家でパソコンいじっていたら
子ども達へ伝えたい事を書いた手紙がワードに残っていた。
いつ自分に何が起こるかわからないし、
私がいなくなったら、夫から子ども達が被害にあいそうな気がして
気を付けてほしいことなどを書いた手紙だ。
去年書いたのを忘れていた。
印刷しておらず、下書きのつもりで、
自分の不安を落ち着かせる為に、思ったままを書いたものだ。
読み返すと、印刷して保管しといた方がいいかもと思った。
途中、いくつか書き直して、日付を今日に変えて、印刷した。
自分に何かあった時、家族が必ず見るであろう書類のケースに入れた。
夫が見ないよう、封をして子ども宛に名前を書いてある。
夫に見られたとしても構わない。すでに子ども達には話してあること。
定期的に見直して、書き直していくつもり。
私がいかに結婚を後悔して、怒っているか、
夫に洗脳されていなかったか、がわかるはず。
それを伝えられるのも良い。
3枚の紙に、ざっと夫の性格、夫のしてきたこれまでの事実、
何かあったら、こうしてほしいと言う内容を書いた。
それだけでも、少し落ち着く。
何もしないよりは。
もう夫に手を差し伸べる人は誰もいない。
両親が生きている時は夫は強気だった。
そもそも、親の真似をしているようなものだし、
最後は実家に逃げようと安心していたはずだ。
今では、義兄しかいない。嘘か本当か、今は仲が悪い?
確かに、独身時から、義兄夫婦に迷惑ばかりかけてきたらしく、
義兄嫁とは険悪だし、こんな歳になるまでゴタゴタする弟に、義兄は
もう勘弁してほしいと思っている気がする。
夫は義兄夫婦をもめさせようと企んでいた位だ。
兄を利用するのに、奥さんが邪魔だったから。
孤独になって、自分の甘さを思い知ると良い。
私が別れをほのめかすと、突然帰宅し、強引に同居する可能性がある。
自分勝手で衝動的な人間。
人との同居は夫の方が無理だと思うから、
またすぐに出ていく気がするが、その時に
私や子ども達に被害を与えそうな気がするのだ。
縁をすんなり切れるような相手じゃないので
チャンスを待つしかない。
別居している今の方がチャンスなのになあ。
世の中には、若い時に、家庭を蔑ろにし、毒夫、毒父だった人が
老後、妻子から見放され、孤独になり、
福祉のお世話になっている老人が
結構多く存在する事も知っている。
今すでに、もうあんな人のこと、どうでもいいと思っている。