昨夜は、またつい海外ドラマを観てしまい、
気が付いたら日付が変わっていた。

ずっとイライラして、心が荒れてしまうドラマだった。
ただ、結末を知りたくてシーズン1の終わりまで観た。 
「ダーティジョン」というドラマ。2シーズン。

ダーティジョンというあだ名の通りの最悪な詐欺師、ジョンは、
女性を次々と騙して、結婚までして女性の資産や
人生を搾取しようとする。
本性がばれて縁を切られると、ストーカーと化し、
執拗に嫌がらせをしつつ、
次のターゲットに乗り換えていく。

実話を元に作られた作品。
彼が狙う女性たちは、皆真面目で、よく働き、
それなりの地位を得て、優しく、誠実な人ばかり。
犯罪歴が沢山ある事を隠し、
ジョンは会う時はいつも医師の格好をして、医師だと騙す。
PAK0I9A7880_TP_V

純粋で真面目な女性たちは、
口が上手く、優しいジョンにすっかり騙される。

ジョンは、子どもの時から父親に詐欺や暴力を使って生きていくように
躾けられた人格障害者だ。

ターゲットには、
「自分は、親に問題があって、実家と縁を切っている。
家庭を大事にしてきたのに、元妻には酷い目にあってきた」
と徹底的に被害者ぶって、巧な嘘で同情をかおうとする。

シングルマザーで、会社経営者の女性は、
完全に信じ込み、すぐに結婚してしまう。
娘たちは、直感で「おかしい、騙されている」と母親に忠告するが
すっかりのぼせあがっている女性は、
子ども達の単なる嫉妬だと軽く済ませてしまう。
医師だと信じていて、男性に優しくされることに飢えていた彼女は
ジョンに監視され、コントロールされていく。

その辺りをみていて、イライラしてくるのだ。
娘たちが泣いて訴えているのに
聴く耳を持たない彼女の愚かさが
腹立たしくなるのだが、現実に自分も、
他の人も、似た様なものだと気が付く。

何となく変、嫌な感じがするという
違和感は当たるということだ。
違和感を大切に、信じた方が良いと、今更だが確信を持った。

                 続く