なので、換気扇が動かない。
かなり古い物で、これまで壊れなかったのがおかしい位。
新品に交換までしばらくかかりそうだ。
ということは、料理がやりにくい。
臭い、湿気、油がこもる。
窓を開けて料理をするが、コンロから遠く、
台所が暑くなる。
古い家に住んでいると、
次々と壊れて来る。
床も穴があいたり、べこべこになっている。
夫は知っているが、遠くにいるのをいいことに知らん顔。
洗濯機や冷蔵庫が壊れた時も知らん顔だった。
無いと困る物だから、自分で何とかするしかない。
家の家具、家電で、夫が買った物は無いと思う。
以前は今よりも抜打ち的に帰宅していたから
冷蔵庫が新品になっていると、じろじろとチェックし
電気店で値段を確認していた夫。
そして、妬む。
もうこの反応そのものがおかしい。
家長だぞ、敬えとアピールしながら
その役目は果たさない。
「自分より大きな冷蔵庫を買っている」と嫌味を言うなら
別居しないで、普通に自宅に住んで自分で買えばいい。
勝手に出ていき「こっちの生活は苦しいんだ」とか
何を言ってるの?だ。
どこに勤めてもくびになり、
家族にお金を使うのが嫌で、
自由を求めて勝手に出て行ったのだから
こっちが何をしても文句は言えないだろうし、
文句言いたいなら、夫が買えばいいこと。
普通に家族を養えばいいこと。
本来なら一緒に悩み、喜びを分かち合う家族相手に、妬んだり
嫌味をいうとか、まともじゃない。
最初は、まだ何だかの返事をしてきて、言い訳をしていたが、
次第に、家族からの相談やSOSは全く無視するようになった。

こういう行為は、離婚する時の理由の一つにできる。
「家族を養う為にやむをえず出稼ぎにでた」
という大嘘は、いくらなんでも、もう通用しない。
向こうで、誰かに言われていると思う。
家に帰って暮らさないの?
何故、こっちに呼ばないの?
もめてるの?と。
夫には「このままずるずると家族関係を続けると、損をする」
と思わせるのが良いのかもしれない。
夫は損得で人と付き合うので、
「妻と同居すると自由にお金を使えなくなり、自由が無くなる、嘘もつけない」
「損をするだけだ」
と不安にさせるのが効果的かもしれない。
とりあえず、この換気扇、レンジフード交換の件を伝え、
費用を請求してみよう。
床の修理も、再度触れてみよう。
多額の費用がかかるから、絶対に出すはずもなく、無視するはずだ。
自分には浪費しまくり、人にはケチ。
同居になれば、こんな状況の時、無視できない、逃げられないということは感じると思う。
見積もりを頼んでいるので、
分かり次第、連絡してみよう。反応が楽しみだ。