眼科に行ってきた。
色々調べると、きちんと検査した方が良いと思った。
不安ですっきりしない気分からか、季節の変わり目だし、
寝起き時のふらつきや、だるさもでてきた。

つい先日、最近調子が良いと思っていたのに。
この不定愁訴というものは精神をやられる。
自律神経を狂わすストレスは厄介だなと
つくづく感じる。

結果は、今はまだ大丈夫だが、今後注意した方がいいそうだ。
目の老化現象が始まっており、
(硝子体のゼリー状の部分が融解して萎縮し、網膜との間に隙間ができる)
私は、強度の近視なので、要注意らしい。
網膜が薄くなり、場合によっては、網膜剥離の危険性もある。

なので、年に4回ほど、定期的に眼底検査を受けることになった。

今日は、薬をつかわない眼底検査を念入りにやってもらった。

飛蚊症や光視症は、ここがこうなっているからおきるのです、
と写真を見せて説明してくれた。
目を打ったり、頭を打ったりすると、網膜剥離になりやすいらしい。

医師も「自分も近視で、ラグビーをしていたので
20代でその症状が出て、硝子体剥離は終わりましたよ。
飛蚊症は今も残っています」と話してくれた。
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そして、老化現象という言葉に神経を使ってくれ、(その方が安心するのに?)
強い近視と年齢の割には、遅い位ですね、
と言われたが、子育てが終わった後で良かったと思う。

軽い飛蚊症は、だいぶ前からあったが、
いつしか気にならなくなっていた。
が、今回は、1~2個のゴミみたいな物がうっとおしく、
しつこくて気になった。光が見えだして、不安が増した。

網膜が剥離してきたら、
目の前が黒くなるから、こんなものじゃないです、
飛蚊症が悪化したら直ぐに来て下さいと言われて、
ついでにドライアイの薬もだしてもらった。

そのうち、白内障にもなってくるのだろうな、
母が手術して、入院した事を思いだした。
今の私と違って、バスであちこち、足が悪かったのに
眼科、耳鼻科、外科、内科と毎日通院していたが
私は、病院嫌いなので、あそこまでは動けないかも。

母もそれだけ、何だかの不具合を感じていたのだろうな。
前にも書いたが、今、あの頃の母と話をして
どんな気持ちで過ごしていたか、聞いてみたい。

母は父がいて大変だったが、病気の時は家族に頼っていた。
家に頼れる人がいるのは全然違う。
私が具合悪い時、まともな旦那さんが家にいてくれたら
病院に送迎してくれたり、付き添ってもらえたのかな。

子ども達には、報告をして、
若い人にも多いそうだから、目を大事にしようと伝えた。