをつけてるみたい。

目が慣れるまで、緑から赤へとライトのついた
カラフルな家にいる様で、面白い体験だった。

パソコンの字が良く見えない。
これが、薬の影響だとわかっているから良いけど、
そうでなかったら、恐怖。
4~5時間しないと回復しないと言われたが、
夕方まで窓の光が眩しく感じ、軽い頭痛が続く。

とにかく、疲れた。

お見舞いやつきそいは嫌じゃないけど、
自分の診察で病院にいくのは疲れるし、嫌なものだ。
1人で不安を抱えながら通院するから尚更かも。

老化って仕方ないけど、嫌なものだな。

気になる予定を順番に片付けて、
そろそろ帰省の予定を決めようと思う。