強度の近視の為に硝子体が大きくなり、網膜が薄い自分の目。
硝子体が液状化する老化現象と言われ、一旦安心したものの、
網膜剥離の危険性が高いと言われてから
別の不安が出来て、行動が慎重になってしまう。
目をこすったり、ぶつけたり、激しい運動とかもあまりよくない。
実家では、私だけが近視。
遺伝じゃないなら、何が原因なのだろう。
実家に同じ体験をした人がいれば心強いが
いないので、身内に相談できる人がいない。
若い時に、目を酷使した仕事もしていたから
あの頃、一気に悪化した気がする。
こんな目の老化現象があるなんて知らなかった。
網膜剥離は、20代でも起こることもあるとか。
医師が言う様に、私はここまで何もなかったのが不思議なくらい。
先日も、知りあいの20代の人が
飛蚊症で眼科に行ったら、網膜剥離になっていたと聞いた。
子育て真っ最中でなくて良かった。
誰も頼る人がいない土地で、どうやって小さい子どもを家に置いて
手術をしたり、安静な生活を送れただろうか。
母が来てくれたかな。
夫は遠くに逃げたまま、口先だけ心配するふりで、
余計なお金を払いたくなくて、とぼけていただろう。
網膜剥離は、異変がでたら進行が早いので
ぐずぐずしていられない。
ネットで調べると、網膜が薄いと言われて不安な人には、
さっさと予防的な処置で、レーザー手術をする医師もいる。
破れる前に、くっつけておけば安心。
でも、他の場所が破ける場合もある。
だから、運にまかせるしかない。
自分の目に向かって「頑張れ、頑張れ」と呟くしかない(笑)。
今は、飛蚊症も1~2個のごみが見えるだけ、
光もたまに暗い場所でチカッと一瞬見えるだけ。
飛蚊症は治らないが、だんだん気にならなくなるとか。
光が見えなくなれば、無事終了だということか。
もう片方の目は、大丈夫だと良いけれど。
うまくいけば半年で無事終わるが、何年も続く人もいて、
医師に聞いても、人それぞれでわからないと言う。
定期的に検査するしかない。
朝が少し怖くなった。
目を開ける時、まずめまいが無いか、
そして黒い物が沢山見えていないか、光が見えていないか、
瞼をそーっと開けてみる。
寝る時は、上体を高くしている。
今朝は昨日より、ずっと良い。
明日も明後日も、少しづつ良い朝になりますように。