鼻のむずむずは、止まった。
何か刺激物?が入り、一時的に拒絶反応を起こしたのだろう。
花粉症の再発では無かった様だ。
良かった。これで歯科に行ける。

マスク嫌いな人、不要論を訴える人もいるが、
実は、私は、コロナの前からマスク派。

冬になると、外出時は(仕事でも)インフルエンザ予防にマスク。
夏も、すっぴんで外出する時は、
日焼け防止にマスクをしていた。

私はマスク大好き人間。
コロナ前、マスクをしていると
「病気?何かに感染してるの?」みたいな目で見られる時もあった。

冬に、客の多い店に買い物に行くと、空気も悪く、乾燥しているので
マスク無しでいると、喉が痛くなったり、
すぐ風邪をひいていた。
子どもも、インフルに感染したり、風邪にかかり易かった。

が、マスクをしていると、全然違う。
喉も大丈夫だし、風邪にかかりにくくなった。
コロナ禍では尚更、マスク必須なのは当然だと思った。

口の乾燥を防ぐだけでも、効果はあると思う。

何といっても顔を隠せると言うのがいい(笑)。
相手の顔が目だけなので、
初対面の人の顔を覚えられないのは困るが、
自分の顔を堂々と見せられない性格なので?
誰でもマスクをしている今は、人と会うのが気楽になった。

マスクをする事を批判される筋合いはない。
マスクをしないで、人に感染させる危険はあるが、
マスクをする事で人に何の迷惑をかけるのだろう。
と思っている。

顔に傷があったりして、隠す目的で使用することもあるし、
歯の治療中で、口を見られたくないこともある。


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自分の性格には多面性があって、
何も気にしない天然な部分、人と接するのが好きかと思うと、
変に人に神経を使い、引きこもったり、
良くわからなくなる。

本質的にはどっちなのだろう。
両親の性格は、どちらも社交的で活動的。
なのに、子育ては抑圧的だった。子どもらしさを拒否されていた。
近所から、子どものいない家庭と誤解されるほど。
だから、自分の性格がよくわからなくなったのかも。

親から離れ、社会に出てからは、自由で活発に生きていたが、
今度は、結婚で夫に抑圧され、自分らしく生きようとしても、
嫌がらせや、不安にさせる言葉ばかりを言われる日々だった。
別居していなければ、自分を失う所だった。
一時、病んだけれど。

経験の無い人からみれば、そんなの無視したらいいとか、
好きにすればいいと思えるだろうが、
知らず知らずのうちに洗脳されていくので
気が付くまでには、時間が必要だった。

妻子が、嬉しそうに、幸せそうにしているのを見ると、
自分だけ、ずるいぞ。俺様をさしおいて許さんみたいな
差別主義の夫。

今では、ただの幼稚な人にしか見えない。
長く離れたからこそ、相手のことがわかってきた。
夫となるべく接触しないようにし、
脅しや嫌がらせにものせられず、心は完全に縁を切ったつもりで。
結果、夫は孤立。
妻子と自分との幸せの差が大きく広がっていることに気が付いているだろうか。

最初から予想できたと思うが、夫は、目の前の自分の得しか考えずに生きて来たので、
自分の人生は、何故こうなった、と、自分は悪くないと、
色々言い訳探しをしている事だろう。
もう、自分は、奴を夫とは思っていない。