NPDの特徴の一つ。
家族にお金を使わないで(経済的DV)、自分は沢山お金を持っている場合。
家族=困った、辛い、ひどい夫で父親だ。と感じる。
夫=俺様はお金がある。楽しい。
なのだが、ここで夫は
家族=夫はお金を持っている。凄い。幸せ。
と思っている。
自他の境界が無いので、
自分=自分以外の人、と思っている。
だから、どんなDVをしても、
自分が幸せなら、家族も幸せなはずだと思い込む。
家族から抗議されると
「幸せなのに、文句を言うとはとんでもない贅沢な奴だ」
と怒る。
夫のおかしさを指摘しても、
こちらがおかしいと、突き放されるだけ。
相手の気持ちを想像できない。
いざ離婚調停になったとして、
あまりに訴えたい事が多すぎて、うんざりする。
調停委員は、すぐに理解してくれて
夫に説教してくれそうな気もする。
が、夫は私の被害妄想だとか、自分がいかに努力してきたか、
を熱弁し、全否定するだろう。
そんな事を考えたら、調停は無駄に終わりそう。
うやむやになり、裁判にするしかなくなる。
そこまでエネルギーを使う価値はない。
若いなら、もっと頑張れそうだが、
もうこの年齢では消耗したくない。
私の意志表示に対して、相手がどう態度を変えるかだ。
ストーカーみたいになったり、
嫌がらせや、子どもに執着してきたり(すりよる)
悪化するのは困る。
クールに「自業自得よ」と言ってさよならしたい。
そのうち、病気になっても、お金に困っても
誰も頼る人がいないことに気が付けばいい。
失ったものの大きさを知ればいい。
それでも、自分は被害者だと家族を責めるだろうが、
もうどうでもいい。
どうでもいいと思えたら、洗脳がとけているそうな。
怒りが沸いたら、どうでもいい、と思う事にしている。
自分の周囲にいない方がいい、記憶から消え去りたい、
そんな人、いたっけ。どうでもいいわと思うことにする。
縁がきれて、本当にどうでも良くなる日がきますように。