今日は、友人とたまたま休みが一致し、
急遽、映画を一緒に観に行くことになった。
”さかなのこ”を観た。
別の友人のお孫さんが子役として出演している。

今日会った友人は、おひとり様生活で、
休みの日はいつも1人で映画を観ているほど映画好き。
”さかなのこ”は、上映も終わるところでぎりぎり間に合った。

この友人の家とは距離があり、普段行き来も無い。
コロナ禍になってから、益々会えなくなった。
約束してもキャンセルになったりが続き、
本当に久し振りにやっと会えた。

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映画は、さかなクンの自叙伝をもとに、ほのぼのとした雰囲気の中にも、
ハチャメチャもあり、くすっと笑うシーンも多かったが、
最後には涙が出て来た。

何だろう。のんの演技(というより、彼女自身の魅力)が凄く良いのと、
他の贅沢なキャストがとても良くて、心が温かくなった。
心の綺麗な人を描いた内容だからか、
自分の、汚れにまみれた心まで清められた感じ。

さかなクンのお母さんが素晴らしい人であることは間違いなかった。
あんなお母さんはなかなかいないだろう。

そして、友人のお孫さんの活躍が楽しみでもある。
いつも良い作品に出ているし、楽しませてもらっている。
ちらっと聞いた話だけど(嫌らしい話)
小学生で、すでにかなりの収入があるとか…

これからも応援していきたいと思う。
友人は、大人になるまでにはやめさせたい、
ずっとやらせたくないと言っていた。
私も同じ立場になれば、心配ばかりしたかもしれない。
売れてくれば、心配事も増えて来るのだろう。

ああ、でも今日は、久し振りに会えて良かった。
次は、県外の友人に会わなくちゃ。(また言ってる)