咳がとまらなくなる時がある。
たまに唾の誤嚥で自滅?する時もあるが、苦しい。
このご時世、風邪でもコロナでもないけど
ただ、のどが過敏なだけだったり、反射みたいな物で
咳き込むと、周囲にとても気を使う。
アレルギー体質の人は、鼻炎や後鼻漏からのど、気管支に炎症が広がり、
今の時期、苦しそうな人を見かける。
先日、実家に入った途端
喉がイガイガして、咳が出た。
母がいたら、窓を開放して空気の入れ替えをやたらとするのだが、
父は窓も開けず、閉め切っているので
埃っぽく、乾燥していたせいかもしれない。
それにしても、父の世代の人は食べ物もなく
今と比べれば劣悪な環境で、
小さな身体で家の手伝い、子守りをさせられたり、
体力、気力共、強かったんだなあと思う。
今より、自然の中で育ち、多くの菌に触れ、
抵抗力は備わったのだろう。
その代わり、薬や医療も乏しく、
幼くして亡くなる子も多かったと聞く。

それにしても、父の丈夫さには驚く。
あんな環境で生活しても、元気で熱も出さない。
むしろ、母がいた時の方が、
突然体調不良を訴え、救急車を呼んだこともあったほど。
1人暮らしで、気ままなせいか、
周囲の心配に反して、しっかりしている。
寂しくはないのだろうか。
寂しいはずだけど。
父より、私の方が先に倒れる気がしてきた。
目の状態は、少しづつ気にならなくなってきた。
光視症もほとんど感じない。
ドライアイで、違和感が強かったのも
薬のおかげで消えて来た。
次の検査でどうなっているか、
少し不安だけど、硝子体が無事網膜から外れていますよと
もう大丈夫と言われたら、どんなにか安心かなあ。
心配なのは右目だけど、左目もどうなるか。
骨粗鬆症予防に、かかと落としもやる様にしている。
何だか一機に老化を感じる日々。
誰でもいつかは、こうなるものとわかっていても、
これも寂しい気持ちになるものだな。