町内会の班長の引継ぎも終わり、
さっそく、世帯名簿記入用紙と、町内会費集金の案内の紙を
入れた封筒を配布して回った。
コロナが再び増えて来たので、早めに終わらせた方が良さそうだ。

最初にコロナが流行し始めた時の班長さんは、
完全防備で(カッパ、手袋、帽子、眼鏡)集金に回っていた。
当時は、その分、こちらも安心できた。
今は、そこまでやる人はいない。

普段、近所付き合いはお隣さん位しか無い。
知らないうちに、家が壊されたり、建てられていたり、住民も入れ替わっている。

封筒の配布の為に、何軒ものご近所のお宅の玄関まで入るという初体験。
道路側にポストがあるお宅は良いが、
どこにポストがあるかわからなかったり、
敷地の奥まで入る場所にポストがあったり、色んな玄関があった。

きょろきょろしながら配ったので、挙動不審だったかも?
ポストに封筒を入れるだけなのに、
不審者と思われないかと、どこかでドキドキしていた。

ピンポンと慣らして、対面する方が気楽だ。
集金する時の方が、気が楽だと思う。
黙ってポストに入れるだけというのが、
こんなに落ちつかないとは…、考え過ぎかな。

それにしても、何十軒と回ると、色んな玄関がある。
ポストにも色んな形があって、
小さいのに、ぎゅうぎゅうにチラシが押し込んであったり、
新しくてお洒落な形なのに、
全く蓋が空かなくて、ドア周りも入れる隙間もなく、
置き場に困ってしまったりした。
(おそらく、直前にチラシを押し込んだ業者さんの
蓋の締め方が悪かったのかも?)

アパートでは、どの部屋が誰かもわからなかったり、
郵便屋さんの苦労が分かった様な気がした。

ていうか、これまでの班長さん、これを引き継いで来なかったのか?
アパートの何号室が誰か、ポストはどれかは、
集金の時に、個々に聞けるはずだし、わかったはずだが。

自分は、次の人が困らない様にしよう。
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とても簡単な作業だけど、近所を回るのは本当に久し振りだ。
過去にやった時は、子ども達がまだいて、賑やかで、
手伝わせたり、一緒に回ったりしていた。

今は、完全に私1人で寂しく?やる。
実質、おひとり様生活になっているからなあ。
夫がいたとしても「普通は、こういうのは女がするものだ(でた!「普通は」)」
と言って押しつけるはずで、イラッとするのでいなくて良かった。

世帯名簿用紙には、年齢や同居家族構成などを書く事になっている。
順番に班長が変わっていくという事は、
自分の個人情報が毎年、近所の人に知られていくということだ。
逆に、自分も知ることになってしまう。

これは、封をしてそのまま会長に提出の方が良さそうだが、
班長が、名簿を見ながら、一覧を作成しなくてはいけない。

何だかなあ。災害等の時などに必要になるのだろうから仕方がないのか。

さて、日曜には集金に回る。
今年は、締め切りが早いので、それまでに集められますように。