再びネットフリックスの海外ドラマにハマっている。

疲労するので、長いシリーズのものは避けていたが、
またつい見てしまった。
へたすると休日は、1日中見てしまう。
最近は、警察、弁護士物が多い。
裁判のシーンが面白い。

罵声を浴びせられたり、
批判をぶつけられるシーンも多く、
それを主人公が、的確な言葉でバシッと反論するのは
見ていてスカッとする。
逆に、黙って言われるまま耐えるシーンもあり、
どちらも自分ならできないなと感心する。

時々は、家事や外出、休憩を?はさむが、
隙あらば連続で見てしまう。
ドラマシリーズは、見てしまうと依存症みたいになってくる。

面白くない物は、すぐ中止するけど
ほとんどは、面白いものが多くて、
脚本が日本のものとは段違いに細かく、お金もかけているのがわかる。
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インターネットも携帯電話も無かった時代を思い出す。
私の年令なら、それほど遥か昔の事には思えない。
あの頃、何をして遊んでいたかなあと思い出すと
それなりに楽しく、ほとんど外にいて、忙しく過ごしていた気がする。

便利で情報が簡単に手に入り、刺激に溢れ、満たされた現代、
一日中携帯でいつでも連絡がとれるかわりに
逃げられない、監視されている様なものだ。
そして、その分、お金もかかる。

監視されず、情報にお金を払わずにすみ、
税金も今よりずっと安く時間もあった時代。
通勤電車で、手に持っていた新聞や文庫本は
今はスマホに代わった。

話を戻して、最近見ている海外ドラマは、
ラストになると、人種差別、LGBT、銃規制問題など、
社会問題をテーマにしていたという事に気が付く。
たまたま私がそういう物を選んで見ているだけなのだろうが。

実話系は、社会勉強にもなる。
こんな事をしているから、益々誰とも会わなくなり
連絡もとらなくなり、疎遠になっていくのだろうな。
友人関係がどんどん狭くなっていく('A`|||)。