これからの自分の人生について
独身時代の様に、自由に生きたいと思うけれど、
今年は、コロナや町内会の班長、子どもたちに頼まれる用事が結構あって、
好きに予定を入れられそうにない。
お金の問題も大きい。

せめてコロナ感染者数が減れば、
実家の片づけや、旅行にも行ける。 
実家は、父が嫌がるので、短時間しか滞在できないが
本当は、長期住んでみたいと思う。

父は1人で自立した生活ができるのはあとどれ位だろう。
先日会った時は、まだ大丈夫そうだった。
認知症が酷くなったり、火事や怪我などの危険が予想されたり、
食べ物を食べ無くなっていたら、施設のお世話になるしかない。
身体は、良く動いているせいで、
病気もせず、足もしっかりしている。

弟が、父の変化に気が付けば良いが。

父は若い頃は、ここまで頑固では無かった。
脳の老化のせいなのだろう。性格が変わって来た。
普段は穏やかだが、突然怒りだす。

高齢だからとわかっているが、傷つけられる言葉を言われると
ショックと怒りが沸く。母がずっと耐えて来たストレスが理解できるから尚更だ。
それでも、夫よりは何百倍もまし。
elly2252803_TP_V

これからの事を色々考えて居ると
「でも、〇んだら何もならない」
「いくら頑張っても、意味がないのでは。何の為に生きているのだろう」
という思いが頭に浮かぶ様になってきた。

〇んだら終わり。全て消える。
今、いくら心配してもどうせいつかは、人生終わるのだ。
だったら、悩むのも、我慢するのも無駄じゃないか。
仮に報われた人生でも、いなくなれば意味が無い。

そんな事を打ち消してはまた浮かび、を繰り返している。

自分は、何が一番嫌かと言うと
自分の人生を勝手に他者に決められる事。
夫の存在。
これからは、絶対に邪魔をされずに
自分の為に生きていくのだと言い聞かす。